リタイア生活~ロングステイの地を求めて

60歳でリタイア、快適なロングステイの地を娘と探しています。
暖かい時期はブルガリアに滞在、寒い時期は日本で暮らしています。
足腰の丈夫なうちに海外旅行も楽しみたいと思っています。

カテゴリ:ブルガリア > 庭の作物

朝晩は随分涼しくなりました。秋の虫の音も聞こえるようになりました。
今採れるのはブラックベリー、きゅうりとトマトも毎日収穫できます。
ブルガリアを離れるのも1ヶ月を切りました。

 ブラックベリー

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熟したらすぐ摘まないと、すぐに熟しすぎてしまうので毎日摘んでいます。
毎日朝食にいただき、多い分は冷凍しておきます。

 きゅうりとトマト

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20cm以上もある真っ直ぐなきゅうりが収穫できました。
トマトは小振りの品種のようです。あまり水をやらずに育てたので味が濃厚です。

 ブラックベリーのコンポート

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実を沢山に入れて濃いめに作りました。綺麗な色です。
ブラックベリーを瓶に詰めて砂糖と水を加え、鍋に入れ、瓶が浸かるほどの水を入れて煮るだけなのでジャムより手軽に出来ます。

 きゅうりのピクルス

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きゅうりが沢山採れたのでピクルスにしました。隙間にニンジンも入れて作りました。
きゅうりのピクルスの煮沸とブラックベリーのコンポート作りを一度に一つの鍋で作りました。
ピクルスは沸騰してから10分程で鍋からあげ、コンポートはその後10分ほど煮て出来上がりました。
少し時短とエコになりました。
作った瓶詰めを食べるのは来年春。野菜や果物が少ない時期に食べます。

枝豆が大きくなりました。
さやを触っては実が食べごろになったか見ていたのですが、実が太ってきました。

 枝豆の収穫

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今日は小鉢一つ分を収穫。初物をいただきます。
真夏日に枝豆と冷たいビール、最高です。
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 リンゴとブルーベリー

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リんごの実が色づき始めました。この木は今年初めて実がなりました。美味しくなーれ。
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ブラックベリーも黒くなってきました。
収穫が楽しみです。

 初イチジク

今年初めてのイチジクの収穫です。
ブルガリア人はあまり剪定したり、摘果したりしないのでイチジクの木が伸び放題。
通路を塞いで少々困っています。
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イチジクは直径5cm大きいです。ズッキーニは20cm以上あります。
作物も大きく育ちます。イチジクは明日の朝のフルーツに、ズッキーニは夕食にいただきます。

 ズッキーニとトリュフ塩

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美味しい食べ方はないか、クックパッドで探してみました。
輪切りにしてオリーブオイルで焼き、シンプルに塩味が美味しいと出ていました。
1㎝程の厚切りにして焼きました。焦げ目が美味しそう、採りたてはやはりジューシーです。
美味しくできたので、久しぶりにクックパッドにつくれぽを書こうかと思っています。
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トリュフ塩をかけていただきます。スペインのスーパーで見つけたものです。かけると一味違います。
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夕食のメインは自家製ズッキーニのオリーブオイル焼き・トリュフ塩味。
自家製きゅうりの浅漬け、ハムとチーズ。黒いのは大きなオリーブです。
日本から持ってきた海苔のおにぎり。
ワインと合わせていただきます。

 ジャンキとリンゴ

ブルガリアでは摘果(形が良く大きな果実を収穫するため不要な果実を間引く)ということをしません。
気候が良いのでしょうか、肥料をあげたり、殺虫したりしなくても水だけで大きくなります。
果物もなり放題、文字とおり鈴なりに実がなります。
道になっている実は食べてもOK。枝が道に出ている実もOK。
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ジャンキ(Джанки)が熟してきました。Джанкиで調べると、紅葉スモモ。
赤い実も黄色い実もあり、食べてもコンポートにしても美味しいです。
主にラキアというアルコール度の高い蒸留酒の原料になります。
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赤い実のジャンキ。
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リンゴも鈴なり。枝が実の重さで垂れ下がっています。
昨年は9月末にブルガリアを離れる時にはまだ熟しておらず、食べられませんでした。
今年はどうでしょう?

 きゅうりも豊作

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きゅうりも5本なっています。
毎日収穫出来るので、買わなくても済むようになりました。
採りたては何といっても新鮮で美味しいです。

 初トマトが収穫出来ました

苗から育てたトマトです。成長の様子は庭の野菜と果物をご覧ください。
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少し小振りですが、綺麗なトマト色に大満足。きゅうりも収穫。
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夕食は自家製トマトときゅうり、そぼろご飯です。
家のラズベリーももうすぐ終わりです。
自分で作った無農薬、採りたての野菜が食べられるのはとても幸せです。

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