リタイア生活~ロングステイの地を求めて

60歳でリタイア、快適なロングステイの地を娘と探しています。
暖かい時期はブルガリアに滞在、
寒い時期は日本で暮らしています。
足腰の丈夫なうちに海外旅行も楽しみたいと思っています。

カテゴリ:海外旅行 > リスボン(ポルトガル)

4月から9月はブルガリア、10月から3月は日本で暮らしています。

11月初めブルガリアを出発、リスボン(ポルトガル)に寄って日本へ帰ります。
リスボン観光2日目:コメルシオ広場→リベイラ市場→コロンボショッピングセンターへ行きます。

 コメルシオ広場

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勝利の門(アルコ・ダ・ルア・アウグスタ)をくぐると、約200m四方のコメルシオ広場に出ます。
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中央にはドン・ジョセ1世の騎馬像があります。
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リスボンの海の玄関口であるテージョ川が後ろに見えます。
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ドン・ジョセ1世の騎馬像と勝利の門。
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リスボン大震災前にはポルトガル王マヌエル1世(在位1495-1521)の宮殿があったため、テレイロ・ド・パソ(宮殿広場)とも呼ばれている広場です。
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周りをコの字型の建物に囲まれています。建物にはインフォメーションセンター・レストラン・カフェ・お土産屋さんがあります。
上にはサン・ジョルジェ城の城塞が見えます。
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後ろにテージョ川、川に架かる4月25日大橋、その左には対岸の山頂に両手を広げたキリスト像が見えます。
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東にフェリーターミナルが見えます。客待ちのトゥクトゥクが並んでいます。
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道路を渡ってテージョ川前に出ます。
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カイス・ダス・コルナス
2 本の柱が立つ、18 世紀後半に造られた埠頭。埠頭の側面には大理石の階段があります。
ここで川を眺めながら、ひと休みします。

 リベイラ市場

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1882年に開設した歴史ある市場です。
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前の道路には沢山のツゥクツゥクが並んでいます。
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2014年にリニューアルされ、ポルトガルならではのさまざまな料理を味わえるフードコートがつくられました。観光客向けの市場のようです。

 コロンボショッピングセンター

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イベリア半島の中でも最大級と言われ、約340店もショップが入っています。
飲食店は約60店、映画館は8スクリーンもあるそうです。
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中心は大きなドーム型になっています。天井にはパネル型スクリーンが何枚も取り付けられています。
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パネルスクリーンの絵が変わります。1階で催しものが開催されていました。
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周りは3階建てのテラス型。ZARAホーム・マクドナルドいろいろなお店が入っています。
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ショッピングセンターのスーパーを覗きます。沢山の干し鱈が売られています。大きさも価格も様々。

干し鱈(バカリャウ)はポルトガルを代表するグルメです。

塩漬けにして干されたタラを、水で戻したものを調理するのですが、ポルトガル人の間でも人気のある食材の 1 つのようでよく見かけます。

 夕食は鮭とポルトガルワイン

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黒いパンと赤いパンと黄色いパンを買いました。
赤はビーツ入りです。黒はキノコだったと思います。
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夕食は昨日市場で買ってきた鮭の頭をバター焼きにしたもの。
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鮭の付け合わせはジャガイモと玉ねぎのバター炒めです。
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夕食にはポルトガルの白ワイン「ヴィーニョ・ヴェルデ」。
日本ではグリーン・ワインとして知られるポルトガルの人気のワイン。産地はヴィーニョ・ヴェルデ、微発泡タイプの爽やかなワインです。

