リタイア生活~ロングステイの地を求めて

60歳でリタイア、快適なロングステイの地を娘と探しています。
暖かい時期はブルガリアに滞在、寒い時期は日本で暮らしています。
足腰の丈夫なうちに海外旅行も楽しみたいと思っています。

2019年12月

ブルガリアの田舎町シプカで暮らしています。

2019年夏、LCCの格安航空券を見つけたのでポーランドへ約1ヶ月間、旅行に行くことにしました。
グダニスクはバルト海に面したポーランド北部の港町。旧市街は運河に面し、世界的な琥珀産業の中心地としても有名です。
港町グダニスク1から続きます。

グダニスク最終日:大製粉所・聖カタリナ教会・グダニスク歴史博物館(旧市庁舎)観光しました。

夕方 借りたコンドミニアムオーナーのお誘いで、運河クルーズに行きます。待合わせのボートクラブへ行きます。
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駅前の大通り、ケンタッキー・フライドチキンがありました。素敵な建物のお店です。
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グダニスク中央駅
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運河近くまで来ました。
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まだ待ち合わせの午後6時まで時間があるので、どこかで休憩と思っていると変わった像を見つけました。「ETが海から来襲」という感じです。
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WL4アートギャラリー
近くにアートギャラリーがありました。鉄のアート??
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釣りをしているおじさんがいました。何が釣れるのでしょうか。
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運河脇に座って時間潰し。バイキング風観光船が走っています。
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カヌーの一団が通ります。

 運河クルーズに出発

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午後6時 ボートクラブで待ち合わせしたコンドミニアムのオーナーと会えて一安心。
ボートクルーズ1時間半、2人でPLN150(約4500円)
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とても綺麗なモーターボートです。今借りているコンドミニアムも掃除が行き届いてとても綺麗、ボートも綺麗、綺麗好きのオーナーのようです。
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まず運河を登って、旧市街の方へ行きます。公園に「GDANSK」の文字のモニュメントが見えます。
記念撮影の人が一杯です。
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SOLDEK号とグダニスク国立海洋博物館
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木造クレーン「ジュラフ」
中世のクレーンは、貿易船への荷物の積み下ろし、またマストを立てるために使用されていました。
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運河から見る旧市街  角度が変わると眺めも違って見えます。
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廃墟風の建物がありました。
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旧市街の対岸の近代的コンド
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グリーンゲイト
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St. Mary's Gate(聖マリアの門)
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ホテルグダニスク
グダニスク市議会の特別決議により、17世紀からの歴史的な穀倉の再生に多大な貢献をしたことを認める証として、その名誉ある名前を使用する権利を与えられたそうです。
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餌場がありました。鴨が沢山集まって来ています。
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水辺にある高級宿泊施設
運河を独り占め、部屋から釣りができるそうです。
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ターンして戻ってきました。

 オウォヴィアンカのモトワワの歩道橋(Kładka nad Motławą na Ołowiance)

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丁度跳ね橋が上がっていました。
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橋が閉まるまで待って、見学することにしました。
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ガソリンスタンドがありました。船のガソリンスタンドです。
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高級ボ-トが停まっています。もう少し河口まで行きます。
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ドックがありました。
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河口近くまで来ました。ここでクルーズは終わり。ヨットクラブに戻ります。
もう少し遅い時間でしたら、夜景も楽しめたかもしれませんが安全第一。借りているコンドに戻ります。
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家に帰りポーランドビール「TATRA」をいただきます。お疲れさまでした。

グダニスク最終日 オーナーからボートクルーズのお誘いを頂き楽しい1日を過ごすことが出来ました。明日はポーランドの首都ワルシャワに移動します。

ブルガリアの田舎町シプカで暮らしています。

2019年夏、LCCの格安航空券を見つけたのでポーランドへ約1ヶ月間、旅行に行くことにしました。
グダニスクはバルト海に面したポーランド北部の港町。旧市街は運河に面し、世界的な琥珀産業の中心地としても有名です。
港町グダニスク1から続きます。
グダニスク最終日:借りているコンドのオーナーのお誘いで運河をクルージングします。
クルージングは夕方からなので、久しぶりに朝寝坊。昼食兼用の朝食を頂いてから、旧市街の見逃したところ、大製粉所・聖キャサリン教会・グダニスク歴史博物館(旧市庁舎)に行きます。
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右の三角の大屋根建物が大製粉所、左が聖キャサリン教会。
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手前に綺麗なパン屋さんがありました。ちょっと入って見ます。
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美味しそうなパンとケーキが並んでいます。奥にはカフェもあります。
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直径8㎝程の大きなマコロン(白身を泡立てたメレンゲにアーモンドをたっぷり入れて焼いたもの)
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ちょっと甘めのドーナッツ
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ウエハースを丸めて中にクリームを入れたもの。
ポーランドのスイーツはどれも美味しくリーズナブル、食べ過ぎに注意です。

