リタイア生活~ロングステイの地を求めて

60歳でリタイア、快適なロングステイの地を娘と探しています。
暖かい時期はブルガリアに滞在、寒い時期は日本で暮らしています。
足腰の丈夫なうちに海外旅行も楽しみたいと思っています。

2018年04月

2018年2月末、ポルトガルとスペインを旅行してブルガリアに帰ります。
ポルトガルではリスボンペニシェ、ポルトと大西洋側をバスで北へ移動します。
ポルト1から続きます。
アパートメントから歩いて、ポルト歴史地区に行きます。ポルト歴史地区1から続きます。
美しい街並みを楽しみながら、グレリゴスの塔を過ぎ、リベイラ広場、サンベント駅を目指します。

 グレリゴスの塔前のお洒落なお店

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「CASA ORIENTAL」
 ポルトガルワインやリキュール、缶詰め、コーヒー、紅茶などのいろいろな食品があります。少し高めですがお洒落な食料品があり、見ているだけでも楽しいお店です。
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「缶詰め屋さん」 ショーウインドーがお洒落なので入って見ました。パッケージが可愛い魚の缶詰が沢山あります。お土産にお勧めのお店です。
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バカリャウ(塩漬け干しタラ)のコロッケを売る店。店内も価格も高級でびっくり。覗いただけーー。
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グレリゴス教会の正面口 1750年に完成した
バロック様式のポルトガル国内最初の教会。
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クラシックな路面電車と周りの建物がマッチしています。
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狭い坂道を路面電車が通ります。

 美味しそうなパンとケーキのお店「confeitaria dos clerigos」

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ショーウインドーには美味しそうなパンやケーキが一杯。バカリャウ(塩漬け干しタラ)のコロッケやパンやケーキが沢山。価格は1ユーロ前後。観光地の目抜き通りでこの価格、素晴らしい。
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ポルトガル名物ビファナ(丸パンに焼き肉を挟んだ物)が1ユーロ。
店内で食べることも出来ますが、混んでいました。カウンターのおじさんはとてもフレンドリー。
バカリャウのコロッケと揚げ物とパンを買いました。
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お洒落なお土産屋さんもあります。絵タイル、コルク製品もいろいろ。

 リベルダーデ広場

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広場の中央にあるドン・ペドロ4世像(Monumento a Dom Pedro IV)、奥にあるのが市庁舎。

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時計台のある建物、屋根に像のある建物、カフェもあります。お洒落な中心街です。
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周りには美しい建物が並んでいます。
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来た道を振り返ると坂の上に
グレリゴス教会。左はインターコンチネンタルホテル。やはり一等地にあります。

 サンベント駅(Saobennto)

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正面右にサンベント駅が見えてきました。
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時計台のある建物、
1900年に造られた、ポルトを代表する重厚な駅。
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時計の周りの彫刻も精巧です。
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1930年に作られた構内の壁を彩る約2万枚のアズレージョ(装飾タイル)。
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ジョアン1世のポルト入城やセウタ攻略など、ポルトガルの歴史を物語るシーンが描かれています。
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中のホーム入って見ました。
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改札口がないのでホームまで行くことが出来ます。
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綺麗なアズレージュが四方にあります。見飽きぬ美しさです。
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駅舎を出ると丘の上にポルト大聖堂が見えます。
この後 坂を登ってポルト大聖堂に行きます。