明日はポルトガル観光3日目 ベレン地区へ行きます。
ブルガリアから日本へ7 リスボン観光3日目に続きます。

4月から9月はブルガリア、10月から3月は日本で暮らしています。

11月初めブルガリアを出発、リスボン(ポルトガル)に寄って日本へ帰ります。
リスボン観光2日目:コメルシオ広場→リベイラ市場へ行きます。

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宿泊のアパートメントから歩いて、コメルシオ広場へ行きます。
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歩道の石畳の表面はタイルのようで、滑りやすく歩きにくいです。
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片側は車が駐車していて道路が狭く、しかも急坂です。地図で見るよりリスボン観光はハードです。
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美しいアズレージュ柄の家が並んでいます。
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マルティンモニス広場(Martim Moniz Square)
広場の上にサンジョルジェ城の城壁が良く見えます。
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凄い急坂に階段があります。
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布地を売る店がありました。ポルトガルらしい柄のお洒落な布が並んでいます。
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アズレージュ柄の布も飾ってあります。

 フィゲイラ広場

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フィゲイラ広場に出ました。お土産屋さんがたくさん並んでいます。
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イエローバスリスボンが止まっていました。今日は良い天気なので天井のない2階席からの眺めは最高かと思います。
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賑やかな広場です。お店も観光客も車も沢山です。
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ドン・ジョアン1世の騎馬像
沢山のトゥクトゥクが客待ちです。

 老舗のお菓子屋「コンフェイタリア ナシオナル(confeitaria nacional)」

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1829 年に設立された「コンフェイタリア ナシオナル」は、王室の公式菓子店として 2 世紀近くの歴史があり、リスボン最高のペストリー ショップおよびカフェの 1 つです。
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老舗のお洒落な店構えです。ちょっと入りにくい感じです。
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お店の前にテーブルが出ていて、お茶が出来ます。今日はまだ寒そうです。
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シティ・サイトシーイングバスの看板も出ています。すべてのラインが30ユーロで乗れます。
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広場からもサンジョルジェ城が良く見えます。
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コルメシオ広場を目指して歩きます。
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サンタ・ジュスタのエレベーター
カルモ通りにあるリフト(エレベーター)。通称「カルモのリフト」(Elevador do Carmo)。カルモ広場の登り坂で、バイシャ・ポンバリーナの通りとつなぐリフトは高さ45メートルあり鉄製です。

 アウグスタ通り

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コルメシオ広場の入口の勝利の門が見えてきました。
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お土産屋さんの前のスーパーマンの像
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「勝利の門」と「ドン・ジョセ1世騎馬像」が見えてきました。  
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「勝利の門」をくぐり「コメルシオ広場」に入りました。

宿泊のアパートメントから歩いて、フィゲイラ広場→コメルシオ広場に出ました。
リスボン観光2日目-2に続きます。

4月から9月はブルガリア、10月から3月は日本で暮らしています。
今年は少し遅くなりましたが、11月初めブルガリアを出発、リスボン(ポルトガル)に寄って日本へ帰ります。
11月4日(土)リスボン観光1日目 雨 「メルカド31デジャネイロ」市場と「エル・コンテ・イングレス」デパートで買物に行きます。

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リスボンは坂の多い町。急な坂と石畳で歩くのは大変です。
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パステルカラーのお洒落な建物が並んでいます。
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路線バスでメルカド(市場)へむかいます。
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バスの中はとても綺麗です。
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石畳の表面はタイルのようにつるつる、雨で濡れて滑ります。

 メルカドで買物

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「メルカド31デジャネイロ」市場に着きました。
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入口近くにはお花が一杯です。
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新鮮な野菜が並んでいます。
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新鮮なお魚が並んでいます。
ブルガリアで半年暮らしていたので、新鮮なお魚を見るのは久しぶりでうれしくなります。
ブルガリアでは新鮮な魚はあまりありません。
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美味しそうなマグロがありました。
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脂ののった大トロ、生で食べたいような美味しそうなマグロをカットしてもらいました。
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新鮮な大きな鮭の頭が安く売っていました。4つ割りにしてもらいました。

 美味しそうなパイのお店

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美味しそうなパイのお店がありました。1個2ユーロです。
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開いた豚の丸焼きも売っていました。
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一度 家に帰って、買ってきたパイとパンで昼食。
市場で買ってきた魚と野菜を冷蔵庫に入れます。休憩後 午後はデパートへ行きます。

