2018年2月末、ポルトガルとスペインを旅行してブルガリアに帰ります。
ポルトガルではリスボン、ペニシェ、ポルトと大西洋側をバスで北へ旅行しました。
マドリード市内観光、アトーチャ駅からプラド通りを北へ歩きます。

　アトーチャ駅と周りの建物

1992年まで使われていた旧駅舎は外観を保存し、内部は乗客サービス・商業施設・カフェテラス・待合室等に利用されています。重厚でお洒落な駅舎です。
中は植物園の様になっています。休憩にもぴったりです。
コインロッカーがあります。中に入るには荷物チェックがあり、安全性が高いロッカーです。
Mサイズで3.6ユーロ。中型のスーツケースと手荷物が入ります。マドリード最終日に荷物を預けるため、確認に来ました。
旧駅舎の奥にあるドーム型の入口。エスカレーターで下に降りて行くと駅の中心部に出られます。
アトーチャ駅正面入口前にあるソフィア王妃芸術センター。外付けのスケルトンのエレベーターがお洒落です。
「ホテル・メディオディア 」  ソフィア王妃芸術センターの隣にあるホテルです。立地が最高です。車が多いので少しうるさいでしょうか。「農林水産省食品・環境省」　歴史を感じさせる凄い建物です。見学できないのが残念です。
道路を渡ってプラド通りを行きます。
「NH ナシオナル（NH Nacional）」ホテル

　「クラウディオ・モヤノ」の像と丘と通り

スペインの政治家、教育者　「クラウディオ・モヤノ（Claudio Moyano）」の像。クラウディオ・モヤノの丘の下にあり、前の道がクラウディオ・モヤノ通りです。クラウディオ・モヤノ通りと丘。ロティロ公園へ行けます。本屋さんが続きます。手前の公園にサクラが咲いています。
桜とアトーチャ駅。絵になる景色です。

　生ハムの博物館（museo del jamon）という名前のレストラン

マドリードのあちこちで見かけるお店です。プラド美術館前のお店。
中で食べることも持ち帰ることも出来ます。
美味しそうなパンやケーキが沢山。どれを買おうか迷います。
買ったのはチキンパイ　1ユーロ。さっくりした皮と濃厚な中身が良く合っています。
生ハムを挟んだパン　1ユーロ。少し硬めのパンに塩気の効いた生ハムが合って、美味しいです。
「CaixaForum Madrid」コンベンションセンター。展示会やアクティビティが出来る3つのフロアがあります。隣の建物はパトリック・ブランが設計した縦庭。芸術的空間というのでしょうか？　今回はマドリードに来るのが２回目なので、メインストリートからちょっと横の道に入ってみました。

「LA FABRICA」小物を扱うお洒落なお店。
隣は同じ名前のレストランになっています。
噴水と後ろにはレストランがあります。
噴水後ろのレストラン。
レストラン「LA TAPERIA」
プラド通りに戻ってきました。気配りのATMを見つけました。画面が正面でなく横についています。陽が当たって画面が見にくいのが避けられます。

ムリリョ口(Estatua de Murillo)彫像　プラド美術館ムリリョ口扉の前の道を奥に入り、プラド美術館の後ろに周って見ます。
プラド美術館の教育施設　塀の装飾が可愛いです。
サン・ヘロニモ・エル レアル教会（San Jerónimo el Real）。15世紀終わりに建てられたゴシック式教会です。スペイン王室と関係が深く、1584年国王フェリぺ2世の皇太子の太子礼が行われたそうです。重厚豪華な教会です。
プラド美術館入口。今日は雨が降ったりやんだり、あいにくの天気です。
入口前に「ゴヤの像」があります。

ネプチューンの噴水（Fuente de Neptuno）。パレスホテルが目の前にあります。
「オベリスクの英雄への記念碑 」Monumento a losHéroesdel Dos de Mayo 。スペインに命を捧げたすべての人々の戦争記念碑。火が灯り続けています。
アポロの泉（Apollo Fountain）　プラド通り真中の緑地帯にある像です。マドリードの市内には美しい像や噴水があちこちにあり楽しめます。
手入れの行き届いた花壇。
鳩？の噴水。
シベレス宮殿に来ました。外装工事中で美しい建物が見えず残念です。中には入れるようですので、次回は見学したいと思います。マドリードは中心部に観光名所が集まっているので、歩いて観光し易いです。

この後　左に曲がりアルカラ通りを歩いて、ソルに行きます。