リタイア生活~ロングステイの地を求めて

60歳でリタイア、快適なロングステイの地を娘と探しています。
暖かい時期はブルガリアに滞在、寒い時期は日本で暮らしています。
足腰の丈夫なうちに海外旅行も楽しみたいと思っています。

カテゴリ:ブルガリア > 食べ物

4月から9月はブルガリア、10月から3月は日本で暮らしています。
今年は3月中旬にブルガリアに行く予定でしたが、予約したブルガリアへの航空券がキャンセルに。情勢を見て、いつの飛行機に変更するか決めたいと思います。

ハーブ大国・ブルガリアで親しまれているハーブソルト、サマルダラ。
NHK「世界はほしいモノにあふれている」で紹介され、日本ではまだ手に入らないハーブだそうです。

 サマルダラを使ったお勧め料理

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トーストにバターを塗り、サマルダラをパラパラとかけます。
爽やかガーリックトーストができます。
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ブルガリアのバルカン山脈にだけ育つハーブで、ニンニクと蜂蜜のような味と香りが楽しめます。
野菜サラダにかけるとニンニク風味のおいしサラダになります。
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おにぎりにふりかけ替わりをお勧めです。
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昼食はサマルダラのサラダとおにぎり、クリームシチュー。

 高菜と赤かぶ

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高菜の葉を見つけました。こんなにたくさんで68円。漬物になっていない葉を見るのは初めて。
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漬物、味噌汁、豚肉との炒め物にします。
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まだ少し浅漬けですが、おにぎりに巻きます。
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直径13cm程の大きな赤かぶ。
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薄くスライスして、甘酢に漬けます。だんだん赤い色になってくるのが楽しみです。
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桜が満開になりました。河津桜でしょうか。
暖かい日が続き、散歩が楽しくなってきました。憂いなく散歩ができる日が早く来てほしいものです。

いよいよ明日出発!
ソフィア(ブルガリア)→ブラチスラバ(スロバキア)→プラハ(チェコ)→成田 で日本に帰ります。
夜から雨が降り気温も10度を切りました。
今年は9月になっても暖かい日が続き、帰るまでにペチカを焚かなくても済みました。でも冬はそこまで来ています。

 瓶詰めの保存

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春・夏に作った瓶詰めを段ボールに詰め来年まで保存します。
サクランボのジャム・コンポート、イチゴのジャム・コンポート、ラズベリーのジャム・コンポート、ジャンキのコンポート、ブラックベリーのコンポート、グミのジャム・コンポート、イチジクのコンポート、きゅうりのピクルス。
グミのジャム・コンポートは今年初めて作りました。詳しくはグミのコンポートグミのジャムサクランボのジャムイチジクのコンポートをご覧ください。
来年のお楽しみです。

 コスモスの種を保存

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もう終わりのコスモスの花です。もっと最盛期の写真を撮っておけば良かったのですが。
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種が沢山採れました。来年はのコスモスを沢山植えます。

 プルーンの種

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カザンラクの露店で売っていたプルーン。実が大きくとても美味しかったです。
美味しそうな実の写真を撮り忘れました。
食べた後の種は干しておきました。来年撒きます。芽が出ると嬉しいのですが。

冬の間留守にするので、トマトやきゅうりの畑の片付けをしたり、ボイラーの水を抜いたり忙しい1日でした。
シプカともお別れ、半年間ありがとう。また来年きま-す。

明日からブラチスラバ(スロバキア)、プラハ(チェコ)、チェスキークロムロフ(チェコ)の観光を書きます。

イチジクが沢山収穫できました。
直径5-6㎝程の大きいイチジクなので食べきれません。
イチジクはそのままにしておくとすぐダメになってしまうので、来年の為にコンポートにします。

 イチジクの収穫

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全部で1500gありました。

 コンポート作り

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8パーセントの砂糖(お砂糖控えめ)とレモン汁をかけて、水分が出るのを待ちます。
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焦がさないよう弱火で、実が崩れないように煮ました。実がふっくらと膨らんで来たら出来上がり。
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600cc入るガラス瓶2個と少し出来ました。煮沸消毒をして完成。
来年3月にブルガリアに来た時いただきます。
春先は果物が少ないので今から備蓄です。

大好きなスイカの季節になりました。今年初めてスイカを買いました。
価格も1Kg 0.35Lv(約23円)にまで下がりました。

 大玉スイカ

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大きさは750mlのワインの瓶と比べる一目瞭然。
8.6kg 3.02Lv(約200円)。日本のスイカの値段から比べると嘘のようです。
スイカはトラックの後ろに山積みで売っていたり、お店でも大きな段ボールにゴロゴロと入っています。
もちろん持って帰る為の網の袋や、ビニール袋はありません。それが安さの秘密かもしれません。
ブルガリアの人は力持ちで丸のまま両手で抱えて持ち帰ります。
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半分に切って見ると、大当たり。真っ赤に熟れてで美味しそうです。
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早速いただきます。冷やさなくても甘くて最高。大玉のスイカはやはり美味しいです。
明日冷えたのを食べるのがもっと楽しみです。
大きいスイカなので、私たち2人で1日に8分の1食べるのがやっと。
ブルガリアの人は2-3人で1回か2回で食べてしまいます。

 スイカの皮

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捨てようと思ったスイカの皮ですが、調べて見るとスイカの皮には、シトルリンが沢山(赤い実の部分の2倍近く)含まれているそうです。
初めて聞いたシトルリンという名前ですが、アミノ酸の一種で、血管の拡張を促し血の巡りを良くする作用があるそうです。
赤い実の部分も入れて、8mm程の薄切りにして軽く塩漬けにしました。赤い部分の甘さと青い部分の歯触りが塩気と合って美味しくいただけました。

暑い夏は台所で火を使うのも大変。そんな時役立つのが缶詰。
今日も真夏日、時短で美味しく夏を乗り切る簡単メニューを作りました。

 ニシンのマスタードソース缶

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ニシンがフィレになっていてマスタードソース漬けになっています。
200g 2.5Lv(約165円)
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中はこんな感じです。マスタードの効いたさっぱりしたソースです。
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今日は魚のスパゲティ マスタードソースです。
スパゲティの時短の茹で方は裏ワザ1をご覧ください。いつもの半分の時間でしこしこに茹で上がります。
茹で上がりに塩胡椒とオリーブオイルをかけて混ぜ、
昨日残しておいた焼き野菜(ズッキーニとジャガイモとマッシルーム)を上に。
後はニシンのマスタードソースをかけるだけ。あっという間に出来ます。
付け合わせは夏野菜(ナス、インゲン、ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎ)のコンソメ煮。
夏に負けぬよう夏野菜一杯です。

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