4月から9月はブルガリア、10月から3月は日本で暮らしています。
2月末 日本からブルガリアへ行きます。コロナの影響でしばらく行きと帰りに寄り道が出来なかったので、今回は早めに日本を発ち、ポルトガルとスペインに寄ってブルガリアへ行きます。

ポルトガルで1ヵ月を過ごし、3月末スペインへ行きました。
スペインの南東岸、地中海に面したカルぺで海の見えるリゾートマンションで14日間暮らします。

 西側のビーチ

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借りているマンションから遊歩道を歩いて、西側のビーチへ行きます。
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遊歩道沿いに高層マンションが並んでいます
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ビーチバレーのコートがありました

 カルぺ塩原(SALINES DE CALP)

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町の中心部にあるユニークな飛び地で、173種の鳥が記録されており、フラミンゴとセイタカシギが多いそうです。
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周りには高層マンションが建っています
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水は澄んでいて底まで見えます
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  現在、塩分濃度を維持し生態系を保護するために、海水の人為的調節がされています。
最大 173 種の鳥類が確認されています。フラミンゴ、カマラルガ コム (セイタカシギ)、ベック ダレナ コム (セイタカシギ)、カモメなどの代表的な種や、コーブ マリ エンプロマラット (コウ) やバルドリガ バレア (バレアリックミズナギドリ) などの海鳥。
 フラミンゴの餌となるさまざまな種類の甲殻類も見つかります。  この環境の動植物は既存の気候条件、高い塩分濃度に適応しています。
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200万年前、この空間には海に開かれた湾があり、それまで島だったイファクの岩がゆっくりと砂を堆積させ、ラグーンになった。ローマ時代には、ラグーンは岩塩鉱山に変わりました。しかし、塩分濃度が低下した後、1786 年にマラリアの蔓延を防ぐために塩分の除去が命令されました。 20 世紀に再建され、開発は 1988 年まで続きました。
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(これは案内板をアップした写真です)
フラミンゴは朝晩 肉眼でも見ることが出来ます
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(これは案内版をアップした写真です)
カルぺ塩原と海の配置が良く分かりとても綺麗です
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帰りにスーパー・メルカドーナに寄ってお菓子を買い物をしました。
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交差点(ラウンドアバウト)の彫刻にお洒落な彫刻がありました

 夕焼けが綺麗です

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家に帰りました
サンルームからの夕焼けがとても綺麗です
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だんだん赤く良い色になってきました

 スペインのお菓子

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「かりんとう」のようなものかと買ってみたのですが、とても甘くベタベタした柔らかいものでした
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イネス・ロサレス(ines rosales )  スペインの焼き菓子
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直径15cmくらいのオリーブ油たっぷりのクラッカーのようなもの、お砂糖がたっぷりかかっています。
帰りにスーパー・メルカドーナでお菓子を買ってきました。メルカドーナはポルトガルやスペインでよく見かけるスーパーチェーンです。

明日はカルぺ最終日、バザールと海辺に行きます。
日本からブルガリアへ33に続きます。