 大製粉所(Wielki Młyn)

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1350年に建設された大製粉所は、かつて奴隷たちが働かされていた場所。その後ショッピングモールとして生まれ変わり、多くのお店が軒を連ねていたようです。
ダイヤの指輪を模した噴水前のベンチで休憩、先程買ったパンを食べました。
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現在は工事中で、博物館になるようです。
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スマホをしているライオン像がありました。これは小人の国ヴロツワフのように、グダニスクのシンボルであるライオンの小人を置き始めたものです。グダニスクで2体目のライオン像の発見です。
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素敵な日時計もありました。

 聖キャサリン教会(St Catherine's Church)

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13世紀の荘厳なゴシック様式の教会。赤レンガ造りのどっしりとした建物です。
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 2006年 火事に遭い、消防の活躍で屋根と塔が残りました。
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貴重な機器は保存され、美しい洗礼堂、Jan Heweliuszの墓石、著名な天文学者の記念品、Henningの碑文があります。
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装飾されたバロック様式の説教壇も残ったようです。
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ヤチェクの塔Baszta Jacek
西暦1400年頃に完成。八角形の投影法で建てられたレンガ造りの建物。現在は最上部の旗までの高さ36 mです。塔は、メインタウンの防御的な壁の北西の角に建てられ、1955年まで改装されました。
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市場ホール(HARA TARGOWA)
中は明るく広く綺麗です。遺跡も見ることが出来ます。

 4分の4の噴水(Fontanna Czterech Kwartałów)

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 噴水は4つの部分に分かれており、ワイド、ハイ、フィッシャーリー、コギなどの歴史的な地区を象徴しています。 それぞれが異なる色のガラスの箱で構成されています。
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4隅にライオンが配置されています。このタイプの子供達が水遊びを楽しめる噴水をポーランドではよく見かけました。聖ドミニカ市が終わり、看板の片付けが始まったようです。

 黄金の家(Złota kamieniczka)

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17世紀に建設された黄金の家、上の彫刻も豪華です。
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 グダニスク歴史博物館


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1379年着工の旧市庁舎は、現在はグダニスク歴史博物館になっています。何回も前を通った旧市庁舎ですが、今日は中に入って見ます。
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入場料 大人12PLN/タワー5PLN
火10:00-15:00、水~土10:00-16:00、日11:00-16:00 月曜日休館
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「赤の広間」と呼ばれる評議会室は、ヨーロッパで最も美しい部屋のひとつとして知られています。
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戦争で焼けてしまった市街の写真が展示されています。
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窓からポセイドンの噴水とドゥーギ広場が見えます。
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広場の周りの建物がとても綺麗です。上からの眺めはまた素敵です。

夕方からは借りているコンドのオーナーのお誘いで運河をクルージングします。
待ち合わせの時間が近づいてきたので運河の河口近くのマリーナに行きます。
グダニスク最終日―2に続きます。

ブルガリアの田舎町シプカで暮らしています。

2019年夏、LCCの格安航空券を見つけたのでポーランドへ約1ヶ月間、旅行に行くことにしました。
グダニスクはバルト海に面したポーランド北部の港町。旧市街は運河に面し、世界的な琥珀産業の中心地としても有名です。
港町グダニスク1から続きます。

グダニスク観光4日目-1 郊外に行きます。パイプオルガンで有名なオリーヴァ大聖堂             4日目ー2 バルト海を見に行きます。

 イェリトコフスキ公園(Park Jelitkowski )

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ビーチ沿いにある大きな公園です。公園を抜けてビーチへ行きます。
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プールに面白い遊具がありました。大きなビーチボールの中を歩いて動かします。隣は大きな円柱の中に入って前に進むと水の上を歩けるものです。
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ジューススタンド。サングラスや浮袋も売っています。

 イェリトコボビーチ(Plaża Jelitkowo)

