4月から9月はブルガリアの田舎町シプカで暮らしています。
コロナ禍でキャンセルになったウィズエアー(Wizzair)の払い戻しポイントの有効期限が切れるので、旅行に行くことにしました。行く先はフランス、パリ。10泊11日のパリ旅行を楽しみます。
パリ旅行1日目から続きます。
パリ旅行9日目:空港のあるボーヴェの街を散策します。
ボーヴェは小規模の地域空港でしたが、近年パリとヨーロッパ各地を結ぶ格安航空LCC の国際便が就航し、利用者数が増加しています。私達もボーヴェからソフィアへ帰ります。
街を巡るミニバス
可愛い電気バスが走っています。
人が一杯集まっています。
何が起こったのか、覗いてみました。
4階のベランダにワンちゃんが迷い込んだようです。レスキュー隊が出て、クレーン車で無事救助されました。ゲージの中にちょっと興奮気味のワンちゃんがいます。
大聖堂の隣にインフォメーションセンターがありました。
パリを代表するノートルダム、アミアン、ランス、シャルトルらを凌ぐ48mの天井高をもつ大聖堂です。地図の一番左がボーヴェ(Beauvais)大聖堂です。
1569 年から 1573 年まで、153 メートルの塔を持ち、世界で最も高い建造物でした。その設計者は、フランスで最大のゴシック様式の大聖堂にするという 野心を持っていたそうですが、13 世紀と16 世紀に崩壊があり、現在も未完成のままです。
美しい模型がありました。
フィギュアが立っている所が正面入口です。
北翼廊の 内部の支え
天井の高さ84mのクアイヤ(祭壇)
ボーヴェ天文時計 (1866 年)
13 世紀から 15 世紀にかけて建設された中世のステンドグラス窓
光が差し込み床にもプリズムのような影が出来ています。
入口前に老舗のパン屋さんがありました。お客さんで賑わっているようです。
コロナ禍でキャンセルになったウィズエアー(Wizzair)の払い戻しポイントの有効期限が切れるので、旅行に行くことにしました。行く先はフランス、パリ。10泊11日のパリ旅行を楽しみます。
パリ旅行1日目から続きます。
パリ旅行9日目:空港のあるボーヴェの街を散策します。
ボーヴェは小規模の地域空港でしたが、近年パリとヨーロッパ各地を結ぶ格安航空LCC の国際便が就航し、利用者数が増加しています。私達もボーヴェからソフィアへ帰ります。
街を巡るミニバス
可愛い電気バスが走っています。
人が一杯集まっています。
何が起こったのか、覗いてみました。
4階のベランダにワンちゃんが迷い込んだようです。レスキュー隊が出て、クレーン車で無事救助されました。ゲージの中にちょっと興奮気味のワンちゃんがいます。
ボーヴェ大聖堂
フランスボーヴェ北部の町にあるゴシック様式のローマ カトリック教会です。 大聖堂は世界で最も高い48mのクアイヤ(祭壇や聖歌隊席のある内陣)があります。
1225年から アミアン大聖堂を抜いて世界最大の大聖堂となるはずだったボーヴェ大聖堂(フランス語版)の建設が始まったが、高さに無理があったために二度にわたって崩落し、現在でも身廊自体は未完成のままです。
大聖堂の隣にインフォメーションセンターがありました。
正面入口
白く美しく荘厳な教会です。正面入口から入ることが出来ます。入場は無料です。
12~13世紀フランス ゴシックの大聖堂が次々に建てられました。
1152年 ラン(Laon)大聖堂の天井高は約25メートル。
1220年 アミアン(Amiens)は42.5メートル。
1225年に着工されたボーヴェのサン・ピエール大聖堂は天井高は48メートル、アミアンを抜きます。
1152年 ラン(Laon)大聖堂の天井高は約25メートル。
1220年 アミアン(Amiens)は42.5メートル。
1225年に着工されたボーヴェのサン・ピエール大聖堂は天井高は48メートル、アミアンを抜きます。
パリを代表するノートルダム、アミアン、ランス、シャルトルらを凌ぐ48mの天井高をもつ大聖堂です。地図の一番左がボーヴェ(Beauvais)大聖堂です。
1569 年から 1573 年まで、153 メートルの塔を持ち、世界で最も高い建造物でした。その設計者は、フランスで最大のゴシック様式の大聖堂にするという 野心を持っていたそうですが、13 世紀と16 世紀に崩壊があり、現在も未完成のままです。
1573 年に、高さ 153 m (502 フィート) の中央塔が崩壊し、作業が停止しました。
美しい模型がありました。
フィギュアが立っている所が正面入口です。
北翼廊の 内部の支え
天井の高さ84mのクアイヤ(祭壇)
筋交いが緊急措置として設置され、 この柱がヴォールトを支えています。
北の入り口に近い礼拝堂には中世の時計 (14 世紀 - 15 世紀) があります。 ヨーロッパで最古の完全保存され機能する機械時計だそうです。 有料で見ることが出来ます。
ボーヴェ天文時計 (1866 年)
高度に複雑なボーヴェの天文時計があり、動くフィギャー (figure, 人形) が設置されています。
13 世紀から 15 世紀にかけて建設された中世のステンドグラス窓
光が差し込み床にもプリズムのような影が出来ています。
クラシックなステンドグラス
大聖堂前の老舗のパン屋さん
入口前に老舗のパン屋さんがありました。お客さんで賑わっているようです。
大きなバケット生地のパンに沢山のチーズが載せてあります。上に小さな丸いチーズも載っています。
香辛料が効いていて見るからに美味しそう!!
教会横のベンチで早速いただきます。人も少なく静か、のんびり美味しいパンをいただきました。
この後 街の中心部の市庁舎広場へ行きます。
パリ旅行9日目-2に続きます。