2018年2月末、ポルトガルとスペインを旅行してブルガリアに帰ります。
ポルトガルではリスボンペニシェ、ポルトと大西洋側をバスで北へ移動します。
ポルト1から続きます。
アパートメントから歩いて、ポルト歴史地区に行きます。ポルト歴史地区1から続きます。
美しい街並みを楽しみながら、「BON SUCESSO」市場を過ぎ、カルモ教会(igreja do carmo)を目指します。DSCN9972ポルトも(リスボンと同じように)坂道の多い、起伏のある地形です。
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お菓子屋さんのショーウィンドウ。美味しそうなケーキやパンが並んでいます。ポルトガルは美味しいものが一杯で危険です。
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美しいタイルの家。
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極楽鳥花(フェニックス)が綺麗に咲いています。
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石を削る人? 彫刻家?
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坂の上にあるのは病院のようです。門の両側にアズレージュがあります。
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賑やかな通りに出てきました。
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通りのモザイク模様がお洒落です。
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シャクナゲの花が満開です。
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 カルモ教会(igreja do carmo)

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右にカルモ教会(igreja do carmo)が見えてきました。
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側面の大きなアズレージュ。
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教会の内部には、7つの豪華な金箔の祭壇、彫刻、 油絵があります。
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正面から見たところ。
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右がカルモ教会、左がカルメル教会。真ん中の窓が2つある所で分かれています。

 ポルト大学

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1911年3月22日に創設。学生数はポルトガルの大学の中で最大であり、特筆される研究の成果を出している大学の一つです。
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ライオンの広場(Praca dos Leoes) 大学前広場。グリフォン(フランス語: griffon)が口から水を吹きだしています。

 Praca de Lisboa広場

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大学の隣にある超近代的な広場。下が商業施設になっています。公園の前にあるお店の窓ガラスに注目。
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窓ガラスにシェークスピアとドン・キホーテが描かれています。
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広場の後ろにグレリゴス教会とグレリゴスの塔が見えます。
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 コルドアリア庭園(Jardim da Cordoaria)

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大学の後ろは広い公園になっています。
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ポルトガルの作家「RAMALHO ORTIGAO」の像



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気になるモニュメントがありました。
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何を表しているかは不明。
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途中にコブのあるような不思議な木が並んでいます。
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公園の前にある裁判所

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植え込みが綺麗です。
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サン・ジョゼ・ダス・タイパス教会(Igreja de São José das Taipas) 残念ながら工事中。
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ポルトガル文化写真センター(Portuguese Center of Photography)は1997年に設立されました。
その前の広場に「Porto」の文字のモニュメントがあり記念撮影をする人が集まっていました。クリスマスにはライトアップされるらしいです。
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広場の右の方を見ると、バス停の後ろにカモメが並んでいます。バスを待つカモメ?
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グレリゴス塔の高さは75.6メートルあり、 6階の頂上に上がるまで225段の階段があるそうです。
コルドアリア庭園を反時計回りにぐるっと周って来ました。
この後 グレリゴス塔の前の道を行き、中心街のリベルダーデ広場とサンベント駅に行きます。

2018年2月末、ポルトガルとスペインを旅行してブルガリアに帰ります。
ポルトガルではリスボンペニシェ、ポルトと大西洋側をバスで北へ移動します。
ポルト1から続きます。
アパートメントから歩いて、ポルト歴史地区に行きます。

 Mouzinho de Albuquerque広場

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広場の真中に「半島戦争のヒーローたちの記念碑」があります。
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高さ45mの記念碑の一番上はワシを組み敷くライオンの彫刻。
ワシ はナポレオンのフランス帝国の象徴、ライオン はポルトガル人の勝利を助けるために兵士を送ったイングランドの象徴です。
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正面には、人々を導く勝利の女神?、左手に国旗、右手には剣を持っています。
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躍動感あふれる凄い彫刻です。
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公園の周りにはいろいろな建物が建っています。
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公園は町の人々の憩いの場になっています。

 カーザ・ダ・ムジカ(音楽ホール)

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2005年に完成した音楽ホール。転がりそうなデザインの前衛的建物。毎日催行の見学ツアーもあるようです。ポルトが欧州文化首都に選ばれたことを記念して建設されました。
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公園の前にあるBRASILIAショッピングセンター

