リタイア生活~ロングステイの地を求めて

60歳でリタイア、快適なロングステイの地を娘と探しています。
暖かい時期はブルガリアに滞在、寒い時期は日本で暮らしています。
足腰の丈夫なうちに海外旅行も楽しみたいと思っています。

2017年09月

今年初めてのワインを作りました。その様子はワイン作りをご覧ください。

 手作りワイン

DSCN8161
出来上がりは350ml程。
毎日撹拌、アルコールの良い香りがしてきます。6日程で泡がほとんど消え、発酵が収まりました。
早速味見。搾って出来上がりです。
味は?? 去年の方が美味しかったのでは?
アルコール臭が少し強いような、もう少しビロードのような滑らかさが欲しい。

 2回目のワイン作り

DSCN8157
葡萄を摘むのが早すぎて、葡萄の糖度が足りなかったのか。
昨年作ったワインのおいしさが忘れられず。再挑戦します。
使った葡萄は前に作ったものと同じ黒っぽい葡萄とマスカット風の緑の葡萄の2種類。
DSCN8182
左は黒っぽい葡萄を皮と種付のまま潰して、搾り汁と皮と種を一緒に発酵。
右は緑の葡萄を潰した後 濾して発酵させました。

 ワインの出来上がり

DSCN8191
毎日撹拌して様子を見ます。
日中は残暑が厳しい天気が続き、発酵も順調に進みました。
4日程で発酵が収まり、お味見です。
左の青い葡萄で作ったワインが断然美味しいです。まろやかでコクがあり最高です。
右の赤も1回目より美味しくなりました。

 葡萄の収穫はまだか?

DSCN8154
町を散歩してい見ると、どの家もまだ葡萄が成ったまま、まだ収穫していません。
DSCN8152
もう少し待って葡萄の糖度が増してからワインを作るようです。
後1週間でブルガリアを離れるので、私達のワイン作りはまだ早過ぎたのかもしれません。
また来年もワイン作りに挑戦したいと思っています。

※これはブルガリアでの話です。日本では自分で作ると罪になるそうです。

私達の住む町シプカは人口1000人のブルガリアの小さな田舎町です。
4月から9月までここで暮らしています。15年ほど前は10家族の日本人が暮らしていました。
安全で自然が一杯の町です。町長さんが女性に変わって、町が綺麗になった気がします。
シプカの町紹介は、紹介1 紹介2 をご覧ください。

 町の中心はバスセンター

DSCN8168
町の中心です。黄色の建物がバスセンター。右が町で1番大きなお店です。
バスは平日は1時間に2本、0分と30分に、休日は毎時30分に1本きます。
時間どおりにくるところはありがたいです。
DSCN8162
綺麗な黄色に塗り直されました。9月も下旬になると寒くなり、バス待合室は必要になります。
建物の左上にはバスセンター、右上にはインフォメーションセンターとブルガリア語(キリル文字)で書いてあります。

 町の地図と名所

DSCN8165
インフォメーションセンター(バス待合室)に町の地図が張り出されました。
町の地図を作ったのか、この町に住んで5年目町の地図を初めて見ました。
DSCN8164
隣には町の名所も出ています。
DSCN8166
全部で10か所。行ったことのあるのは4か所。残りは来年のお楽しみです。

 新しく出来たチシマ(水飲み場)

DSCN7734
センター前の広場に水飲み場が出来ました。
猫ちゃんも一緒に写真に納まりました。
この町離れるのも後1週間、少し寂しい気がします。

秋が深まってきました。
日中はまだ暑さが残っていますが、朝晩は風がひんやりとしてきました。
毎週1回牧場へ牛乳を買いに行きます。牧場近くにひまわり畑があります。週1回行くだけなので、どんどん変化していくのが良く分かります。ひまわり畑の変化の様子は満開のひまわり枯れ始めたひまわりをご覧ください。

 秋のひまわり畑

DSCN8114
もう本当にカラ・カラ。ちょっと寂しい気がします。
DSCN8117
シプカのシンボルである金色の塔の僧院をバックにしたひまわり達。
収穫されて来週は見られないかもしれません。

 グミのコンポート作り

DSCN8113
庭のグミの実も真っ赤に熟しました。少し黒っぽく熟れてきた実は苦くなく、生でも食べられます。
お砂糖をかけ、水を加えてコンポートにします。
今年初めてグミのジャムとコンポートを作りました。
来年春にこちらに来た時美味しかったら、来年はもう少し沢山作ろうと思っています。
DSCN8120
手前がコンポート、後ろがジャムです。ジャム作りはグミのジャムをご覧ください。
コンポートは瓶に砂糖と水を入れて蓋を閉め、お鍋に瓶が被るくらいの水を入れ沸騰させるだけなので、ジャムより手軽に出来ます。
実が割れて美味しいエキスと色が出ています。実を沢山いれて濃いめに作ったのでお湯や水で割って飲みます。実はエキスが出てしまって美味しくありません。

庭に宵待ち草と朝顔が咲いています。宵待ち草の花は7月初めから咲き続けています。
咲き始めの宵待ち草の様子はこちらをご覧ください。
朝顔は咲き始めたところです。ブルガリアは北海道と緯度がほぼ同じ、寒冷地だから今頃咲くのでしょうか。

 宵待ち草

DSCN8140
一本の宵待ち草が沢山のつぼみを持って、2ヶ月も咲き続けてくれています。
この花は5年前に住んでいた日本の方が植えてくれたものが種が毎年こぼれて咲き続けています。
昨年は3本ほどあったのですが、今年は雑草と間違えて抜いてしまったのか1本しか咲いていません。

 朝顔の花

DSCN8149
フェンスに絡ませて育てました。これも前の日本人の方の置き土産です。

 桃の実

DSCN8145
桃の実がゴルフボール位に大きくなりました。実は小さいのですが美味しい白桃です。
ひょろひょろの細い木ですが、毎年小さい実を沢山つけます。
枝を詰めて実を摘果すれば、もっと大きい実が出来るのではと毎年思うのですがーー。

秋の収穫の季節です。
庭の果物が実りました。朝食にいろいろな果物がいただけます。

 葡萄が3種類

DSCN8128
3種類の葡萄が甘くなりました。緑色の葡萄は甘くさわやかな味がします。黒い葡萄はそれより濃厚。
デラウェアみたいな小粒のものは今年はあまり出来が良くありません。

 リンゴのケーキ

DSCN8125
リンゴも赤くなって来たので、赤い皮つきでケーキにしました。ひまわりの種(食用)も一緒に入れて焼きました。
大家の奥さん(ブルガリア人)に教えて頂いたレシピで大きな30㎝の型で焼きました。
同じレシピで作ったサクランボのケーキも美味しそうですのでよろしければご覧ください。

 完熟イチジク

DSCN8131
大きなイチジクも甘くトロッとしてきました。
黄桃は買ったものです。
果物一杯の朝食です。朝から少し食べ過ぎです。
散歩にでも行って少し運動が必要かも? 秋の実りに感謝感謝!

↑このページのトップヘ