リタイア生活~ロングステイの地を求めて

60歳でリタイア、快適なロングステイの地を娘と探しています。
暖かい時期はブルガリアに滞在、寒い時期は日本で暮らしています。
足腰の丈夫なうちに海外旅行も楽しみたいと思っています。

タグ:カルモ教会

4月から9月はブルガリア、10月から3月は日本で暮らしています。
2月末 日本からブルガリアへ行きます。コロナの影響でしばらく行きと帰りに寄り道が出来なかったので、今回は早めに日本を発ち、ポルトガルとスペインに寄ってブルガリアへ行きます。

ポルトガルではリスボン1泊→ナザレ9泊→フィゲイラ・ダ・フォズ10泊→ポルト9泊します。
ポルトからギマランイスへ日帰り旅行その2:トウラル広場から坂を登ってギマランイス城へ行きます。

 ノッサ セニョーラ ド カルモ教会(Igreja Nossa Senhora do Carmo


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坂を登って、ギマランイス城へ行く途中に美しい教会がありました。
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白い壁にアズレージュが綺麗です
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ドア上の彫刻も立派です
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白壁の綺麗な大きな教会です
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教会前のカルモ庭園のツツジが満開でした
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サント・アントニオ・ドス・カプチョス修道院(Convento de Santo António dos Capuchos)
通りの向こうに彫刻の美しい修道院が見えます
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ブラガンサ公爵館(Palace Duques de Bragança)
ポルトガルの全盛期時代を築いた国王ジョアン1世の息子、ドン・アフォンソによって15世紀に建造されました。
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初代ポルトガル王のアルフォンソ1世の像
館の前の広場にはアフォンソ1世の銅像があります。
アフォンソ1世は、1128年には宗主国であるカスティーリャ=レオン王国から独立を果たし、さらにムーア人を制することで初代ポルトガル国王となりました。
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コデマリの花が満開です

 ギマランイス城と公園

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約 10 ヘクタールの大きな公園は、1950 年代に建設されたそうです。広大な芝生とプラタナス、ヒノキ、クリの木などが植えられています。
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ゴツゴツとした要塞のような建物です
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ポルトガル初代国王アフォンソ・エンリケスが生まれたギマランイス城
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狭い入口階段を昇って、中庭に入れます。整備中で入れるのはそこまで、残念ながら塔には登れませんでした。

 ギマランイス市庁舎

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白い壁にお洒落な彫刻が施された建物です
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薄ピンク色のチューリップが満開です
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 サンタマリア通り(Rua de Santa Maria)

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白壁の建物に囲まれた、細い通りです。
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アーチ型のトンネルも中世を思わせるお洒落な通りです
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伝統的建築様式の家
1階が花崗岩、2階から上は木造建築になっています。お洒落な通りが続きます。

 ノッサセンヨーラダオリベイラ教会

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レコンキスタでの戦勝を記念して1342年に建てられたノッサ・セニョーラ・ダ・オリヴェイラ教会。
ロマネスク様式とゴシック様式が融合した壮麗な建築です。
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教会の前に建つアーチは、ポルトガルがムーア(北アフリカのイスラーム教徒)軍との戦いに勝利したことを記念して14世紀にこの地に建てられました。
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教会名はポルトガル語で「オリーブの木の聖母教会」を意味し、教会前のアーチの完成に合わせるようにオリーブの木が芽吹いたことに因んでいるそうです。
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オリベイラ広場
教会前の賑やかな広場です。晴天に恵まれ、白いパラソルの下で休憩の人が沢山いました。
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お洒落なショーウインドーを見つけました。飾られたうさぎさんがお洒落です。
カタカナで「ベスト オブ ポレトガル」と書いてありました。

 ギマランイス控訴裁判所(Guimarães Court of Appeal)

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ピンク色のお洒落な建物です。前のモニュメントもありました。
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左上に先程通った細い何本もの煙突が目印のブラガンサ公爵館が見えました。
ポルトガル発祥の地ギマランイスへ日帰り旅行に行きました。中世の街並みが残る素敵な町でした。

明日はポルト最終日、もう一回大好きなドンルイス1世橋の景色を見に行きます。
日本からブルガリアへ28に続きます。

2018年2月末、ポルトガルとスペインを旅行してブルガリアに帰ります。
ポルトガルではリスボンペニシェ、ポルトと大西洋側をバスで北へ移動します。
ポルト1から続きます。
アパートメントから歩いて、ポルト歴史地区に行きます。ポルト歴史地区1から続きます。
美しい街並みを楽しみながら、「BON SUCESSO」市場を過ぎ、カルモ教会(igreja do carmo)を目指します。DSCN9972ポルトも(リスボンと同じように)坂道の多い、起伏のある地形です。
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お菓子屋さんのショーウィンドウ。美味しそうなケーキやパンが並んでいます。ポルトガルは美味しいものが一杯で危険です。
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美しいタイルの家。
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極楽鳥花(フェニックス)が綺麗に咲いています。
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石を削る人? 彫刻家?
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坂の上にあるのは病院のようです。門の両側にアズレージュがあります。
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賑やかな通りに出てきました。
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通りのモザイク模様がお洒落です。
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シャクナゲの花が満開です。
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 カルモ教会(igreja do carmo)

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右にカルモ教会(igreja do carmo)が見えてきました。
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側面の大きなアズレージュ。
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教会の内部には、7つの豪華な金箔の祭壇、彫刻、 油絵があります。
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正面から見たところ。
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右がカルモ教会、左がカルメル教会。真ん中の窓が2つある所で分かれています。

 ポルト大学

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1911年3月22日に創設。学生数はポルトガルの大学の中で最大であり、特筆される研究の成果を出している大学の一つです。
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ライオンの広場(Praca dos Leoes) 大学前広場。グリフォン(フランス語: griffon)が口から水を吹きだしています。

 Praca de Lisboa広場

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大学の隣にある超近代的な広場。下が商業施設になっています。公園の前にあるお店の窓ガラスに注目。
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窓ガラスにシェークスピアとドン・キホーテが描かれています。
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広場の後ろにグレリゴス教会とグレリゴスの塔が見えます。
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 コルドアリア庭園(Jardim da Cordoaria)

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大学の後ろは広い公園になっています。
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ポルトガルの作家「RAMALHO ORTIGAO」の像



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気になるモニュメントがありました。
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何を表しているかは不明。
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途中にコブのあるような不思議な木が並んでいます。
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公園の前にある裁判所

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植え込みが綺麗です。
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サン・ジョゼ・ダス・タイパス教会(Igreja de São José das Taipas) 残念ながら工事中。
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ポルトガル文化写真センター(Portuguese Center of Photography)は1997年に設立されました。
その前の広場に「Porto」の文字のモニュメントがあり記念撮影をする人が集まっていました。クリスマスにはライトアップされるらしいです。
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広場の右の方を見ると、バス停の後ろにカモメが並んでいます。バスを待つカモメ?
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グレリゴス塔の高さは75.6メートルあり、 6階の頂上に上がるまで225段の階段があるそうです。
コルドアリア庭園を反時計回りにぐるっと周って来ました。
この後 グレリゴス塔の前の道を行き、中心街のリベルダーデ広場とサンベント駅に行きます。

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