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歴史的地区を目指して歩いて行きます。左に見えるのがメルカド「BON SUCESSO」、正面の青ガラスの建物が「BON SUCESSO」トレードセンター。
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片側が欠けたような変わった形の建物、INVEST銀行。
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日本料理店「ぶり」
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 「BON SUCESSO」市場

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ガラス張りの綺麗な市場です。入り口前にテーブルと椅子があります。ちょっと外でお茶をするには今日は寒いようです。
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中は超近代的。
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豚の丸焼きを捌いているお兄さんがいました。
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生ハムがぶら下がっています。スナックが食べられる入口脇のレストラン。
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オフィス仲間?で会食をしている人達がいました。

「BON SUCESSO」トレードセンター

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マックやピザハットも入っています。
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トレードセンターの脇を通って行きます。
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教会の前を通り、
美しい街並みを楽しみながら、カルモ教会(igreja do carmo)を目指します。

2018年2月末、ポルトガルとスペインを旅行してブルガリアに帰ります。
ポルトガルではリスボンペニシェ、ポルトと大西洋側をバスで北へ移動します。
ブログではまだ3月6日、ポルト(ポルトガル)に着いたところです。(実際の日付けより1ヶ月程遅れています。)
3月中旬にブルガリアの田舎町シプカに戻りました。着いた日から雪になり寒さが続きました。それから1ヶ月、急に桜が咲き良い季節になったので、ブルガリアの春の様子をお知らせします。

 ブルガリアはすっかり春になりました

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急に暖かい日が続きあっという間に春というか、初夏の陽気になりました。桜が満開です。
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私達が借りている家の桜も満開になりました。
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ヨーグルトのカップに植えたカボチャが芽を出しました。
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こちらはトウモロコシです。
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初バーベキューをしました。肉は豚肉と牛タンです。バーベキューにはビール。ブルガリアのビールはベットボトルで売っていて、1L 1.59Lv(約111円‘70円)、安い美味しいです。ブルガリアは本物のビールのみ(発泡酒などありません)。

 3月6日(火)バスでペニシェ→リスボン→ポルトへ移動します

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ペニシェのバスターミナル
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ペニシェ9:15→10:50リスボン11:36→15:00ポルト 大人20.9ユーロ、シニア17.6ユーロ。
ペニシェから直接ポルトに行くバスが朝早くしかないので、リスボンに戻ってポルトに行くことにしました。リスボンに戻ってからポルトに行っても、直接ポルトに行っても何故か料金は同じ。
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ポルトのバスターミナル

 メトロに乗ってアパートメントに行きます

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自販機。
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地下にあるのは遺跡のようです。
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綺麗なメトロです。

宿は今回もAirbnbで予約しました

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マンションの4階。キッチン、洗濯機、Wifi付き、1週間で36,532円。メゾネットタイプのとても清潔なマンションです。Airbnbのアパートメントを借りるとキッチン付きで生活するように暮らせます。
居間と台所の前は広いテラスになっています。暖かい季節なら、外で食事が楽しめるのですがーー。
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リビング。世界の国の時間が分かります。残念ながら日本時間の時計はありませんでした。
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台所。広いテラスが続いています。
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階段を上がってすぐが寝室、左がバスルームとトイレ。
<お得な情報>
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 近所のスーパーとパン屋さんで買い物

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キャベツと白菜のMixしたような葉物。1.51ユーロ(約196円)。大きな葉物で1週間毎日毎日食べました。
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長いロールパンのようなパン、 1.2ユーロ。
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切った断面。少しもっちりしていて美味しいパンです
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丸型パン 0.36ユーロ(約47円)。皮がカリカリ、中はしっとりして美味しいパンです。
近所に美味しいパン屋さんを見つけました。パンが大好きなのでとてもうれしいです。

明日はポルトの中心街に行きます。

2018年2月末、ポルトガルとスペインを旅行してブルガリアに帰ります。
ポルトガルではリスボン、ペニシェ、ポルトと大西洋側をバスで北へ移動します。
ペニシェ1から続きます。
ペニシェは大西洋に突き出たコブのような半島の街です。サーフィンと城壁の街として有名です。

