ブルガリアの田舎町シプカで暮らしています。
2019年夏、LCCの格安航空券を見つけたのでポーランドへ約1ヶ月間、旅行に行くことにしました。
最古の都市ポズナニ1から続きます。
ポズナニ観光1日目-2 旧市街へ歩いて行きます。
途中に市場を見つけました
宿から旧市街に行く途中に市場がありました。美味しそうな果物が一杯です。
新鮮な野菜も沢山売っています。
ブルーベリーとアカスグリで9.4PLN (約282円)。
ブルーベリーは朝食に生で、アカスグリは搾ってジュースにしました。
クレメント・ジャニキリ像The memorial of Clement Janicki)16世紀のラテン詩人
旧市街に向かう途中にあった像です。
中世の城壁の一部がありました。
旧市場広場
旧市場広場に出ました。塔のある建物が旧市庁舎です。
広場には「ローマ神話をテーマ」にした4つの噴水があります。その1つ「火星の噴水」。火星は戦いの神です。
旧市庁舎
広場の中心にあるルネサンス様式の旧市庁舎は16世紀中欧を代表する建築家ジョバンニ・バッティスタ・ディ・クアドロの設計。現在はポズナニ市歴史博物館になっています。毎日正午になるとこの建物中央の時計の上から「山羊のからくり人形」出てきて、角を突き合わせます。
プロセルピナ(Proserpine)の噴水
細い間口の可愛い家が並んでいます。
窓枠の彫刻も凝っています。
この喫茶店は旧市庁舎の「山羊のからくり時計」を模したデザインが使われています。
山羊のデザインを多く見かけます。
お洒落な建物の1階はアーチで繋がっています。お土産屋さんが沢山並んでいます。絵はがきを買いました。絵はがき1枚1.5PLN(約45円)
お土産屋さんの水色の看板がお洒落です。SLODKI UPOMINEK:甘いギフトと書かれています。真ん中にポズナニ名物のクロワッサンと建物を模したマークが描かれています。
「ローマ神話をテーマ」にした4つの噴水の1つ、アポロンの噴水。アポロンは竪琴を手に執る音楽と詩歌文芸の神。
ネポムクの聖ヨハネの像(Statue of St. John of Nepomuk)
14世紀ボヘミアの司祭でローマ・カトリック教会の聖人。聖ヤン・ネポムツキーとも呼ばれ、十字架と棕櫚の枝を手にし、頭上に5つの星が目印です。よく見かける聖人です。ポズナンはかつてワルタ川の頻繁な洪水に悩まされていました。ネポムクの聖ヨハネは、洪水や水の脅威から街を守るシンボルのようです。
脇道のオブジェが目を惹きます。「ローマ神話をテーマ」にした4つの噴水の1つ、ネプチューンの噴水。ローマ神話における海の神。
パステル調の壁の色も綺麗です。ケバブのお店がありました。
明日8月15日の祝日にいろいろな露天が開かれるようで、準備で忙しそうです。
一番上の窓が開いています。お洒落な装飾の窓の中はどんな部屋なのでしょうか。
Museum of the Greater Poland Province蜂起博物館
1918年〜19年にドイツ人に対するポーランド人の蜂起に関する多くの展示があります。非常にインパクトのある展示がいくつかあり、ポーランド語と英語の両方で書かれた説明があります。入場料12PLN
ジアウィスキ宮殿(Działyńskich)装飾の美しい目を惹く建物です。現在、宮殿にはポーランド科学アカデミーの本部とコルニック図書館の支部があります。
壁に凄い絵が描かれています。バンベルカ井戸(Studzienka Bamberki)
伝統的なバンベルク服を着た女性が2つの壺を棒で肩から担いで運んでいる姿を表しています。バンベルク人は1700 - 1721年の北部戦争とペストの後、(ドイツ、バイエルン州の)バンベルク地区から移り住んだそうです。
郵便局
中はとても落ち着いた内装、本屋や雑貨やいろいろな物を売っていて、楽しめます。
この後 教区教会(ファラ教会)に行きます。最古の都市ポズナニ3に続きます。