ブルガリアの田舎町シプカで暮らしています。
2019年夏、LCCの格安航空券を見つけたのでポーランドへ約1ヶ月間、旅行に行くことにしました。
ブラチスラバ(スロバキア)1の続きです。
ポーランド国内はFILXバスで移動。今日はクラクフから小人の国ヴロツワフへ行きます。
ヴロツワフはポーランド西部にある第4の都市。第二次世界大戦におけるドイツ軍とソ連軍の激しい戦闘で歴史地区の大半が破壊されましたが、戦後は残っていた資料を元にポーランド市民の手によって正確に復元されました。
ヴロツワフバスターミナル
近代的な新しいバスターミナルです。ショッピングモールが隣にあります。今日は日曜日なのでモールの中は休みの店が多いです。残念ながら、スーパー・カルフールもお休みでした。
バスターミナルの道路を挟んだ前が駅になっています。駅の切符売り場がお洒落です。駅の構内は映画にも度々登場するそうで古き良き時代のヨーロッパの駅という感じです。お城のような駅舎です。宿のチェックインの時間より早く着いたので、ショッピングセンターによって食事と休憩をすることにしました。旧市街の外のお堀脇の道を歩いて行きます。
電動キックボードサービス「Lime」がありました。スマホにアプリを入れて借りることが出来ます。ポーランドは自転車道が整備されているので乗り易そうです。
小人さんがいました
自撮りの小人(Krasnal Selfie)。ヴロツワフで初めての小人さんとの対面です。
小人は1980年にポーランドの政党が「オレンジ・オルタナティブ運動」のため、風刺的にヴロツワフ旧市街地に”お父さん小人”を設置したのが始まりだそうです。現在では250体以上の小人が市内並びに郊外に設置されていて、個々に名前とその小人に纏わる伝説などがあるそうです。
スタロミエイスキ公園 緑の綺麗な公園です。日曜日なので木陰のベンチに家族連れの人々が休憩中です。ペガサスのキューピッドの記念碑
「OddLudek」真の慈善家であり、オッドフェローズブラザーヘルプ協会のシンボルです。 持っているチェーンは、コミュニティのサインであり、困っている人々のための相互援助の印です。
ショッピングモール(Galeria Dominikańska)
「日曜営業禁止法」により、2018年3月からポーランドの小売店(ショッピングセンターも)ほとんどの日曜日は休業することになったそうです。2019年からは、毎月最終日曜日のみが営業日に、2020年からは日曜日の営業は完全禁止になるそうです。
はじめに行ったショッピングモールは休み、近くにあるもう1軒のショッピングモールに行ってみました。やっているのは一部の飲食店だけでした。
マクドナルド
ケンタッキー・フライド・チキン
休憩とトイレを借り、時間までぼんやりとしていました。Bamboszek(お昼寝の小人?) 小人さんは気持ちよさそうにお昼寝中?
ヴロツワフで借りたAirbnb宿
1LDK 12,629円(3泊4日)広い1ルームにソファとベットがあります。キッチン Airbnbのアパートメントを借りるとキッチン付きで生活するように暮らせます。市場やスーパーで現地の食材を買って調理することが出来ます。
広いバスルームです。
絵を描いている小人駅のプラットホーム
中央駅にある格安スーパーBiedronkaが空いていたので買い物に。
その前に駅の構内を見に行きました。アーチを連ねたような形のお洒落な屋根とホームです。
映画の撮影にもたびたび使われるそうです。駅の前で見つけた小人
ポーランドビール”HARNAS"とOKOKOCIMを買いました。価格は1本3PLN(約90円)程。
明日は旧市街へ行きます。