 半島を歩いて1周します

15地図
大西洋に面した沿岸を反時計回りに1周します。
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海辺は断崖になっています。手前は岩がごつごつしています。
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海辺の浅瀬の岩が波に侵食されて変わった形に。日本で「鬼の洗濯板」という奇岩のようです。
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海辺に白い家が何軒かあります。こんな家に住んで毎日海を眺められたら素敵です。
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白い縞がはっきり見える岩があります。
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半島手前の街並みが綺麗です。
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可愛い家があります。
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煙突の上のカモメがオブジェのように見えます。
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広い海岸線が見えてきました。
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赤いベンチが凄いところにあります。きっと眺めは最高でしょう。
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荒い波、浅瀬の岩に人がいます。何が取れるのでしょう。外人は海藻は食べないと聞きましたがーー。
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綺麗な家が海岸線に続きます。
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馬で散歩の人に出会いました。素敵な海岸線を馬で散歩。何とお洒落なのでしょう。
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突然 犬が凄い勢いで馬を追いかけてきました。
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その犬を若い女性が追いかけてきました。散歩中の犬と飼い主の女性のようです。犬は馬を追いかける習性があるのでしょうか。
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崖が段々高くなってきました。
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浸食された岩が面白い形になっています。
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向こうに島が見えます。
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凄い波が押し寄せてきます。
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断層が斜めになっています。
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十字架の碑
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黄色い花が咲いています。
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下は面白い岩が続きます。
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魚のマークのレストランがありました。
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ここにも十字架の碑があります。番号が付いています。
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丸太の様な岩が転がっています。
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街があります。風が強く、眺めは良さそうです。
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平たい岩を重ねたようなーー。
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奇岩の崖です。
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はじめて見る景色です。
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今にも崩れそうな岩々です。
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道路を挟んで海側の崖の上に十字架が見えます。

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十字架が崖の上にあります。
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凄い波しぶきです。
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 断崖の上にある十字架とサン・ジョセフ教会

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道路を挟んで向かいにあるサン・ジョセフ教会
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灯台が見えてきました。
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ピンクの可愛い花が咲いています。

 カルヴォエイロ岬と灯台

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カルヴォエイロ岬の灯台が見えてきました。
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木のような形の岩。
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岩に白い線が見えます。珍しい岩です。
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岩の下に降りて行けます。
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 カルヴォエイロ岬の先端が見えてきました

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レストランの上が展望台になっています。
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レストランはシーズン前でまだ閉まっていました。
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 ナウ・ドス・コルヴォス(Nau dos Corvos)

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ナウ・ドス・コルヴォス(Nau dos Corvos)(「カラスの船」の意)の立て札があります。
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後で知らべて見ると、ナウ・ドス・コルヴォス(Nau dos Corvos)(「カラスの船」の意)という名の、印象的な形の岩山が横たわり、カモメやカラスの止まり木となっているところだそうです。
立て札が指しているのはこの岩と思われます。
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はるか向こうに見えるのが、ポルトガル本土で唯一の島の自然保護区であるベルレンガス諸島(Ilhas Berlenga)と思います。
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下の降りている人もいます。
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カルヴォエイロ岬の先端まで来て帰り道、ぽつぽつと雨が降ってきました。と思ううちに大雨、辺りには雨宿りの場所もなくずぶ濡れになりました。
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家に戻る途中にあるマリア様像。
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アップの写真。
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RIP CURL」 オーストラリアでスタートした世界のリーディング・サーフブランドのお店です。真ん中のサーファーはワールド・サーフリーグ(WSL)で通算3度の世界タイトルを獲得したミック・ファニング(Mick Fanning)。
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この砂山の脇を通って家に帰ります。1週間通った懐かしい道です。

明日はペニシェを発ち、ポルトに移動します。

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