リタイア生活~ロングステイの地を求めて

60歳でリタイア、快適なロングステイの地を娘と探しています。
暖かい時期はブルガリアに滞在、寒い時期は日本で暮らしています。
足腰の丈夫なうちに海外旅行も楽しみたいと思っています。

カテゴリ:海外旅行 > パリ

4月から9月はブルガリアの田舎町シプカで暮らしています。

 コロナ禍でキャンセルになったウィズエアー(Wizzair)の払い戻しポイントの有効期限が切れるので、旅行に行くことにしました。行く先はフランス、パリ。10泊11日のパリ旅行を楽しみます。
パリ旅行1日目から続きます。

 ボーヴェ空港は小規模の地域空港でしたが、近年パリとヨーロッパ各地を結ぶ格安航空LCC の国際便が就航し、利用者数が増加しています。
パリ旅行10日目:ボーヴェ空港からソフィア(ブルガリア)へ帰ります。

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ボーヴェ空港ターミナル1
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パリ市内から直通バスも出ています。
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ターミナルに入ると凄く沢山の人です。出国検査の行列に並ぶ人が沢山、渋滞しています。
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出発便掲示板には沢山の便が表示されています。
ボーヴェ空港発10:20→ソフィア空港(ブルガリア)着14:05

 ソフィアの宿

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空港近くのアパートメントを借りました。 1泊41Lv(約2,840円)
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黒と赤のコンパクトですが清潔な部屋です。
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綺麗な洗面室
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次の日、アパートメントからバスでソフィア中央駅へ行きます。
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ソフィア中心、ライオン橋近くのスーパーProMarketで買い物。
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お昼のブルガリア国鉄でシプカ(半年間住んでいる町)に帰ります。

10泊11日の楽しかったパリ旅行を終え、シプカに帰ります。

4月から9月はブルガリアの田舎町シプカで暮らしています。

 コロナ禍でキャンセルになったウィズエアー(Wizzair)の払い戻しポイントの有効期限が切れるので、旅行に行くことにしました。行く先はフランス、パリ。10泊11日のパリ旅行を楽しみます。
パリ旅行1日目から続きます。

 ボーヴェ(Beauvais)はフランス北部オー=ド=フランス地域圏の都市(コミューン)である。オワーズ県の県庁所在地。1999年の人口は約5万5千人。
 小規模の地域空港でしたが、近年パリとヨーロッパ各地を結ぶ格安航空LCC の国際便が就航し、利用者数が増加しています。私達もボーヴェからソフィアへ帰ります。

 パリ旅行9日目:街を散策しながら、スーパー・カルフール→市庁舎前広場に行きます。途中で美味しそうなパン屋さんを見つけました。

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フェルディナン・フォッシュ(Ferdinand Foch, 1851年10月2日 - 1929年3月20日)像
フランスの陸軍軍人1918年3月連合国軍総司令官に就任、8月にはフランス元帥の称号を受けた。連合国を勝利に導いた軍人として賞賛を受け、1919年にはイギリス陸軍元帥、1923年にはポーランド元帥。
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街角の公園に像がありました。
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川が流れていました。
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お洒落な住宅街のようです。
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「NOTAIRE」フランスにおける公証人
川向うにお洒落な事務所がありました。
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トラウトリバー(riviere a truites)
トラウト川が流れている静かな一角です。 

 カルフール・ボーヴェ・ショッピングセンター

PXL_20221004_113236622郊外にある大きなカルフール
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洗剤が量り売りで買えるようです。
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日本のアニメがたくさん並んでいました。棚にはマンガ(Manga)とローマ字で書いてあります。
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フランスパンが沢山並んでいます。種類が多くて、どれを買えば良いのか迷います。
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沢山のレジが並んでいます。日本と違いレジの人は座っています。
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隣にマクドナルドがありました。ドライブスルー型のお店のようです。
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パレ・ド・ジュスティス(palais de justice)裁判所
街に戻ってきました。中心街に裁判所がありました。
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フランソワ1世の象徴、「サラマンダー」です。
フランソワ1世はボーヴェ内の小さな村に滞在したことがあり、ボーヴェ市内にはフランソワ1世のシンボル サラマンダーが点在しています。
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道路にもありました。
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ここにもサラマンダーがありました。

 「La Byzantine Beauvais」パン店

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美味しそうなパン屋さんを発見
昨日は閉まっていたのでまた来てみました。
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包装紙に上手に包んでくれます。
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ケーキによって包み方を変えて、ケーキがつぶれないよう上手に包んでくれます。
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香辛料が一杯のパイ風
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お洒落なトイレがありました。
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イヴ・ロシェ(YVES ROCHER)
1959年フランスで創業した、60年の歴史を持つボタニカルビューティーケアブランドです。