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海が見えてきました。バルト海です。初めて見るバルト海です。
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広い綺麗な砂浜、広い海が続きます。
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赤いリックを背負った物売りの人がいました。アジアと違い物売りの人は余りいませんし、しつこく勧めません。
この後、バスに乗りソポトに行きます。

 ソポトの街と海辺

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グダニスク大学経営学部(University of Gdansk, Faculty of Management)
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消防署 お洒落な建物です。
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メインストリートを歩いて、海に行きます。ソポト(Sopot)は1798年以降、ポーランド人伯爵の投資によって興った都市です。
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カトリック教会
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この辺りは似顔絵かきの人が集まっているようです。
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観光客の人が増えてきました。両側にはレストランやカフェが並んでいます。

歪んだ家(Krzywy Domek )

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グニャグニャの家です。見ているとこちらも変な感覚になるような建物です。
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中はいたって普通、ガラス張りの天井から光が降り注いで心地よい空間になっています。
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隣は外壁がピンク色の大きな化粧品店になっています。変わったコスチュームのおじさんが前に居ました。中世の兵士さんでしょうか??



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興味深いモニュメントもありました。
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ソポト灯台とメイン広場
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お寿司屋さん「もしもし」 面白い名前のお店です。ポーランドでもお寿司が流行っているのでしょうか。
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シェラトンホテル やはり1等地、海が見える最高の場所にあります。

 ソポト大桟橋(The Sopt Pier)

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入場券を買って、ここから入ります。
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入場料は8PLN(約240円)
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458mにも及ぶ木造桟橋です。桟橋を歩けば、まるで海の上を散歩しているような心地です。
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桟橋脇の売店を右に行くと小さな公園がありビーチに出られます。
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公共のビーチです。
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ビーチから見た桟橋
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ビーチ沿いの公園の木が見事に三角錐に刈られていました。
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噴水脇のバラも綺麗に咲いています。
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ユゼフ・ピウスツキ(Józef Piłsudski)像 ポーランド共和国の建国の父にして初代国家元首、国防相、首相。ポーランド軍創立者にして元帥。独裁的な政権で同国を盛り立てたことで知られています。
見上げるような大きな写術的な像です。マントを翻し、1歩踏み出しているような像です。
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家に帰ってきました。今日は郊外に出かけ、天使が調べに合わせ動くパイプオルガンで有名なオリーヴァ大聖堂、バルト海を見にイェリトコボビーチとソポトに行きました。
ポーランドビールLOMOZAをいただき、ほっと一息。

明日はグダニスク最終日 コンドミニアムのオーナーのお誘いで、オーナーのボートでクルージングに行きます。
運河からの旧市街の眺めが楽しみです。

ブルガリアの田舎町シプカで暮らしています。

2019年夏、LCCの格安航空券を見つけたのでポーランドへ約1ヶ月間、旅行に行くことにしました。
グダニスクはバルト海に面したポーランド北部の港町。旧市街は運河に面し、世界的な琥珀産業の中心地としても有名です。
港町グダニスク1から続きます。
グダニスク観光4日目 郊外に足を延ばして、オリーヴァ大聖堂とバルト海を見に行きます。

 コンドミニアムで朝食

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借りているコンドミニアムの窓から、湖が見えます。朝日を受けて湖面がキラキラ輝いて綺麗です。
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朝食にポーランド名物のピエロギを食べます。ブルーベリー入りの少し甘いピエロギです。
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茹でたのでモッチリしたした味わいです。

 乗り過ごして終点で下車

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ひとつ前の停留所で下りる予定でしたが、乗り過ごして終点で降ろされました。
停留所前に美味しそうなパン屋さんがありました。お客さんも沢山います。
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中に入ってみました。美味しそうなパンが沢山、値段も1つ1.13(約35円)位から。
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2.99PLN(約90円) ポーランド名物のけしの実がたっぷり入った甘いパンです。
パン屋さんの袋も可愛いデザインです。思ったよりさっぱりした美味しいパンです。
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グダニスク"WRZESZCZ"鉄道駅がありました。
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駅の前には大きなバスターミナルがあります。
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交差点の大きな看板に恐ろしい絵が描いてあります。「NIE IGNORUJ」ポーランド語で無視しないでください。信号無視するとこうなるぞとの警告でしょうか。
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バスで下りはずの停留所を乗り過ごしびっくりしましたが、ちょっと美味しい道草をしました。
スマホで検索し、少し歩いたところの駅からトラムに乗ってオリーヴァ大聖堂を目指します。
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駅の前に大きな公園がありました。フラミンゴのオブジェが素敵です。
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Oiwa駅に着きました。ここから歩いて行きます。

