6ヶ月暮らしたシプカ(ブルガリア)を発ち、スロバキア、チェコを観光し、日本に帰ります。
スロバキア・チェコ観光1から続きます。
9月29日(金) プラハ観光2日目 プラハ城に行きます。 プラハ観光1から続きます。
プラハ城は9世紀に建設が始まり、ボヘミア王国が繁栄を極めた14世紀に現在の姿になったそうです。いくつかの建物が集まって出来た複合体です。
地図の左上の黒い四角い矢印「You are here」の所(北門)から入場します。
荷物チェックをここで受けます。道の両側にチェック場所があり、手前の方が空いていたのでそちらに並びました。チェックの仕方はバックを開けさせて中まで見る係員とほとんど見ない係員といろいろです。
朝一番に来ましたが、もう沢山の人です。
石畳の先が北門です。
両側に衛兵さんが立っています。もちろん皆が隣で記念撮影しても不動です。
中央には「コール噴水」、17世紀に造られたバロック様式のもの。左の鳥かごのようなのは井戸です。
インフォメーションで入場券を買います。
壁に日本語の説明も貼ってあります。
Aコース:Ⅰ旧王宮、Ⅲ聖イジ―教会、Ⅴ黄金の小路、Ⅷ聖ヴィート大聖堂、Ⅱプラハ城歴史博物館、Ⅳ聖イジ―修道院ー国立美術館、Ⅶ火薬塔、Ⅸロジュンべルク宮殿 大人350コルナ(約1750円@5円) 65歳以上175コロナ
Bコース:Ⅰ旧王宮、Ⅲ聖イジ―教会、Ⅴ黄金の小路、Ⅷ聖ヴィート大聖堂 大人250コルナ、65歳以上125コルナ
撮影許可証:50コルナ
Bコースの入場券と撮影許可証を購入。Ⅰ,Ⅲ,Ⅴ,Ⅷの施設を見ることが出来ます。
入場券の裏に地図と施設番号が書いてあるので分かり易いです。施設の前にも番号が大きく表示されています。中庭に戻ってくると門の所にいた衛兵さんが来ました。交代でしょうか?
楽団の兵隊さん。
演奏が終わり戻るのでしょうか?
長さ125m、幅60m、10世紀に造られたロマネスク様式の教会が始まり、14世紀カレル4世の命によりゴシック様式に改築が始まり、1929年完成しました。
荘厳な外観です。
南ファサードの「黄金の門」の上には14世紀に制作された「最後の晩餐」のモザイク画が描かれています。
見飽きない美しさです。
前に建つ像は「竜を退治する聖イジー像」
聖イジ―は聖ヴィートと同じく古代ローマ帝国のディオクレティアヌス帝による大迫害で殉教したそうです。
この入り口までは入場券なしで入れます。
混んでいるとのことで朝1番に入場しましたが、もう沢山の人です。
「聖キリルと聖メトディオス」のステンドグラス:チェコを代表する画家ミュシャの作、綺麗です。
凄い螺旋階段があります。
聖ジキスムントの礼拝堂:18世紀バロック様式の祭壇、朱色に金色の装飾が豪華です。
木製レリーフ:カレル橋を中心にプラハ城、旧市街が深く彫られています。
聖ヴィート像:大聖堂の由来となった人です。古代ローマ帝国のディオクレティアヌス帝による大迫害で殉教したそうです。
枢機卿シュヴァルツェンベルク像
「聖ネポムツキー殉教の絵」:カレル橋から突き落とされ殺された司教。良く出てくる人気のある聖人です。
カレル橋にも像があります。
約2トンの純銀を使って作られた墓。繊細な細工が施されています。
レオポルト・シュリック伯爵の墓碑
ハプスブルク家の霊廟:沢山の天使に囲まれています。
聖ヴァーツラフ礼拝堂:右の三角の屋根の聖遺物祭壇に頭蓋骨が入っているそうです。
豪華なパイプオルガンです。黄金の主祭壇
ステンドグラスから陽が差し、プリズムのような煌めきです。
壁の絵に美しい光が射しています。
大聖堂内を1周しました。聖ヴィート大聖堂は見応えのある凄い凄い教会です。
この後、旧王宮に向います。
スロバキア・チェコ観光1から続きます。
9月29日(金) プラハ観光2日目 プラハ城に行きます。 プラハ観光1から続きます。