 ジャンヌ・アシェット広場

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ジャンヌ・レーネ(Jeanne Laisné)像
1472年のフランス・ボーヴェの攻城戦で勇敢に戦った女性の像です。PXL_20221004_132637230
お天気が良いので、ベンチで皆休憩しています。
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広場のカフェで、皆 お茶をしています。マスクをしている人はほとんど見かけません。

 ボーヴェ市庁舎

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広場の前に市庁舎があります。
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窓には寄せ植えが飾られています。
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トイレの建物もお洒落です。
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ここにも美味しそうなパン屋さんがありました。
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可愛い雑貨やさんがありました。
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この噴水の後ろに像がありました。何の像か? 不明です。
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「Beussent-Lachelle 」チョコレート店
フランスには Beussent-Lachelle チョコレートのお店が 24 か所あるようです。黒にピンクがお洒落なお店です。

パリ旅行9日目 今日はボーヴェの街を散策しました。
明日は最終日、ボーヴェ空港からソフィア(ブルガリア)へ帰ります。
パリ旅行10日目に続きます。

4月から9月はブルガリアの田舎町シプカで暮らしています。

 コロナ禍でキャンセルになったウィズエアー(Wizzair)の払い戻しポイントの有効期限が切れるので、旅行に行くことにしました。行く先はフランス、パリ。10泊11日のパリ旅行を楽しみます。
パリ旅行1日目から続きます。

パリ旅行9日目:空港のあるボーヴェの街を散策します。
ボーヴェは小規模の地域空港でしたが、近年パリとヨーロッパ各地を結ぶ格安航空LCC の国際便が就航し、利用者数が増加しています。私達もボーヴェからソフィアへ帰ります。

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街を巡るミニバス
可愛い電気バスが走っています。
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人が一杯集まっています。
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何が起こったのか、覗いてみました。
4階のベランダにワンちゃんが迷い込んだようです。レスキュー隊が出て、クレーン車で無事救助されました。ゲージの中にちょっと興奮気味のワンちゃんがいます。

 ボーヴェ大聖堂

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フランスボーヴェ北部の町にあるゴシック様式のローマ カトリック教会です。 大聖堂は世界で最も高い48mのクアイヤ(祭壇や聖歌隊席のある内陣)があります。
1225年から アミアン大聖堂を抜いて世界最大の大聖堂となるはずだったボーヴェ大聖堂(フランス語版)の建設が始まったが、高さに無理があったために二度にわたって崩落し、現在でも身廊自体は未完成のままです。
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大聖堂の隣にインフォメーションセンターがありました。
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正面入口
白く美しく荘厳な教会です。正面入口から入ることが出来ます。入場は無料です。
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12~13世紀フランス ゴシックの大聖堂が次々に建てられました。
1152年 ラン(Laon)大聖堂の天井高は約25メートル。
1220年 アミアン(Amiens)は42.5メートル。
1225年に着工されたボーヴェのサン・ピエール大聖堂は天井高は48メートル、アミアンを抜きます。
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パリを代表するノートルダム、アミアン、ランス、シャルトルらを凌ぐ48mの天井高をもつ大聖堂です。地図の一番左がボーヴェ(Beauvais)大聖堂です。
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1569 年から 1573 年まで、153 メートルの塔を持ち、世界で最も高い建造物でした。その設計者は、フランスで最大のゴシック様式の大聖堂にするという 野心を持っていたそうですが、13 世紀と16 世紀に崩壊があり、現在も未完成のままです。
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1573 年に、高さ 153 m (502 フィート) の中央塔が崩壊し、作業が停止しました。
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美しい模型がありました。
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フィギュアが立っている所が正面入口です。
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北翼廊の 内部の支え
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天井の高さ84mのクアイヤ(祭壇)
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筋交いが緊急措置として設置され、 この柱がヴォールトを支えています。
 北の入り口に近い礼拝堂には中世の時計 (14 世紀 - 15 世紀) があります。 ヨーロッパで最古の完全保存され機能する機械時計だそうです。 有料で見ることが出来ます。  
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ボーヴェ天文時計 (1866 年)
高度に複雑なボーヴェの天文時計があり、動くフィギャー (figure, 人形) が設置されています。
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13 世紀から 15 世紀にかけて建設された中世のステンドグラス窓
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光が差し込み床にもプリズムのような影が出来ています。
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クラシックなステンドグラス

 大聖堂前の老舗のパン屋さん

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入口前に老舗のパン屋さんがありました。お客さんで賑わっているようです。
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大きなバケット生地のパンに沢山のチーズが載せてあります。上に小さな丸いチーズも載っています。
香辛料が効いていて見るからに美味しそう!!
教会横のベンチで早速いただきます。人も少なく静か、のんびり美味しいパンをいただきました。

