ブルガリアの田舎町シプカで暮らしています。
4月から9月はブルガリア、10月から3月は日本で暮らしています。
例年のように3月初めから ヨーロッパ経由でブルガリアへ行く予定でした。
行き:マルセイユ→(ロンドン経由)→東京
帰り:高知→東京 東京→(ロンドン経由)→リスボン
この航空券はエクスペディアで予約したブリティッシュエアの航空券でした。行きは使用済。
帰り:高知→東京 東京→(ロンドン経由)→リスボン
この航空券はエクスペディアで予約したブリティッシュエアの航空券でした。行きは使用済。
3月初めの時点では、ポルトガルもブルガリアもコロナウィルスの感染者数が少なく、行けるかどうか微妙なところ、悩みつつ高知まで行くことにしました。
羽田で前泊したホテル
マイステイズプレミア大森 コンフォートキング・ルーム 4,596円/2人
チェックイン時間より早く着いたので、荷物を預かってもらおうとフロントへ。掃除が済んでいる部屋があるということでチェックイン。この時少し埃っぽい部屋のように思えたのですが、荷物を置いてすぐ出かけました。夜帰って来て、部屋に入るとやはり埃っぽい。部屋とバスルームの間の格子戸の桟も埃だらけ、チェックインしてから時間が経っていたので空調機をかけたり拭いて過ごしました。コロナウィルスの影響で部屋が空いていて、掃除をしたのが何日前かだったのでしょう。残念なホテルでした。
羽田空港ラウンジ
ラウンジはガラガラでした。窓からの眺めは最高。エア・ドゥの特別塗装機「ベア・ドゥ北海道JET」が停まっていました。
お台場のレインボーブリッジと観覧車が見えます。
「歌舞伎」テーマのANA機内安全ビデオ
惹きつけられる楽しい画面です。
日本語と英語の字幕が流れ、最後にはメーキングのビデオも付いています。
ANAの機内はガラガラ。中央が通路、左右3席の機内でしたが、私達2人で3席。1人で乗った人は隣2つが空席になっていました。
佐川町(高知県)
良心市
少し小さめのトマトですがどれでも100円。高知では無人販売の良心市を見かけます。
現金だけでなく、PayPayでも買うことが出来ます。進んでいますね。
佐川文庫庫舎(旧青山文庫)
1階入口
県指定文化財「名教館」
多くの維新の志士や偉人を輩出した県指定文化財。司牡丹酒造株式会社
土佐藩筆頭家老、佐川領主深尾氏に従って来た御酒屋が、慶長8(1603)年より創業した造り酒屋。400余年の伝統正しい醸造により生み出される土佐を代表する日本酒 を今も作っています。
大きなタンクを積んでいます。このタンクには何リットルのお酒が入っているのでしょうか。ギャラリーほてい(司牡丹酒造のお酒のショールーム)
かつては料亭で詩文や書画を愛する人々の社交場となっていたそうです。 店内には司牡丹のお酒はもちろん、酒器、和雑貨なども並び、酒を愛する生活文化、食文化の形を提案してくれているそうです。
観光案内所
佐川町鳥瞰図
下の説明も写真を転写したタイルのようです。
薄ピンク色のモクレンの花が綺麗です。
佐川町でも休館している公共施設が多くありました。
ブルガリア行きの変更
高知で2週間を過ごし、この先のヨーロッパへはどうしようかと悩んでいると、
日本がヨーロッパ全土に対して「感染症危険情報(レベル2不要不急の渡航中止(感染症)を発出」。
17日のEU会議でEU全体が30日間の国境封鎖を決めたので行くのは断念しました。
17日のEU会議でEU全体が30日間の国境封鎖を決めたので行くのは断念しました。
ブリティッシュエアーは新しく航空券を取り直すには航空運賃の差額と税金の差額、再取得手数料がかかるとのことでした。値段は合計で1人13,000円程とのことでしたので、お願いしました。その場でカードで支払いし、6月に日程変更しました。
リスボン、ナザレ、ソフィアの宿は全てBooking.comで予約していました。
全てキャンセル不可かキャンセル無料期間終了だったのですが、Booking.comは渡航制限が発令された国の予約などは無料でキャンセルできるようになっていました。
全てキャンセル不可かキャンセル無料期間終了だったのですが、Booking.comは渡航制限が発令された国の予約などは無料でキャンセルできるようになっていました。
ブリティッシュエアーの予約は6月に変更したのですが、6月に行けるかは未定です。
日本で外出を控え、静かに家で終息を待つことにします。