リタイア生活~ロングステイの地を求めて

60歳でリタイア、快適なロングステイの地を娘と探しています。
暖かい時期はブルガリアに滞在、寒い時期は日本で暮らしています。
足腰の丈夫なうちに海外旅行も楽しみたいと思っています。

カテゴリ:ブルガリア > 庭の果物

秋が深まってきました。
日中はまだ暑さが残っていますが、朝晩は風がひんやりとしてきました。
毎週1回牧場へ牛乳を買いに行きます。牧場近くにひまわり畑があります。週1回行くだけなので、どんどん変化していくのが良く分かります。ひまわり畑の変化の様子は満開のひまわり枯れ始めたひまわりをご覧ください。

 秋のひまわり畑

DSCN8114
もう本当にカラ・カラ。ちょっと寂しい気がします。
DSCN8117
シプカのシンボルである金色の塔の僧院をバックにしたひまわり達。
収穫されて来週は見られないかもしれません。

 グミのコンポート作り

DSCN8113
庭のグミの実も真っ赤に熟しました。少し黒っぽく熟れてきた実は苦くなく、生でも食べられます。
お砂糖をかけ、水を加えてコンポートにします。
今年初めてグミのジャムとコンポートを作りました。
来年春にこちらに来た時美味しかったら、来年はもう少し沢山作ろうと思っています。
DSCN8120
手前がコンポート、後ろがジャムです。ジャム作りはグミのジャムをご覧ください。
コンポートは瓶に砂糖と水を入れて蓋を閉め、お鍋に瓶が被るくらいの水を入れ沸騰させるだけなので、ジャムより手軽に出来ます。
実が割れて美味しいエキスと色が出ています。実を沢山いれて濃いめに作ったのでお湯や水で割って飲みます。実はエキスが出てしまって美味しくありません。

庭に宵待ち草と朝顔が咲いています。宵待ち草の花は7月初めから咲き続けています。
咲き始めの宵待ち草の様子はこちらをご覧ください。
朝顔は咲き始めたところです。ブルガリアは北海道と緯度がほぼ同じ、寒冷地だから今頃咲くのでしょうか。

 宵待ち草

DSCN8140
一本の宵待ち草が沢山のつぼみを持って、2ヶ月も咲き続けてくれています。
この花は5年前に住んでいた日本の方が植えてくれたものが種が毎年こぼれて咲き続けています。
昨年は3本ほどあったのですが、今年は雑草と間違えて抜いてしまったのか1本しか咲いていません。

 朝顔の花

DSCN8149
フェンスに絡ませて育てました。これも前の日本人の方の置き土産です。

 桃の実

DSCN8145
桃の実がゴルフボール位に大きくなりました。実は小さいのですが美味しい白桃です。
ひょろひょろの細い木ですが、毎年小さい実を沢山つけます。
枝を詰めて実を摘果すれば、もっと大きい実が出来るのではと毎年思うのですがーー。

秋の収穫の季節です。
庭の果物が実りました。朝食にいろいろな果物がいただけます。

 葡萄が3種類

DSCN8128
3種類の葡萄が甘くなりました。緑色の葡萄は甘くさわやかな味がします。黒い葡萄はそれより濃厚。
デラウェアみたいな小粒のものは今年はあまり出来が良くありません。

 リンゴのケーキ

DSCN8125
リンゴも赤くなって来たので、赤い皮つきでケーキにしました。ひまわりの種(食用)も一緒に入れて焼きました。
大家の奥さん(ブルガリア人)に教えて頂いたレシピで大きな30㎝の型で焼きました。
同じレシピで作ったサクランボのケーキも美味しそうですのでよろしければご覧ください。

 完熟イチジク

DSCN8131
大きなイチジクも甘くトロッとしてきました。
黄桃は買ったものです。
果物一杯の朝食です。朝から少し食べ過ぎです。
散歩にでも行って少し運動が必要かも? 秋の実りに感謝感謝!

夜 風が強かったのでヘーゼルナッツの実が沢山落ちました。
借家の庭にヘーゼルナッツの木があります。
朝晩涼しくなり、木の実も収穫の頃を迎えました。隣にクルミの木もありこれももうすぐ収穫できそうです。

 ヘーゼルナッツの木

DSCN8072
ヘーゼルナッツの大きな木があります。大家が剪定することを好まないので、伸び放題で大きくなっています。
DSCN8078
可愛い実が付いています。
DSCN8062
地面にコロンという感じで実が落ちています。こんな感じにつるんとした綺麗な実は中にナッツが入っています。

 ヘーゼルナッツ収穫

DSCN8064
両手に一杯ほど収穫できました。
DSCN8065
平らな石で叩いて殻を割ります。余り強くたたくと中の実が割れてしまうので手加減が難しい。

 可愛い実が取れました

DSCN8070
殻をむいて採れたのはこの位。殻付きの時の3分の1くらいでしょうか。
DSCN8071
殻の方が多いかもしれません。
DSCN8087
オーブントースターで焼いて、出来上がりはこれだけ。
手間暇のかかる作業です。商品化は難しいです。
無農薬無添加の自然食、味は最高でした。

グミ(茱萸/ぐみ)の木が借家の庭にあります。
グミの実は楕円形で赤く熟し、とても綺麗な色をしています。完熟していないと渋みが強くて食べられません。渋みはタンニンによるものだそうです。
グミの実は、グミ科グミ属の木になる果実の事で、グミ属には数十種類があるそうです。
今まで渋いので敬遠していたのですが、今年初めてグミのジャム作りに挑戦してみました。

 グミの木

DSCN8060
グミの実が赤く熟してきました。しずく型の赤い綺麗な実です。
お菓子のグミは名称はドイツ語でゴムを意味するGummiに由来するそうで、果物のグミとは別のものだそうです。
DSCN8084
赤黒く完熟した実は甘く、そのままで食べても美味しいのですが、赤い未熟な実は渋くて食べられません。 
人間も同じでしょうか。そんなことを思うのは年を取った証拠でしょうか。

 ジャム作り

DSCN8086
熱湯にさっと潜らせ手で潰すと、種が取れ皮も簡単に潰れました。
DSCN8090
ざるで濾すと、綺麗な綺麗な赤い色のネクター状になります。
砂糖10%を加え、火を通します。
DSCN8105
瓶に詰めて、煮沸消毒。
綺麗な赤い柔らかめのジャムが出来ました。
色も食感も味も抜群の美味しいジャムです。パンにつけてちょっと試食、美味しい!!
また来年の備蓄が増えました。

↑このページのトップヘ