リタイア生活~ロングステイの地を求めて

60歳でリタイア、快適なロングステイの地を娘と探しています。
暖かい時期はブルガリアに滞在、寒い時期は日本で暮らしています。
足腰の丈夫なうちに海外旅行も楽しみたいと思っています。

2024年08月

4月から9月はブルガリアで暮らしています。

ブルガリアの田舎町シプカで6か月暮らしています。自然が一杯の静かな町です。
8月も終わりになり、朝晩は涼しくなってきました。

 シプカ町の中心

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町の中心から、1時間に1本バスが出ます。何でも売っている雑貨屋さんが3軒あります。
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一番大きな雑貨屋さんの軒先に燕が毎年巣を作ります。
燕の巣立ちの日が近いようで、燕が行ったり来たりしています。
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荷馬車も時々通ります。

 庭のイチジク

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6月中旬に突然雹が降りました。庭の果物も作物も壊滅、枝が折れ葉も全て落ちました。
今年はなにも収穫できないのかと諦めていたのですが、葉が茂り、イチジクが実を付けました。
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自然の素晴らしさに感謝しつつ、いただきます
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大家さんが大きなイチジクの実を丸ごと入れたケーキを作ってくれました。
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朝食にはもぎたてのイチジクをいただきます。
ブドウと黄桃はスーパーで買ってきました。
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ブドウは大きな房が682g 1.9Lv(約152円)でした。
今は円安で1Lv-80円、円高で60円に戻ると100円程でブドウが買えるようになります。
円安でブルガリア生活も大変です。

 庭の花

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入口前の花壇も雹害から復活しました。
コスモスは雹の後、去年取っておいた種を蒔きました。
松葉牡丹・マリーゴールド・朝顔は陰のほうにあって雹害を免れた苗を増やしました。
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コスモスの花も沢山咲きました。
雹害に合って全滅かと思われたものが復活し、一段と可愛らしく感じられます。

4月から9月はブルガリア、10月から3月は日本で暮らしています。
8月15日~17日 私達の住むブルガリアの田舎町シプカで夏祭りが催されました。

 8月15日 お祭りの初日 

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羊のスープ「シュケンベ・チョルバ」が配られます。毎年もらいに行っていたのですが、今年は暑いので家でのんびりしていたら、大家さんがもらって来てくれました。
羊の肉がいっぱい入って美味しそうです。大家さんありがとう。

 8月17日 夏祭り最終日

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毎日暑くて家でゴロゴロしていましたが、最終日くらいは行ってみることにしました。
開催は11時から、民族衣装を着た人が集まってきています。
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舞台脇の木陰で練習中のおじいさんとお孫さんでしょうか。
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可愛い子供たちのフォークロア音楽の合唱が始まりました。
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民族衣装を着た出演者さんたちも集まってきました
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舞台脇には次に出演する民族衣装を着た子供たちが待っています。
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子供達の脇にいるおじさんは引率の人のようです。犬も一緒に祭りに溶け込んでいます。
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テントの下で出番を待つ人達
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舞台ではバグパイプの演奏が始まりました
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大人の人たちの合唱が始まりました。
フォークロアの踊りはまだ始まりません。疲れたので、この辺で家の帰ることにします。

 夕食は日本食

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今日は日本食にしました。豚肉のそぼろご飯・キュウリとわかめの酢の物・茄子とピーマンの炒め物
お米はブルガリアの人も食べるので、安くスーパーで買えます。日本のような美味しいお米とはいきませんがーー。

 花火が上がりました

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夜 午前中行った広場で花火が上がりました
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部屋の窓から 良く見えます。
ブルガリアの田舎町シプカでの夏祭りを楽しみました。

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