オリーヴァ公園(Park Oliwski)

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公園入口 植え込みの花が綺麗です。18世紀フランスの造園家アンドレ・ラ・ノトレによって設計され、フランス庭園と英国庭園の美を融合させた広く美しい公園です。
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高い樹木に囲まれた面白い道です。
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花壇が綺麗に整備されていて、ベンチも沢山あります。
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小川が流れ、遊んでいる子供を見かけました。
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池には鴨が泳いでいます。
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石造りの素朴な感じがする像がありました。

 オリーヴァ大聖堂

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公園の中を通り大聖堂に着きました。こちらは横側の入口のようです。
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入口前に手作り品を売る露店がありました。
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オリーヴァ大聖堂は十字型のゴシック建築、パイプオルガンは華麗なロココ様式です。
入場は無料、演奏を聞く人は寄付をするようです。
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主祭壇 白を基調にした豪華で華麗な教会です。
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祭壇上の天井にも沢山の像が飾られています。
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7月と8月に20分の演奏が行われます。曜日ごとに演奏時間が決まっています。
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演奏者が入場し、演奏が始まりました。綺麗な綺麗な音が響きます。天使の持つベルや星、ラッパなどが少しだけ動きます。
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正面入口 
公園側の横の入口から入ったので、大聖堂正面の堂々たる建物を帰りに見ました。お洒落な建物です。
演奏が終わり沢山の観光客が出てきました。観光バスも沢山止まっています。
トイレは左側の小さなドアを入ってすぐです。有料です。
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トラムに乗って、バルト海を見に行きます。

グダニスク観光4日目-2に続きます。

ブルガリアの田舎町シプカで暮らしています。

2019年夏、LCCの格安航空券を見つけたのでポーランドへ約1ヶ月間、旅行に行くことにしました。
グダニスクはバルト海に面したポーランド北部の港町。旧市街は運河に面し、世界的な琥珀産業の中心地としても有名です。
港町グダニスク1から続きます。

グダニスク観光3日目 グダニスクの旧市街は広く見所が一杯。昨日見逃した所とモトワヴァ運河沿いの道と聖マリア教会にも行きます。

 旧市街散策

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「拷問の家」と17世紀から19世紀にかけては刑務所になっていた囚人塔。
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現在は琥珀博物館があります。
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綿菓子屋さんがいました。
"WATA CUKROWA SMAKOW" 砂糖の味の綿と書いてあります。WATAはそのまま日本語が使われています。

 黄金の門(Złota Brama)

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17世紀はじめにできた凱旋門。ここを通って王の一行が市中に入ったといわれています。 
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門の上の彫刻は、平和・自由、裕福、名声、調和、正義・敬神と賢明をあらわしています。
門をくぐるとドゥーギ通りに出ます。
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大武器庫(Great Armoury)
門を過ぎ、左に曲がると見えます。  オランダ・ルネサンス建築の秀作といわれる豪華な装飾の堂々たる建物です。かつては、内部には大砲や弾丸などが保管されていました。この大兵器庫の前にある取り出し口は、地下から大砲の弾を出すためのもの。古代の神殿の形をまねて、ドーム型の屋根がついています。

 ウプハーゲン邸(Dom Uphagena)

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ドゥーギ通りを真っ直ぐ行くと、右側にロココ様式のピンクの家があります。かつてはグダンスクの評議会議員ウプハーゲンの邸宅でした。現在は、当時の富裕層が住んだ邸宅の内部を見学できる博物館となっています。
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玄関上の彫刻が豪華です。昨日は見つけられなかった建物ですが、今日は見つけることが出来ました。

