リタイア生活~ロングステイの地を求めて

60歳でリタイア、快適なロングステイの地を娘と探しています。
暖かい時期はブルガリアに滞在、寒い時期は日本で暮らしています。
足腰の丈夫なうちに海外旅行も楽しみたいと思っています。

カテゴリ:日本 > 徳島県阿波池田

10月から3月は日本、4月から10月はブルガリアで暮らしています。
3月中旬 ブルガリアの田舎町シプカに帰ってきました。6か月のブルガリア生活が始まりました。

こちらの生活にも慣れて、少し余裕が出来てきたので、書き残した日本での生活や旅行、美味しかった食べ物などを随時アップしていきます。
 
2023年1月 今年は四国徳島県三好市で新年を迎えました。
例年になく温かい日が続き、雪もないようなので、徳島県阿波池田バスターミナルから秘境大歩危・小歩危・かずら橋へ行きました。

 大歩危峡からJR大歩危駅へ

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大歩危峡を眺めながら、JR大歩危駅に向かいます。
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深い渓谷が続きます。水は澄んでいて、川底までよく見えます。

 JR大歩危駅

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橋の下にJR大歩危駅が見えてきました。
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赤い橋を渡って駅に来ました。
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周りを山に囲まれた眺めの素晴らしい駅です。
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特急電車は止まりますが、無人駅です。
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駅長の児啼爺
たすきをかけて児啼爺と記念撮影が出来ます。
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バスが来るまで時間があったので駅前の「歩危マート」に行きました。名物の「ぼけあげ」は普通の油揚げの3倍ほどもある大きな油揚げです。
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バスに乗って、祖谷のかずら橋へ行きます。

 祖谷(いや)のかずら橋

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平家一族の哀話を秘める、秘境“祖谷”にあるかずら橋。シラクチカズラ(重さ約6トン)で作られたもので、長さ45m・幅2m・水面上14m。 昔は深山渓谷地帯の唯一の交通施設であったそうです。3年毎に架替えが行われます。(国指定重要有形民俗文化財) 料金大人550円  
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厳寒な冬の山野で採取したシラクチカズラを編み連ねて作られたこの橋は、橋床の隙間から谷底が見え、長さ45mの吊り橋の揺れと相まって渡る人にスリルを味わせます。
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歌碑がありました。
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下にはモザイクタイルで作られたかずら橋
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水は澄みきって、観光客もまだこの季節は少なく、閑散としています。
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周りのお店もほとんど閉まっていて、蜂蜜やさん「森のくまさん」が開いていました。

 かずら橋夢舞台

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バスを降りて、祖谷のかずら橋を目指して、坂を下っていきました。遥か向こうに清水の舞台もびっくりの凄い建物が見えます。
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大型駐車場・イベント広場・物産館・食堂「かずら橋亭」からなる大型観光施設です。
凄い脚組がされています。駐車場は閑散としています。

徳島県三好市の大歩危・小歩危・祖谷のかずら橋を観光しました。まだシーズンではないので観光客も少なく、ゆっくり絶景を楽しめました。

 10月から3月は日本、4月から10月はブルガリアで暮らしています。
3月中旬 ブルガリアの田舎町シプカに帰ってきました。6か月のブルガリア生活が始まりました。

こちらの生活にも慣れて、少し余裕が出来たので、書き残した日本での生活や旅行、美味しかった食べ物などを随時アップしていきます。
 
2023年1月 今年は四国徳島県三好市で新年を迎えました。
例年になく温かい日が続き、雪もないようなので、徳島県阿波池田バスターミナルから秘境大歩危・小歩危・かずら橋へ行きました。

 徳島県阿波池田バスターミナル

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三好市観光マップ
阿波池田駅から5分程、阿波池田バスターミナルから大歩危・小歩危行のバスが出ています。
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バスターミナル隣にはフレスポ阿波池田のショッピングセンターがあります。
ショッピングセンターは、町の中心地。DIYセンター、衣料品店、洗濯やさん、ドラッグストア、100均、美容院も併設されています。ここで大体の買い物は済みます。ショッピングセンターの隣には三好市役所もあります。
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吉野川に大きな赤い橋、池田大橋が架かっています。

