４月～９月までブルガリアのシプカという田舎町で暮らしています。
ブルガリアは冬がとても寒いので、１０月～３月まで暮らせる暖かい地を探しています。
今回は１０月は岡山県、１１月はバリ島(インドネシア）、１２月はバンコク（タイ）、１月はペナン島（マレーシア）で暮らしてみます。
バリ島は南部デンパサール、北部ロビナ、中部ウブド、東部サヌールの順に１週間ずつ宿泊します。
バリ島デンパサール1から続きます。

　タナロット寺院（世界で1番美しい夕景スポットといわれる）へ行きます

16世紀にジャワから渡ってきた高僧ニラルタがこの地の景観の美しさに「神々が降臨するにふさわしい場所」と村人に寺院の建立を勧めたそうです。
PERAMA旅行社で予約のタナロット寺院サンセットツアーで行きます。
Rp190000（約1520円) /人 。

　コーヒー園に寄り道

サンセットまで少し時間があるのでコーヒー園に寄って行きますかと運転手さんのお誘いで
（お決まりのお誘いですが）断るのも悪いので寄りました。
周りは棚田の美しい景色です。爽やかな風が吹き抜けます。
ジャコウネコもいました。
いろいろな香辛料が展示されています。
コーヒー豆を焙煎中。いろいろなコーヒーや紅茶をテイスティング。これは無料です。ジャコウネココーヒーを注文。約500円。味は普通。少しだけの注文でごめんなさい。

　タナロット寺院

入口に来ました。
タナロット寺院東側の寺院。こちらも素敵です。
正面から見たところ。
サンセットまで時間あったのでもう少し東に行ってみました。海が綺麗です。
こちらの寺院からサンセットを見る人もいます。
タナロット寺院。潮が引いていないので寺院のある所まではいけません。
干潮時にはお寺のある岩の周りを歩けるらしいですが、異教徒は上の寺院には入れないそうです。
門の間から海が見えます。
下の岩場に降りてくると、寺院のある岩場までの距離があるのが分かります。
西側の高台に寺院が見下ろせる展望カフェが沢山あります。
このような絶景のレストランでもチャーハンRp35000～50000（約270円～400円）
マンゴージュースがRp30000（約240円）。
海老チャーハンRp40000(約320円）
フライドポテトとペプシコーラを注文。

　タナロット寺院のサンセット

夕日が沈み始めました。
（写真では夕方に見えないのですが）西の崖の向こうにパンパシフィック・ニルワナ・リゾートが見えます。ここからだとサンセットが独り占めかもしれません。
日が沈んでいきます。
日が雲の下に入っていきます。
幻想的な光景です。
周りのお土産屋さんにも灯りがともりました。
陽が沈んだ後のタナロット寺院。
東側の寺院も綺麗です。
今日はタナロット寺院のサンセットを満喫出来ました。

明日は空港近くのリゾート地ジンバランとスーパー・カルフールへ行きます。