 旧市庁舎

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1379年着工の旧市庁舎は、現在はグダンスク歴史博物館となっており、赤の広間(Sala Czerwona)という評議会の間は必見です。市庁舎の上の展望台からは、グダンスクの美しいパノラマを楽しむことができます。
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入場料 大人12PLN/タワー5PLN
火10:00-15:00、水~土10:00-16:00、日11:00-16:00 月曜日休館
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旧市庁舎前でフルートの演奏をしているお嬢さんがいました。
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アルトゥール館(Dwór Artusa)
白い建物は、昔、同業者組合(ギルド)の本部がありました。インテリアとして飾られている絵画や模型、甲冑、そしてタイルには当時の権力者や家紋が描かれています。中でも惑星と功徳を擬人化した絵が表面に描かれている、高さが10m以上もあるルネサンス時代のペチカは圧巻です。
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ネプチューンの噴水(Fontanna Neptuna)
17世紀から町を見守っています。グダニスクの伝説では、このネプチューンは噴水に人々が金貨を投げ入れるのを嫌がって、手にした三叉の矛(トリアイナ)で水を突き、金貨を金箔に変えてしまったといわれています。その金箔の輝きがグダンスク名産のハーブ・リキュール「黄金の水」の味をいっそう熟したものにしたということです。
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黄金の家(Złota kamieniczka) 
17世紀に建設された黄金の家(中央の白い建物)は、建物の正面の飾りに特徴があります。飾りはイタリアに発注してあったのですが、運搬船が沈没してしまったことから、裏面に取り付けるはずであった飾りが転用されたそうです。施主はグダンスクの市長でもあった商人ヤン・シュペイマン。この建物はユディタの幽霊がでるともいわれるミステリースポットでもあります。

 華氏記念碑(Fahrenheit's meteorological column)

DSCN9999先駆的な温度科学者:ダニエルファーレンハイトを称る華氏記念碑。1686年、グダニスク生まれの物理学者。氷と食塩の混合物の温度と、人間の体温を基準とした華氏温度目盛りを提唱したそうです。
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華氏温度計を指さすライオン
グダニスクの紋章には2頭のライオンが描かれており、ライオンがシンボルになっています。ポーランドのヴロツワフは、小人像が沢山あり小人の国として有名です。グダニスクもライオン像を設置し始めたそうです。ヴロツワフで撮影した可愛いい小人像は小人の国ヴロツワフでご覧ください。

 モトワヴァ運河

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緑の門を通り運河に出ました。北へ、河口方向に運河沿いの道を行きます。
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考古学博物館の外(ウォーターフロント側)に展示されている古いプロイセン像のコレクション
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沢山の露店が並んでいます。

 木造クレーン「ジュラフ」

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ポーランド語で鶴を意味する「ジュラフ」と呼ばれる木造クレーン。中世のクレーンは、貿易船への荷物の積み下ろし、またマストを立てるために使用されていました。内部には、かつて使用されていた歯車が再現されており、今でも動かすことができます。「ジュラフ」から対岸の海洋中央博物館と船内博物館(Sołdek)には船が出ているそうです。
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この下を通り旧市街へ行けます。
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対岸には国立海事博物館本部(National Maritime Museum in Gdansk. Headquarters)と記念艦「ソウデク」"Sołdek".が見えます。
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Karuzela Gdańska公園
お洒落なメリーゴーランドが動いています。家族連れに人気です。

 オウォヴィアンカのモトワヴァの歩道橋(Kładka nad Motławą na Ołowiance)

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運河の先の橋が上がり始めました。
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上がっていた橋が元に戻ると、待っていた沢山の人が渡り始めました。
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Black Pearl - Ship 
遊覧船のようです。動かないレストラン船かと思ったのですが、動き始めてびっくりしました。
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壁にお魚のオブジェが沢山飾られています。

 聖マリア教会(Kościół Najświętszej Marii Panny)

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150年という長い年月かけて造り上げられたこの教会は、レンガ造りの教会としてはヨーロッパ最大のもの。ゴシック様式の内装と美しい天井に注目したいところです。アウグスブルク出身のミハウ・シュヴァルツ作の祭壇、石造りのピエタ(嘆きの聖母像)、荘厳な音色が心を洗うバロック様式のパイプオルガンなどすばらしい芸術品の数々が保管されています。
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レンガ作りの荘厳な教会です。無料で入れます。
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主祭壇
白い柱と白い天井にステンドグラスが映えて綺麗です。
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バロック様式のパイプオルガン
今は工事中です。塔も工事中で登ることが出来ませんでした。
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天井のアーチは、高さ30メートルの27本の柱によって支えられています。25,000人以上を収容できる大きな教会です。
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全体が良く分かる模型がありました。教会は大きく、周りに建物が迫っているのでなかなか建物全体が把握できません。この模型で全体が良く分かります。
今日は旧市街の復習。昨日見逃したところやもう一度よく見たかった所をゆっくり見ました。
旧市庁舎は、明後日入りたいと思っています。

明日は郊外に行きます。
天使がパイプオルガンの演奏に合わせて動くことで有名なオリーヴァ大聖堂、バルト海を見にイェリトコボに行きます。港町グダニスク5に続きます。

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