この後 街の中心部の市庁舎広場へ行きます。
パリ旅行9日目-2に続きます。

4月から9月はブルガリアの田舎町シプカで暮らしています。

 コロナ禍でキャンセルになったウィズエアー(Wizzair)の払い戻しポイントの有効期限が切れるので、旅行に行くことにしました。行く先はフランス、パリ。10泊11日のパリ旅行を楽しみます。
パリ旅行1日目から続きます。

パリ旅行8日目:パリで借りた宿から、空港のあるボーヴェへ移動します。
ボーヴェは元々は小規模の地域空港でしたが、近年パリとヨーロッパ各地を結ぶ格安航空LCC の国際便が就航し、利用者数が増加しています。私達もボーヴェからソフィアへ帰ります。

 パリ北駅

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なかなか出発ホームの表示が出ず心配しました。
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やっと表示が出て、慌ててホームへ。
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パリを離れ、空港のあるボーヴェへ行きます。
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眺めの良い2階席に座ります。
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ボーヴェに到着。
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クラッシックなボーヴェ駅舎
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ボーヴェ大聖堂
1225年 世界最大の大聖堂になる予定で建設が始まったが、高さに無理があったために二度にわたって崩落し、2021年現在でも身廊自体は未完成のままです。

明日はボーヴェの町を散策し、有名なボーヴェ大聖堂へ行きます。
パリ旅行9日目に続きます。

4月から9月はブルガリアの田舎町シプカで暮らしています。

 コロナ禍でキャンセルになったウィズエアー(Wizzair)の払い戻しポイントの有効期限が切れるので、旅行に行くことにしました。行く先はフランス、パリ。10泊11日のパリ旅行を楽しみます。
パリ旅行1日目から続きます。

パリ旅行7日目‐2 ヴェルサイユ宮殿観光 パリ旅行7日目-1から続きます。

 ヴェルサイユ宮殿「鏡の間」

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鏡の間は、元々テラスだった場所を、1678年から約8年の期間をかけて、フランス建築家「マンサール」が、国王の居室と王妃の居室を結ぶ回廊として改造したものです。

回廊の長さは約75m、幅は約10m、高さは約12mもあり、17組の巨大な窓と357枚もの鏡が壁一面に張られています。

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頭上に目を向けると、ルイ14世の第一画家であった「シャルル・ルブラン」が手掛けた天井画で埋めつくされています。天井画は、オランダ戦争とフランドル戦争を題材に、ルイ14世の政治と軍事面での偉業が描かれています。
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豪華なシャンデリアと沢山の鏡に圧倒されます。人気の場所だけに観光客も沢山です。
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窓から手入れの行き届いた庭園が見えます。
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宮殿の庭と市街地が見渡せます。

「戦士の回廊」

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「鏡の間」に次ぐ、宮殿内部の大きな見どころがこの「戦士の回廊」です。長さ120m、幅13mもあるこの巨大な回廊は、建築家「フォンテーヌ」によって造られ、フランス最後の王である「ルイ・フィリップ」の時代に改造が加えられました。

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回廊の壁には、初代国王である「クロヴィス1世」が勝利した497年の「トルビアックの戦い」から、ナポレオンが勝利を収めた1809年の「ヴァグラムの戦い」に至るまでの、フランス戦史の勝利をテーマにした33点の絵画が並んでいます。
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回廊の柱と天井の精巧な装飾も見事です。戦史の回廊に戦死者の胸像を並べたのは、フランス最後の王であった「ルイ・フィリップ」のたっての願いだったと言われています。
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「王室礼拝堂」
マンサール設計の礼拝堂は二層で構成され、上階は国王や王族用、1階はそれ以外の信者が利用していたそうです。
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精密な模型が飾られています。
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天井に沢山の天使が描かれています。
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庭と噴水
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庭園入口に柵が設けれていて、庭園鑑賞が有料(12ユーロ)になっていました。
噴水ショーが行われている為のようです。
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柵の手前から、手入れの行き届いた庭を覗きました。
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街の掲示板に「AIKIDO]合気道の案内が掲示されていました。
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Gare de Versailles Château Rive Gauche駅
パリ国鉄SNCFに乗って宿に帰ります。

 Gourmandises et Delicesベーカリー

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帰りに家の近くのパン屋さんに寄りました。
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綺麗でおしゃれなお店です。夕方でしたので、残っているパンやケーキは少しでした。
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お洒落な箱に入れてくれました。
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チーズケーキとエクレアを買いました。味は最高でした。
パリ旅行7日目 郊外のヴェルサイユ宮殿へ行きました。豪華絢爛なヴェルサイユ宮殿を堪能しました。

明日はパリの宿を発ち、空港のある街ボーヴェへ移動します。
パリ旅行8日目に続きます。

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