 地下鉄に乗ってエル・コンテ・イングレス(デパート)へ

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昼食後 地下鉄に乗ってデパート「エル・コンテ・イングレス」へ行きます。
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エル・コンテ・イングレスはスペイン・マドリードに本社を置くヨーロッパ最大のデパートです。
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イエローバス(ホップオンホップオフバス)が走っていました。
雨がやんで観光客が屋根のない2階席に座っています。
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店内はバリアフリーのエスカレーターになっていました。

 緑のワイン「ヴィーニョ・ヴェルデ」

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ヴィーニョ・ヴェルデはポルトガルの北にあるミーニョ県で生まれたポルトガル ワインです。
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完熟前のブドウで仕立てられる微発泡でフレッシュ&爽やかなワインです。
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微発泡で爽やか、価格も手ごろです。いろいろな種類があるのでどれを買えば良いか悩みます。
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キッコーマンのお醬油が売っていました。
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インスタントラーメン「出前一丁」も売っていました。
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クリスマスプレゼントの詰め合わせが沢山並んでいました。
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Serra de Penela(セラス デ ペネラ)チーズを買いました。
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柔らかい食感、マイルドな味と香りが特徴のチーズです。
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夕食はマグロのバター焼きとジャガイモ、パンとチーズをいただきます。
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朝市場で買ったマグロ。生で食べたいような大トロをさっとバター焼きにしました。味は最高です。
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フランスパン2種類とチーズもいただきます。

リスボン1日目:メルカドとデパートに行きました。
明日はコメルシオ広場とリべイラ市場へ行きます。リスボン2日目に続きます。

4月から9月はブルガリア、10月から3月は日本で暮らしています。
今年は少し遅くなりましたが、11月初めブルガリアを出発、リスボン(ポルトガル)に寄って日本へ帰ります。ブルガリアから日本への行き帰りの時、コロナ前は他の国へ寄って観光していました。コロナの影響でしばらく中止していましたが、リスボンへ寄っていきます。

日程は
11月2日:シプカ→[バス]→カザンラク→[バス]→ソフィア ソフィア泊
  3日:ソフィア国際空港→[Wizzエアー]→リスボン(ポルトガル) リスボン5泊
       8日:リスボン→[エアーフランス]→シャルルドゴール空港(フランス)経由→[エアーフランス]→仁川空港(韓国)→[大韓航空]→名古屋空港

 ソフィア空港からリスボン空港へ

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ソフィア(ブルガリア)からリスボン(ポルトガル)までの飛行時間は4時間30分です。
リスボンの街が見えてきました。もうすぐ着陸です。IMG_20231103_190209
飛行機のタラップを降りて連絡バスでターミナルへ行きます。
連絡バスの到着をタラップの階段で待ちます。こんなのは初めて、風が少し冷たいです。IMG_20231103_190219
TPAポルトガル航空の飛行機が沢山止まっています。ポルトガル航空は、リスボンを本拠地としているポルトガルの航空会社、赤と緑のTPAのロゴがお洒落な機体です。
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税関を済ませリスボンに入国。到着口に出ました。
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ウーバータクシーでアパートメントまで行きます。乗り場はP2(第2駐車場)、大きな表示板があり、それに沿って駐車場に行きます。スマホで娘が車を呼んでくれ、アパートメントまで行きます。

 リスボンで借りたアパートメント

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広いLDK +1ベットルームのアパートメント 5泊6日 905.55Lv(約54,333円)
リスボンのアパートメントは値段が高め、ちょっと奮発して綺麗な部屋を借りました。
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ワークスペース付き
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広い洗面所とシャワールーム
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ベットルーム
寝室の窓から後ろの家々が見えます。
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リスボンは坂の多い町、赤い屋根の家々が何段にも並んでいます。IMG_20231107_152354
居間の窓から見た景色
街路樹と沢山の高層アパートが見えます。坂が多いので家々が重なって見えます。

リスボンで5泊6日。明日は市場へ食料品を買いに行きます。
ブルガイアから日本へ4に続きます。

2018年2月末、ポルトガルとスペインを旅行してブルガリアに帰ります。
ポルトガルではリスボン、ペニシェ、ポルトと大西洋側をバスで北上します。
リスボン旅行1から続きます。

