4月~9月までブルガリアのシプカという町で暮らしています。
毎週1回バスに乗って30分、カザンラクの街に買い物に行きます。
カザンラクの大型スーパー”カーフランド”で見つけた面白い道具を紹介します。
スーパーに並ぶ調理家電
秋近くになるとスーパーに並ぶ季節の調理家電です。
34.99Lv(約2,274円)
パプリカを焼くための家電です。
パプリカの種抜き器
秋になると大きなパプリカがお店に並びます。右の道具はパプリカの種を抜くための道具です。
まだパプリカの最盛期ではないので、以前パプリカを焼いて瓶詰めにした時の様子です。
この種抜き器は簡単綺麗に種が抜ける優れものです。
パプリカを焼く家電
パプリカを入れると皮が真っ黒に焦げて焼き上がります。大家さんが庭でパプリカを焼いているのを見せて頂いた時の写真です。
家にはパプリカ焼き器がないので、バーベキューの後に焼きます。
焼いた後、鍋に入れて蒸らし、冷めてから皮を剥きます。パブリカからジューシーな汁が溢れ、これだけ食べても美味しいです。
焼いて皮を剥いたパプリカを瓶に詰め、唐辛子、粒胡椒、ローリエ、ニンニクを加え
酢、オリーブオイル、砂糖 を沸騰させたものを注ぎます。手間ひまがかかりますが味は最高です。
酢、オリーブオイル、砂糖 を沸騰させたものを注ぎます。手間ひまがかかりますが味は最高です。
秋には安くなったパプリカを山ほど買って、庭先で焼いて酢漬けの瓶詰を作る風景が良く見られます。
パプリカを焼く家電もブルガリアではほとんどの家庭にあるようです。