リタイア生活~ロングステイの地を求めて

60歳でリタイア、快適なロングステイの地を娘と探しています。
暖かい時期はブルガリアに滞在、寒い時期は日本で暮らしています。
足腰の丈夫なうちに海外旅行も楽しみたいと思っています。

タグ:うだつの町並み

10月から3月は日本、4月から9月はブルガリアで暮らしています。
今年は少し遅くなりましたが、11月初めに日本へ帰って来ました。
日本の秋を楽しみます。

岐阜県美濃市、大矢田神社に行きました。境内のもみじ谷は、ヤマモミジ樹林として国の天然記念物に指定されており、モミジの名所として県内外から毎年多くの人が訪れるそうです。

 天然記念物楓谷ノやまもみじ樹林

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大矢田神社境内のもみじを見に来ました。
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「いろはもみじ」と「やまもみじ」の違い
「いろはもみじ」は葉が小さく細かいので、日が差し込むと一段と綺麗に見え、赤や黄色に色づくものが多く、「やまもみじ」は一回り大きく黄色に色づくものが多いそうです。
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足元のもみじを見て「いろはもみじ」と「やまもみじ」との区別がつきそうです。
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駐車場から坂道を登って、もみじを楽しみながら本殿を目指します。
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小さい祠がありました。
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黄色と赤が混ざって綺麗です。
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素晴らしい眺めです。
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山も一面色づいています。見飽きぬ美しさです。
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手水所。龍が凄く写実的です。

 大矢田神社拝殿

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美濃和紙で作られた「大蛇」と「もみじ」が奉納されていました。
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もみじ 小中学生の部の作品とは思えぬ大作です。
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美濃和紙で作られた大蛇、赤い目と口、毛の感じが紙でできているとは思えぬ素晴らしさです。
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五穀豊穣を祈って繰り広げられる人形劇「ひんここの舞」の人形
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拝殿の周りにはいろいろな写真や説明図が展示されています。
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大矢田祭り
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本殿拝殿の説明
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神社年表
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案内図
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拝殿前の鳥居ともみじ
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階段上から見たもみじ谷
もみじを楽しみながら急坂を下りて行きます。
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下から見た拝殿
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正面入口の鳥居と仁王門
駐車場の入口から入ってしまったので、正面入口に戻って鳥居と仁王門を鑑賞します。
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途中に古事記の「須佐之男命」の歌碑がありました。
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仁王門
歴史を感じさせる素晴らしい仁王門です。
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道路を挟んで隣にも赤い鳥居が沢山見えました。

 和紙と「うだつ」の町

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江戸時代から続くうだつの上がる家が並ぶ町並みを楽しめます。 「うだつ」とは、屋根の両端に作られた防火壁のことです。
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江戸時代、火事の際の類焼を防ぐためのものでしたが、当時の豪商たちがその富を競い合うようにそれぞれ立派なうだつを設けました。
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四神「うだつ招き猫」(青龍)
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江戸時代初頭 金森長近公が「四神相応」の思想を取り入れ城下町を作りました。四神(青龍、朱雀、白虎、玄武」に守られ、近隣随一の商人の町として繁栄したそうです。

 美濃和紙あかりアート展

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美濃和紙を使った約400点のあかりアート作品が、うだつの上がる町並みを柔らかな光で包み込む幻想的な展覧会です。
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「うだつのあがらない」の語源となった防火壁「うだつ」を頭に乗せたキャラクターで、「うだつ」の多く残る美濃の町並みの象徴 となっています。
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沢山の作品が並んでいます。
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町を散策しながら、灯りが点るのを待ちます。
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「十六銀行」の建物も町並みに溶け込んでいます。
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少し暗くなってきて、灯りが点り始めました。
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灯りが点くと一段と綺麗です。
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素敵な町並みです。
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美濃和紙のアート作品が並びます。

 夕食は「街の洋食ふらいぱん」

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海老クリームコロッケセットの前菜
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海老クリームコロッケ
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オムレツセット
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大通りから少し入っていて、ちょっと分かりにくく迷いました。

紅葉、うだつの町並みとあかりアート、夕食。
友人のアレンジと車で素晴らしい大満足の1日を過ごしました。ありがとうございまーす。

10月から3月は日本、4月から10月はブルガリアで暮らしています。
2022年10月末日本に帰ってきました。日本を楽しみます。

 兵庫県相生市→徳島県三好市へ

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12月中旬 瀬戸大橋を渡り 相生駅(兵庫県)→阿波池田駅(徳島県三好市)へ
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瀬戸大橋を渡り、四国(徳島県三好市阿波池田駅)へいきました。電車の中からですが、眺めは最高です。
2023年 今年は徳島県三好市で新年を迎えます。

 元旦のお節料理と地酒三種

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左上から 黒豆 蛤の佃煮 かまぼこ 
 キャベツとパブリカ3色のサラダ 菜の花 鶏肉と野菜の焼き煮
 煮卵 こんにゃくと人参と大根の煮物
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三好の地酒 三種(今小町、芳水、三芳菊)
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地酒の飲み比べです。
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三好には造り酒屋さんが3店あります。

 阿波池田うだつの町並み

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「うだつ」とは隣家との境界に取り付けられた土造りの防火壁のことで、これを造るには相当の費用がかかったため、裕福な家しか設けることができませんでした。 「うだつが上がる」ということは富の象徴であり、「うだつの町並み」は当時の繁栄を物語っています。 各家々のうだつには家紋や細工が施され、その豪華さが商人の権威を表しています。
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阿波池田たばこ資料館

「四国のへそ」と言われる池田町は、古くから四国の交通の要衝で、幕末から明治にかけて、周辺山間地で栽培される「葉たばこ」の集散加工地として発展しました。資料館は、その当時に建てられた古いたばこ商家をそのまま利用し、たばこ産業に関わる各種資料の展示を行っています。


 JR阿波池田駅


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シックな駅外観
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立派な門松が飾られています。
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高知行のアンパンマン電車も通ります。
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四国のえそに位置する三好市 駅隣に「へそっこ公園」があります。
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夜はイルミネーションが綺麗です。

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