チーズを作りました
ブルガリアといえばヨーグルト。なかなか作る機会がなく過ごしていたのですが、先日挑戦(ヨーグルト作りはこちらをご覧ください)。
それから毎週牛乳を買ってきて、ヨーグルト作りを続けています。
今日はチーズも作ってみました。
殺菌した牛乳が60℃にさめたら、1Lに絞ったレモン60ccを投入。ゆっくりかき混ぜるともろもろの塊が出来てきます。しばらくおいてから濾します。可愛い塊が出来ました。100gのカッテージチーズと右がホエー。
1Lの牛乳から100g、少ししかできないものですね。チーズが高いはずです。
チーズを使ってブルガリア料理”ショプスカサラダ”を作りました。キュウリとトマトとチーズのサラダです。
これを前菜にブルガリアの人はラキア(ブルガリアのアルコール度の強い蒸留酒)をちびちび飲み、おしゃべりに花を咲かせます。このサラダは右のブルガリアの国旗と同じ色です。
牧場へ牛乳を買いに
借家から西へ歩いて10分程の所に牧場があります。この牧場は11頭の牛を飼っています。今日は朝早めに来たので、牛さん達はこれから散歩に行くようです。
土地が広く、空気が綺麗な所で育つ牛さん達は幸せそうです。
牛乳とヨーグルトとチーズとマーフィン
2Lの牛乳が入る容器を購入。蓋を開けて中まで洗えるので衛生的です。牛乳4L 4Lv(約252円)。右のガラス瓶に濾して入れ、後ろの鍋で湯煎にします。
HTST法 72~75℃ 15秒で殺菌消毒。
鍋には、ガラス瓶(1本600cc)が5本入ります。3本を牛乳、2本をヨーグルトにしました。
残り1Lの牛乳でチーズを作りました。
チーズでショプスカサラダとチーズマーフィンを作りました。
搾りたての新鮮な牛乳が1Lで1Lv(約65円)。煮沸消毒したり、ヨーグルトを作ったりは少し手間がかかりますが、混ざり物のない本物の牛乳が毎日飲める贅沢を楽しんでいます。。