4月から9月はブルガリア、10月から3月は日本で暮らしています。
コロナ禍の影響で、少し遅くなりましたが4月中旬、ブルガリアに到着。ブルガリアの田舎町シプカでの暮らしています。
庭のサクランボの実が食べ頃になりました。

 サクランボの収穫

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赤黒くなった実が完熟、食べ頃です。
昨日、コロナワクチンの2回目接種を終わり、体調は変わらず。サクランボの実を収穫します。
この時期 雨が多く、完熟した実が雨に会うとカビてしまいます。雨の合間を縫って、サクランボを収穫します。
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大きなバケツに2杯採れました。

 サクランボのジャム作り

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実を洗い、軸と種を取ります。結構これが手間がかかり、大変です。 
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種と軸を取り、正味 6.5kgありました。大きなお鍋3つ分ありました。
ちょっと肩が凝りました。
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サクランボの20パーセントのお砂糖をかけて、一晩置きます。砂糖は少なめです。
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一晩置くと、果汁が一杯に上がってきました。水を加えず、焦がさないよう木べらでかき混ぜながら、ジャムを作ります。優しくかき混ぜ、サクランボの形が崩れないように作ります。
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瓶を煮沸消毒し、熱いジャムを詰め、また煮沸消毒します。今日は6.5kg、大瓶12.5本できました。
その次の日は3.5kg 大瓶7本、その次の日は3.3㎏ 大瓶7本作りました。

全部で13.3kg 大瓶26.5本作りました。庭の無農薬のサクランボに水を加えず、砂糖少な目で作りました。あまり煮詰めず、ジャムというよりソースに近い液状に仕上げ、ヨーグルトにかけて頂きます。
手間暇がかかり、肩も凝りましたが、美味しいジャムができました。