プラハ城は9世紀に建設が始まり、ボヘミア王国が繁栄を極めた14世紀に現在の姿になったそうです。いくつかの建物が集まって出来た複合体です。
プラハ城北門
22番のトラムでpražský hrad(プラザ城)で降りると、目の前に聖ヴィート大聖堂が見えます。地図の左上の黒い四角い矢印「You are here」の所(北門)から入場します。
荷物チェックをここで受けます。道の両側にチェック場所があり、手前の方が空いていたのでそちらに並びました。チェックの仕方はバックを開けさせて中まで見る係員とほとんど見ない係員といろいろです。
朝一番に来ましたが、もう沢山の人です。
石畳の先が北門です。
両側に衛兵さんが立っています。もちろん皆が隣で記念撮影しても不動です。
第二の中庭
北門を貫けると第二の中庭に出ます。中央には「コール噴水」、17世紀に造られたバロック様式のもの。左の鳥かごのようなのは井戸です。
インフォメーションで入場券を買います。
壁に日本語の説明も貼ってあります。
Aコース:Ⅰ旧王宮、Ⅲ聖イジ―教会、Ⅴ黄金の小路、Ⅷ聖ヴィート大聖堂、Ⅱプラハ城歴史博物館、Ⅳ聖イジ―修道院ー国立美術館、Ⅶ火薬塔、Ⅸロジュンべルク宮殿 大人350コルナ(約1750円@5円) 65歳以上175コロナ
Bコース:Ⅰ旧王宮、Ⅲ聖イジ―教会、Ⅴ黄金の小路、Ⅷ聖ヴィート大聖堂 大人250コルナ、65歳以上125コルナ
撮影許可証:50コルナ
Bコースの入場券と撮影許可証を購入。Ⅰ,Ⅲ,Ⅴ,Ⅷの施設を見ることが出来ます。
入場券の裏に地図と施設番号が書いてあるので分かり易いです。施設の前にも番号が大きく表示されています。中庭に戻ってくると門の所にいた衛兵さんが来ました。交代でしょうか?
楽団の兵隊さん。
演奏が終わり戻るのでしょうか?
聖ヴィート大聖堂
正面入口、大きいです。全体を撮影しようとしてもこれが精一杯。長さ125m、幅60m、10世紀に造られたロマネスク様式の教会が始まり、14世紀カレル4世の命によりゴシック様式に改築が始まり、1929年完成しました。
荘厳な外観です。
南ファサードの「黄金の門」の上には14世紀に制作された「最後の晩餐」のモザイク画が描かれています。
見飽きない美しさです。
前に建つ像は「竜を退治する聖イジー像」
聖イジ―は聖ヴィートと同じく古代ローマ帝国のディオクレティアヌス帝による大迫害で殉教したそうです。
聖ヴィート大聖堂の内部
身廊の高さ30m、巨大な束ね柱、天井の交差リブヴォート(網目のような複雑な模様)に目を奪われます。この入り口までは入場券なしで入れます。
混んでいるとのことで朝1番に入場しましたが、もう沢山の人です。
「聖キリルと聖メトディオス」のステンドグラス:チェコを代表する画家ミュシャの作、綺麗です。
凄い螺旋階段があります。
聖ジキスムントの礼拝堂:18世紀バロック様式の祭壇、朱色に金色の装飾が豪華です。
木製レリーフ:カレル橋を中心にプラハ城、旧市街が深く彫られています。
聖ヴィート像:大聖堂の由来となった人です。古代ローマ帝国のディオクレティアヌス帝による大迫害で殉教したそうです。
枢機卿シュヴァルツェンベルク像
「聖ネポムツキー殉教の絵」:カレル橋から突き落とされ殺された司教。良く出てくる人気のある聖人です。
カレル橋にも像があります。
聖ネポムツキーの墓
約2トンの純銀を使って作られた墓。繊細な細工が施されています。
レオポルト・シュリック伯爵の墓碑
ハプスブルク家の霊廟:沢山の天使に囲まれています。
聖ヴァーツラフ礼拝堂:右の三角の屋根の聖遺物祭壇に頭蓋骨が入っているそうです。
豪華なパイプオルガンです。黄金の主祭壇
ステンドグラスから陽が差し、プリズムのような煌めきです。
壁の絵に美しい光が射しています。
大聖堂内を1周しました。聖ヴィート大聖堂は見応えのある凄い凄い教会です。
この後、旧王宮に向います。