4月~9月までブルガリアのシプカという町で暮らしています。
シプカ僧院は私達の町のシンボル的存在です。
1877~78年露土戦争で犠牲になったロシア兵を慰霊する為に建てられました。金色のたまねぎ型の屋根が印象的な建物です。久し振りに僧院へ行きました。
シプカ僧院
金色の部分は本物の金でできているので、いつでもピカピカです。
大型観光バスで観光客も沢山訪れます。
僧院下から石段を登って行きます。階段下の広場は今年綺麗に整備され、バラの花が植えられ、ベンチも置かれています。階段を登って行くと、シプカの町が見渡せます。町の先には草原、山まで良く見えます。
急な階段をふうふう言いながら登って行くと、僧院の建物が見えてきます。
塔の西側にお土産屋さんと売店があります。町の人も散歩に行く、社交の場でもあります。
僧院下の駐車場
バラ製品や木彫り製品も売っています。
リンゴのケーキ
リンゴ木が沢山の実を付けています。庭にいる時突然ボトンと実が落ちてきて、びっくりする時があります。毎日採れるリンゴの実を使って、ケーキを作りました。
無農薬で栽培したリンゴは虫食いがあったり、落ちて傷ついたりーー。でも捨ててしまうのはもったいなくて、良いところを取ってジャムにしたり、パンにしたり、ケーキにしたり、美味しく頂いています。