 赤川庄八翁壽像

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JR小歩危駅でバスを降り、渓谷沿いを歩いて行きます。
少し歩くと大きな像と吊橋に出ました。
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赤川庄八翁は酒造業で得た利益で林業を起こし、林業の振興に貢献した偉人だそうです。
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赤川橋
森林開発用に作られた橋です。
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長いつり橋が架かっています。

 剣山国定公園(大歩危峡)

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ここから大歩危峡です。大歩危峡を左下に見ながら歩いて行きます。
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水は澄んで、川底まで見えます。
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周りは山に囲まれていて陽が差さず、少し寒いです。
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「RiverStation West-West」
手前に広いアスレチックがあります。今は閉鎖中です。
「RiverStation West-West」のレストランは休みでしたが、隣にローソンがあり、暖かい肉まんを食べ、トイレを借りました。身体も心も温まったので、出発します。
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はるか崖下の渓谷。水が綺麗です。
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奇岩と下にはエメラルド色の川が流れています。
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大歩危峡観光遊覧船
吉野川の激流によって削られた峡谷を下る【往復約30分(4km)】
乗船料金 大人1,500円(中学生以上) 3才~小学生まで750円  運航時間 9:00~17:00 ※最終出航16:30の予定  年中無休 / 但し強風、増水の場合欠航
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「国定公園大歩危」の碑PXL_20230111_013303199
後藤新平の句碑
明治42年、時の逓信大臣後藤新平が紅葉に染まった大歩危峡の渓谷美に心をうたれ「岩に題す 天下第一 歩危の秋」の句を詠み今も石碑として残っている。 この句によって大歩危小歩危は景勝地として認知されたそうです。
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ふじかわ橋
橋を渡ると、妖怪「のびあがり」が迎えてくれます。
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妖怪の里案内板
「のびあがり」は見ているうちに次第に大きくなり、見上げるほどに大きくなる妖怪で、徳島県では見上げた者の首筋に噛み付いたり、香川県では首を絞めたりするなどの人に危害を加える伝承も残っている。

 道の駅大歩危

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石の博物館と観光情報館の複合施設です。お土産屋さんやレストラン、トイレもあります。
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祖谷のかずら橋のミニチュアが展示されています。
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1階奥に妖怪屋敷、2階に石の博物館があります。
石の博物館には世界の石や大歩危峡の石も展示しています。 入館料金大人600円、子供300円 無休/但し12~2月は毎週月曜日休みです。

大歩危駅まで歩き、駅から祖谷のかずら橋行のバスに乗ります。
大歩危・小歩危・祖谷のかずら橋2に続きます。

10月から3月は日本、4月から10月はブルガリアで暮らしています。
2022年10月末日本に帰ってきました。日本を楽しみます。

 兵庫県相生市→徳島県三好市へ

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12月中旬 瀬戸大橋を渡り 相生駅(兵庫県)→阿波池田駅(徳島県三好市)へ
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瀬戸大橋を渡り、四国(徳島県三好市阿波池田駅)へいきました。電車の中からですが、眺めは最高です。
2023年 今年は徳島県三好市で新年を迎えます。

 元旦のお節料理と地酒三種

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左上から 黒豆 蛤の佃煮 かまぼこ 
 キャベツとパブリカ3色のサラダ 菜の花 鶏肉と野菜の焼き煮
 煮卵 こんにゃくと人参と大根の煮物
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三好の地酒 三種(今小町、芳水、三芳菊)
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地酒の飲み比べです。
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三好には造り酒屋さんが3店あります。

 阿波池田うだつの町並み

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「うだつ」とは隣家との境界に取り付けられた土造りの防火壁のことで、これを造るには相当の費用がかかったため、裕福な家しか設けることができませんでした。 「うだつが上がる」ということは富の象徴であり、「うだつの町並み」は当時の繁栄を物語っています。 各家々のうだつには家紋や細工が施され、その豪華さが商人の権威を表しています。
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阿波池田たばこ資料館

「四国のへそ」と言われる池田町は、古くから四国の交通の要衝で、幕末から明治にかけて、周辺山間地で栽培される「葉たばこ」の集散加工地として発展しました。資料館は、その当時に建てられた古いたばこ商家をそのまま利用し、たばこ産業に関わる各種資料の展示を行っています。


 JR阿波池田駅


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シックな駅外観
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立派な門松が飾られています。
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高知行のアンパンマン電車も通ります。
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四国のえそに位置する三好市 駅隣に「へそっこ公園」があります。
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夜はイルミネーションが綺麗です。

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