6ヶ月暮らしたシプカ(ブルガリア)を発ち、スロバキア、チェコを観光し、日本に帰ります。
スロバキア・チェコ観光1から続きます。
9月29日(金) プラハ観光2日目 プラハ城を観光します。 プラハ観光1から続きます。
朝1番で北門から入場、聖ヴィート大聖堂を見学して第三の中庭に出ました。

 プラハ城第三の中庭

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旧王宮と新王宮が中庭に面して建っています。
正面が旧王宮、右が新王宮です。角にある緑の屋根が南庭園へ通じる階段です。
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南庭園に通じる階段の屋根と柱をつなぐ部分に牛の像があります。
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新宮殿です。 
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中央に約18mの石柱があります。

 旧宮殿

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案内板Ⅰの旧宮殿に入ります。
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花びら模様のような美しいデザインの「交差リブヴォールト」天井とクラシックなシャンデリアに目を奪われます。
柱がなくても天井を支える建築技法で広い「ヴラディスラフホール」が出来ています。
奥行き62m幅16m高さ13m。完成した当時はヨーロッパ最大のホールで戴冠式、騎馬競技が行われていたそうです。12~16世紀まで歴代ボヘミア王が住んでいました。
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プラハ城全体模型。透ける素材で作ってあるので見易いです。
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反時計回りでホールの奥まで来ました。
このドアは諸聖人に捧げられた教会の入口。礼拝やコンサートの時だけ公開されます。
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右側にテラスがあり、外に出られます。
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モルダウ川(チェコ語でヴルタヴァ川)が綺麗です。
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左上の高い塔がテレビ塔です。借りているアパートはそのすぐ下です。紅葉も深まってきました。

 議会の間

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ホール奥左側の入口を入ると議会の間です。
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交差リブヴォート天井になっています。
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真中の金の椅子が王の椅子でしょうか。
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ハプスブルク家の肖像画が飾られています。

 新国事録の間

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隣の入り口の階段を登り、2階に行きます。
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天井いっぱいに紋章が描かれています。
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ここで、監視員のおばさんに写真はダメと注意されました。
撮影許可証(50クローネ約250円)を見せると、「ごめんなさい、どうぞ写してください」とニッコリ笑顔を見せてくれました。
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このペチカは火が付いていて、部屋全体が暖かでした。
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公文書が保管されています。
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出口も交差リブヴォート天井。床のレンガは縦に並べてあります。

 聖イジ―教会

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赤いレンガ作りの外観の教会です。10世紀初頭に建てられ、17世紀頃現在の姿になりました。
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ロマネスク様式の教会です。壁が厚く、窓が小さい、ステンドグラスがないのが特徴です。
ボヘミアで最も美しいロマネスク様式の教会と言われています。
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入口を入ってすぐ右手の壁には「聖ウルシュラの殉教」。
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反対側の壁に「マリアの昇天」。
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聖歌隊席へ通じるバロック式階段。
右階段手前の三角屋根のお棺に「ヴラティスラフ1世」の遺骸が入っているそうです。DSCN9039階段を登ったところに「聖ルドミラ礼拝堂」があります。天井のフレスコ画が綺麗です。
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天井、窓が特徴的です。
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 聖ヤン・ネポムツキー礼拝堂

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右隣のヤン・ネポムツキー礼拝堂です。
入口上の5つの星を頭上に抱くのが聖ヤン・ネポムツキーです。
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バロック式の祭壇に天使が沢山います。
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天井のフレスコ画が綺麗です。
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豪華な祭壇です。
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入口上、5つ星が目印のヤン・ネポムツキー像。
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波のような模様の石畳の道。
この道を行き、黄金の小路、ダリボルカ塔へ向います。