リタイア生活~ロングステイの地を求めて

60歳でリタイア、快適なロングステイの地を娘と探しています。
暖かい時期はブルガリアに滞在、
寒い時期は日本で暮らしています。
足腰の丈夫なうちに海外旅行も楽しみたいと思っています。

タグ:ウブド

4月~9月までブルガリアのシプカという田舎町で暮らしています。
ブルガリアは冬がとても寒いので、10月~3月まで暮らせる暖かい地を探しています。
今回は10月は岡山県、11月はバリ島(インドネシア)、12月はバンコク(タイ)、1月はペナン島(マレーシア)で暮らしてみます。
バリ島は南部デンパサール北部ロビナ、中部ウブド、東部サヌールの順に1週間ずつ滞在。
中部ウブド1から続きます。

 アグンライ美術館(ARMA)

DSCN9704
1996年 バリの芸術・文化の保存と発展に尽力したアグンライが創立した博物館。
ARMA(Agung Rai Museum of Art)財団によって運営されています。
DSCN9731
入場料はRp80,000(約640円)、喫茶室の無料券が付いています。
右の絵がラデン・サレー作”ジャワの貴族と妻の肖像画”。縦192×c126.5cmの大作でこの美術館のシンボル的作品です。 
DSCN9706
中は広い庭園になっています。
DSCN9708
北館はバリ絵画をスタイル別に展示してあります。窓からの景色も絵になっています。
DSCN9707
ゆったりとした展示、見学者も少なくゆっくり鑑賞出来ます。
DSCN9709
喫茶室で田園の景色を見ながら、コーヒーをいただきました。
DSCN9711
装飾がお洒落なお店です。
DSCN9717
外は凄い雨が降り続いています。しばし雨宿り。
池かなあと思い近づいてみると、外の喫茶スペースが大きな水たまりになっていました。
DSCN9721
お洒落な噴水。
DSCN9723
面白い実が沢山なっています。ツルツルした軽い、夏ミカンより大きな実です。
DSCN9726
入り口近くでバリ舞踊の練習をしていました。
ここはバリ文化のいろいろな教室もあるようです。

 道で見つけた像

DSCN9700
帰り道お寺の前で見つけた像。バリ島ではいろいろな像や珍しいものがあちこちにあります。
DSCN9701
右手にコブラ?左手は?
DSCN9845
バリ島の道は側溝のふたが壊れているものがあります。
よそ見をしていると危険です。夜は要注意。

 イブ・オカ(子豚の丸焼き)

DSCN9850
バリ島で1番美味しいバブグリン(子豚の丸焼き)を食べさせてくれると評判の店です。
先日来た時は閉まっていたのでリベンジです。
DSCN9853
中は広く、お客さんもいっぱいです。
DSCN9854
スペシャルRp55,000+税10%(約440円+44円)をテイクアウト用にしてもらいました。
DSCN9852
待っている間に庭の池を拝見。
DSCN9855
出口にも豚さんがいました。鶏は本物です。
DSCN9857
美味しそうな包装です。
DSCN9860
中はこんな感じです。皮はぱりぱりして美味しかったです。
味はまあまあ。お店で作りたてを食べるともっと美味しいのかもしれません。

今日はバリ島中部ウブド最終日。
明日は東部サヌールの海辺に移動します。

4月~9月までブルガリアのシプカという田舎町で暮らしています。
ブルガリアは冬がとても寒いので、10月~3月まで暮らせる暖かい地を探しています。
今回は10月は岡山県、11月はバリ島(インドネシア)、12月はバンコク(タイ)、1月はペナン島(マレーシア)で暮らしてみます。
バリ島は南部デンパサール北部ロビナ、中部ウブド、東部サヌールの順に1週間ずつ滞在します。
中部ウブド1から続きます。

 ウブド近郊観光ツアーに出かけます

キンタマーニ・ヴォルカノ(Kintamani Volcano)観光ツアーに行きます。
ゴア・ガジャ(象の洞窟)、グヌン・カウイ(石窟遺跡)、ティルタ・ウンプル(聖なる泉の寺)、キンタマーニ高原、テガララン(ライステラス)。
1日タクシーチャーターでRp500,000(約4,000円)、入場料は別、観光案内なし。

 ゴア・ガジャ(象の洞窟)

DSCN9746
ウブド中心から約4Km東にある11世紀頃の古代遺跡。入場料Rp15,000(約120円)
ゴア・ガジャとは象の洞窟という意味。14世紀に発見したオランダ人が半壊していたボマ像(ラクササ)が象に見えたからだと言われています。
洞内に入って行けます。中は全部で15の横穴があり、思ったより広いです。
DSCN9766
入場料Rp15,000(約120円)。ここで入場券を買います。
DSCN9741
お寺の中は神聖な場所なので、サルン(腰巻)とスレンダン(帯)が必要です。
DSCN9745
洞窟の前には6人の女神が彫られた沐浴場があります。
1954年に発見されたものでこの広場の下に埋もれていたそうです。
DSCN9757
境内は昇り降りが激しく、蒸し暑さとサロンが足に巻き付き歩くのが大変です。
DSCN9758
絵のような美しさです。
DSCN9761
バリ絵画の風景画の様です。
DSCN9762