今日はリスボン中心街を散策。丘の上のエドゥアルド7世公園から坂を下り→ポンバル侯爵広場→リベルダーデ通り→ロシオ広場→コメルシオ広場を通り、テージュ川まで下っていきます。
中心街散策1から続きます。サンタ・ジュスタのエレベーターを見てコメルシオ広場に行きます。

 サンタ・ジュスタのエレベーター

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20世紀初頭にエッフェルの弟子によって造られました。高さ45mの巨大な鉄塔の内部をクラシックなエレベーターが昇り降りします。頂上は展望台になっています。人がいるのが良く見えます。
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エレベーターを降りるとバイロ・アルトへ通じる連絡橋があるそうです。いつも並んでいる人が多く、今回も雨と寒さで断念しました。1度登ってみたいと思っています。
料金は1日乗車券があると無料、だから並ぶ人が多いのかもしれません。

 アウグスタ通りを南へ行きます

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正面に「勝利のアーチ」が見えてきました。
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周りにはレストランが。外で食事は少し寒そうです。海も見えてきました。「勝利のアーチ」の上に人が見えます。展望台になっていて登れるようです。
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門の真中に「コメルシオ広場」の中央に立つドン・ジョゼ1世の騎馬像が見えてきました。門の上が時計台になっています。
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「勝利のアーチ」 路面電車が通っています。
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勝利のアーチをくぐりコメルシオ広場に。
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一番上が勝利の女神。下はポルトガル王室の紋章、左がヴァスコ・ダ・ガマ、右がポンバル侯爵(リスボン大震災の復興を指揮した)の像。凄く立派な門です。

 宮殿広場とも呼ばれるコメルシオ広場

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リスボン地震で崩壊したリベイラ宮殿があった場所のため、元の名前テレイロ・ド・パソ(Terreiro do Paço、宮殿広場)の名でも呼ばれています。
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約200㎡ある広場は勝利の門を中心にテージョ川へ向け、コの字型に綺麗な建物に囲まれています。回廊になった建物の中にインフォメーションセンターがあります。
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山の上に「サン・ジョルジェ城」の城壁が見えます。
DSCN9877広場の中央には、海に向って立つ「ドン・ジョゼ1世の騎馬像」。
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「勝利のアーチ」と「ドン・ジョゼ1世の騎馬像」 像の下には馬の像もあります。
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象もいます。精巧な彫刻です。

 テージョ川に面した海の玄関口

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テージョ川に出ました。4月25日橋とクリスト=レイ像が見えます。橋の袂が今借りているアパートメントがある所です。
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「カイス・ダス・コルナス」2本の円柱が建つ埠頭です。柵もなく海に行ける所がお洒落というか凄いです。日本だと安全の為とか言って美観を損ねる柵やクサリが設けられるかと思います。
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テージョ川を運行する船が見えます。暖かい良い天気の時は最高なのではーー。
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バスに乗って、家に帰ります。雨がまたひどくなって来たようです。
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帰りに家の近くのパン屋さんで美味しそうな丸パンとベーコンパンを買いました。
丸パン1個 0.15ユーロ(約19.5円)長さ15㎝程、皮はサクッと中はしっとりして、毎日食べても飽きないおいしさ。ベーコンパン0.6ユーロ(約78円)長さ25㎝程、丸パンより皮が固め、ベーコンが沢山入っていてこれだけでおかずが要りません。 リスボンの物価は安く暮らしやすいようです。

今日は 丘の上のエドゥアルド7世公園から坂を下り、リスボンの中心街を歩いてテージョ川まで到着しました。残念ながら、お天気には恵まれませんでしたが、素敵な景色や建物を一杯見ることが出来ました。2年前に来た時も2月だったので、雨がちでした。もう少し春になってからが良いのでしょう。

明日はリスボン郊外のベレン地区を発ち、バスでペニシェ(北へ少し登った大西洋側)に移動です。

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