4月から9月はブルガリア、10月から3月は日本で暮らしています。
大きなイースターエッグが飾ってありました。
ラベンダーのアロマオイルも買いました。
コロナ禍やウクライナ情勢の変化がありましたが、3月末ブルガリアに到着。ブルガリアの田舎町シプカでの生活が始まりました。
今日は朝食後、シプカからバスで30分、近くの大きな街カザンラクへ買い物に行きます。
朝食はヨーグルトとオートミール
左から ・ヨーグルトにサクランボのジャムとチェアシードをかけたもの。
・オートミールにきな粉と黒ゴマと蜂蜜を加え、牛乳をかけて頂きます。
・リンゴをスライスして煮たものを瓶詰にしておいたもの。
ヨーグルトは、週1回町はずれの牧場で搾りたてのミルクを買って来て、娘が作ります。
サクランボのジャムは、昨年庭のサクランボの木になったものを煮て瓶詰めにしたもの。
リンゴの甘煮は、昨年庭のリンゴの木になったものを少なめの砂糖で軽く煮て瓶詰めにしたものです。
カザンラクの街のお魚屋さん
左手前、ニジマス1Kg11.20Lv(約784円) 右1番上、鯉1Kg8.8Lv(約616円)
円安が進んで、今は1Lvが70円程になっています。1Lvga60円くらいになってくれると生活がし易いのですが。
バスで会ったシプカに住む日本人友達が魚屋に行くというので、ついて行きました。鮭や貝もいろいろ売っていますが、肉に比べて魚類は高いです。
生簀ではニジマスが泳いでいました。
カザンラクの中央広場
この広場は6月になるとバラ祭りの中心会場になる広い場所です。
広場横にある「カザンラクホテル」の上に黄色の看板が出ていました。「ホテル売ります」と書いてあります。カザンラクの中心にある大きな高級ホテルが売りに出ていました。
コロナの影響でしょうか。ブルガリアも来るたびに変化が多く、びっくりします。
バラ祭りのパレードが行われるメインストリート前の靴屋さんも閉まっていました。ブルガリアでは2022年4月1日以降、マスク着用義務は撤廃されましたが、公共の場での着用は推奨されています。マスクを着けている人を殆ど見かけません。
日本ではマスクを着けていないと肩身が狭いのですが、ブルガリアでは逆です。
カザンラク→シプカのバスは、昨年から1時間に1本になり、土・日は2時間に1本に縮小されました。今年はバス会社がかわり、時間によって、ミニバス・マイクロバス・大型バストとバスの大きさも効率よく変更、乗車賃も3.1Lv(約217円)1.5倍に値上がりしました。
カザンラクでの買い物
薔薇のバスソルト
カザンラクホテルの1階のお土産屋さんで購入、バラの花びらも入っています。
バスソルトと石鹼を日本でお世話になった友達に郵便局から送りたいと思い、買ってきました。
薔薇のアロマオイルラベンダーのアロマオイルも買いました。
カスタードプディングと似たデザートをスーパーで買いました。クレムブリュレの方がよりフランス語本来の発音に近いそうです。
フランス語で「焦がしたクリーム」という名称のとおり、カスタードの上に、砂糖を焦がしたカラメルの層が乗っているものです。左の白い小袋に焦がしたカリカリの砂糖が入っていて、食べる前にかけていただきます。
ブルガリアでもコロナの影響が出て、値上げや閉鎖する店が目立ち始めました。
コロナの終焉はいつなのでしょうか?
安心してヨーロッパ旅行にも行きたいものです。