 グヌン・カウイ(石窟遺跡)

DSCN9768
11世紀の遺跡でワルマデワ王朝第6代アナック・ウンス王家の陵墓です。
DSCN9769
入口から数百段にも及ぶ石段を下りていきます。
DSCN9773
長い石段が続きます。
DSCN9774
左側の石段にある王妃の陵墓。
DSCN9775

DSCN9779

DSCN9790
王家の陵墓
DSCN9792
すだれのような植物と川の流れが綺麗です。
DSCN9794
綺麗なライステラスです。バリ島では3毛作が出来るそうです。
DSCN9797
ライステラスと水の流れが綺麗です。
行きは下りの石段ですが、帰りは登りで休みながらやっとたどり着きました。

この後 ティルタ・ウンプル(聖なる泉の寺)、キンタマーニ高原、テガララン(ライステラス)に行きます。

4月~9月までブルガリアのシプカという田舎町で暮らしています。
ブルガリアは冬がとても寒いので、10月~3月まで暮らせる暖かい地を探しています。
今回は10月は岡山県、11月はバリ島(インドネシア)、12月はバンコク(タイ)、1月はペナン島(マレーシア)で暮らしてみます。
バリ島は南部デンパサール北部ロビナ、中部ウブド、東部サヌールの順に1週間ずつ滞在します。
中部ウブド1から続きます。

 朝食はJaja Campur(ジャジョー・チャンプル)

DSCN9737
もち米を蒸したもの(黒米と白の2種類)とマンゴーと”ういろう”のような歯ごたえのもの数種類にココナツ・フレークと,グラ・メラと呼ばれる椰子砂糖シロップがかけてあります。
もちもちした食感で少し甘く美味しいです。初めての味です。
ジャジョーとは、バリ語でお菓子、チャンプルとはミックスを意味し、バリの結婚式など、招待客を呼んで行われるような催しものには、必ずこのジャジョー・チャンプルがふるまわれるそうです。
市場で出来立てを買って、宿の朝食に出してくれました。
DSCN9861
別の日に出してくれたジャジョー・チャンプル。緑色が基調になっています。
ココナツ・フレークと,グラ・メラ(椰子砂糖シロップ)がかけてあるのは同じです。
味や食感が違いますがこれもとても美味しいです。いろいろな種類のものがあるようです。
デザートの果物:サラとチョンプー
DSCN9840
デザートはサラ。蛇のような殻をむくと白い実が出てきます。
DSCN9844
水分があまりなく、栗とまではいきませんがホクッとした食感。これも初めて食べました。
DSCN9692
こちらはチョンプー(英訳ではローズアップル)。見た目はもりんごのようですが、食感はシャリシャリとしています。甘さはうすくてちょっと青い梨のようです。
果物というより野菜?という感じ。
他の人のブログで旬に食べるととても美味しいと書いてありましたので、またトライしてみます。

 午前中は大きいお寺でクニンガン(先祖の霊を送る)

DSCN9664
普段は閉まっている左右の扉が開いていて、皆が入っていきます。
DSCN9656
中は正装した人たちで一杯です。
DSCN9657
凄い量のお供え物が上の台に捧げられています。
司祭さんの鐘と唄でお祈りが始まります。
DSCN9658
地面に座って、お祈りの時は正座をします。唄に合わせ何回かお祈りを捧げます。
DSCN9662
聖なる水をかけてもらい、配られたお米を額につけます。
DSCN9663
式は1時間弱で終わり、自分の捧げものを持ち帰ります。

 午後は地域のお寺でクニンガン

DSCN9687
地域のお寺でクニンガンがあります。司祭さんの鐘と唄で式が行われます。
DSCN9677
詳しくは分からないのですが、司祭さんを先頭にいろいろな所に水をかけ清めているように見えます。
DSCN9679
お線香をいろいろな所に上げて周っているように見えました。
DSCN9681
いろいろの所を周っている?ように見えました。
この後 ふるまいご飯が用意されていて、私達もいただきました。ご飯といろいろなおかずが用意されていて好きなものを取るナシチャンプルでした。

宿のおばさんのお蔭で 珍しい朝食やデザートも食べられ、
クニンガンの行事も見せて頂き、得難い経験をさせて頂きました。感謝感謝です。

明日は観光ツアーで近郊の世界遺産、キンタマーニ高原、ライステラスを見に行きます。

↑このページのトップヘ