ブルガリアの田舎町シプカで暮らしています。
2019年夏、LCCの格安航空券を見つけたのでポーランドへ約1ヶ月間、旅行に行くことにしました。
ブラチスラバ(スロバキア)1 から続きます。ワルシャワはポーランドの首都、旧市街、ショパン博物館、王宮など見どころが一杯です。
1日目 バスでグダニスク8:25→ワルシャワ13:05 14.46ユーロ/2人
グダニスクバスターミナル
グダニスク中央駅中央駅近くの高速バスターミナルから出発します。
グダニスクはポーランドの北に位置しているので、8月中旬になると朝は少し寒いです。
トウモロコシ畑が続きます。バスの車窓からの撮影なので写りが今一歩です。ワルシャワ メトロ ムォチニ( Metro Mlociny )バスターミナルに到着。4時間40分のバス旅です。
ワルシャワのメトロ
メトロの中はとても綺麗です。安全のようです。
ワルシャワで借りたアパートメント
1LDK、シャワー、トイレ、洗濯機付き 18,235円 5泊6日
キッチンとリビングルームベットルーム
アパートメントで一息。ショパン博物館が水曜日は無料なので行きます。
バス・トラム共通乗車券 20分券 PLN3.4(約102円)
バスで20分弱、ショパン博物館へ行きます。
「Muzeum Narodowe」で下車、賑やかな通りを歩いて行きます。シェアキックボードが並んでいます。街灯に飾られたお花が綺麗です。
フレデリック・ショパン博物館
正面入口
2010年 ショパンの生誕200周年を記念して改修されました。超近代的な体験型博物館です。
チケット売り場
正面入口手前の1階建ての建物です。
開館時間 火曜日ー日曜日 11:00-20:00
水曜日は無料です。無料日もここで入場カードをもらう必要があります。
赤い入場カードをかざすと音楽が流れます。円筒形のブースに入り、座って音楽を聞くことが出来ます。
カードをかざすことにより、説明も聞けます。日本語の音声はありません。
館内案内図引き出しを開けるとスピーから音楽が流れます。
パリのサロンを再現してあります。ショパンが最後に弾いたピアノです。
窓から空中庭園と街が見えます。ビル側面にショパンの顔が描かれています。
地階にはゆっくり座って、ショパンのメロディーを楽しめる場所があります。画面には譜面が映し出されます。いろいろな方法でショパン音楽を楽しめるよう工夫されています。クラッシックを愛する人もそうでない人も楽しめる博物館です。
フレデリック・ショパン博物館全景。
スーパー・ビエドロンカ(Biedron)で買物
ピエロギ 左はROSKIE: ロシア風、ジャガイモとチーズ入り 右はGRZYBAMI:キノコと肉入り
ピエロギはポーランドの国民食、いろいろな具がありとても美味いです。
帰りに博物館近くのスーパー・ビエドロンカ(Biedron)で買物をしました。ビエドロンカ(Biedron)はポーランド語で”てんとう虫”のこと。ポーランドでよく見かける、てんとう虫マークの庶民的スーパーです。
ポーランドビール「TYSKIE」 「Twarog」は熟成されていないフレッシュチーズ、ブルガリアでもよく見かける白いチーズです。
さっぱりした味のチーズです。そのまま食べたり、パンに塗ったり、サラダに入れたりといろいろな使い方が出来ます。
今日はグダニスクからバスでワルシャワに移動。ショパン博物館が水曜無料でしたので、行きました。
明日はワルシャワ観光2日目、旧市街広場に行きます。