ブルガリアの田舎町シプカで暮らしています。

2019年夏、LCCの格安航空券を見つけたのでポーランドへ約1ヶ月間、旅行に行くことにしました。
グダニスクはバルト海に面したポーランド北部の港町。旧市街は運河に面し、世界的な琥珀産業の中心地としても有名です。
港町グダニスク1から続きます。
グダニスク観光4日目 郊外に足を延ばして、オリーヴァ大聖堂とバルト海を見に行きます。

 コンドミニアムで朝食

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借りているコンドミニアムの窓から、湖が見えます。朝日を受けて湖面がキラキラ輝いて綺麗です。
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朝食にポーランド名物のピエロギを食べます。ブルーベリー入りの少し甘いピエロギです。
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茹でたのでモッチリしたした味わいです。

 乗り過ごして終点で下車

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ひとつ前の停留所で下りる予定でしたが、乗り過ごして終点で降ろされました。
停留所前に美味しそうなパン屋さんがありました。お客さんも沢山います。
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中に入ってみました。美味しそうなパンが沢山、値段も1つ1.13(約35円)位から。
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2.99PLN(約90円) ポーランド名物のけしの実がたっぷり入った甘いパンです。
パン屋さんの袋も可愛いデザインです。思ったよりさっぱりした美味しいパンです。
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グダニスク"WRZESZCZ"鉄道駅がありました。
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駅の前には大きなバスターミナルがあります。
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交差点の大きな看板に恐ろしい絵が描いてあります。「NIE IGNORUJ」ポーランド語で無視しないでください。信号無視するとこうなるぞとの警告でしょうか。
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バスで下りはずの停留所を乗り過ごしびっくりしましたが、ちょっと美味しい道草をしました。
スマホで検索し、少し歩いたところの駅からトラムに乗ってオリーヴァ大聖堂を目指します。
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駅の前に大きな公園がありました。フラミンゴのオブジェが素敵です。
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Oiwa駅に着きました。ここから歩いて行きます。

オリーヴァ公園(Park Oliwski)

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公園入口 植え込みの花が綺麗です。18世紀フランスの造園家アンドレ・ラ・ノトレによって設計され、フランス庭園と英国庭園の美を融合させた広く美しい公園です。
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高い樹木に囲まれた面白い道です。
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花壇が綺麗に整備されていて、ベンチも沢山あります。
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小川が流れ、遊んでいる子供を見かけました。
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池には鴨が泳いでいます。
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石造りの素朴な感じがする像がありました。

 オリーヴァ大聖堂

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公園の中を通り大聖堂に着きました。こちらは横側の入口のようです。
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入口前に手作り品を売る露店がありました。
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オリーヴァ大聖堂は十字型のゴシック建築、パイプオルガンは華麗なロココ様式です。
入場は無料、演奏を聞く人は寄付をするようです。
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主祭壇 白を基調にした豪華で華麗な教会です。
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祭壇上の天井にも沢山の像が飾られています。
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7月と8月に20分の演奏が行われます。曜日ごとに演奏時間が決まっています。
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演奏者が入場し、演奏が始まりました。綺麗な綺麗な音が響きます。天使の持つベルや星、ラッパなどが少しだけ動きます。
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正面入口 
公園側の横の入口から入ったので、大聖堂正面の堂々たる建物を帰りに見ました。お洒落な建物です。
演奏が終わり沢山の観光客が出てきました。観光バスも沢山止まっています。
トイレは左側の小さなドアを入ってすぐです。有料です。
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トラムに乗って、バルト海を見に行きます。

グダニスク観光4日目-2に続きます。