リタイア生活~ロングステイの地を求めて

60歳でリタイア、快適なロングステイの地を娘と探しています。
暖かい時期はブルガリアに滞在、寒い時期は日本で暮らしています。
足腰の丈夫なうちに海外旅行も楽しみたいと思っています。

タグ:ニジマス

4月から9月はブルガリア、10月から3月は日本で暮らしています。
6か月間ブルガリアの田舎町シプカで暮らしています。

8月12日から15日  シプカの町で夏祭りが開かれました。
 12日17:00 全国民族フェスティバル
 13日10:00 自転車レース
   19:00 コンサート
   21:00 ロックコンサート
 14日18:30 子供向けコンサート
 15日9:00  儀式(教会)
   10:30 展示会
   20:00 サマーミュージック・アカデミー コンサート

 8月12日民族フェステバル

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夕方5時から、シプカのセンターの野外舞台で開催されました。
民族衣装を着た人達の合唱が始まりました。
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近くの町からそれぞれの町の民族衣装を着た人が集まりました。
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ケバプチェと生ビールの屋台
民族衣装の男性もお買い物中。ケバプチェはブルガリアを代表する料理の一つで、豚肉と牛肉の合いびき肉にクミン、コショウ、塩などを加えてこね、棒状の細長い形に整えて焼いた物、小判型のものはキュフテと言います。
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野外舞台脇にはブルガリア語で町の名前「シプカ」の黄色い看板が立てられています。
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町の中心からシプカのシンボル、シプカ僧院の金色の塔が見えます。
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フォークロアの踊りが始まりました。
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踊りの輪が広がります。
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広場の周りには椅子が置かれ観客が集まっています。
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踊りも佳境に入ってきました。
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左からブルガリアの旗、シプカの旗、EUの旗がひらめいています。
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馬にも乗れるようです。
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町の人も増えてきました。
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ジュースやホットドッグの屋台の車も出ています。

 夕食はニジマス

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スーパーの特売で2匹で512g 5、63Lv (約450円)になっていました。
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内臓を取り調理されていました。
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頭を落とし2枚おろしにして、バター焼きにしました。
ニジマスはブルガリでは養殖されています。久しぶりに美味しいニジマスを食べました。

お盆の頃となり、私たちの住む町シプカは昼間は30℃以下、朝晩は20℃以下になってきました。もう秋がそこまで来ています。

4月~9月までブルガリアのシプカという町で暮らしています。

葡萄が沢山実りました。昨年作ったワインがとても美味しかったので、今年も挑戦ーー。
ブルガリアでワイン作りで潰して発酵させたワインのその後です。

 葡萄を発酵

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搾った果汁、皮、種、枝を加えて発酵させます。毎日振って撹拌します。
2日目 発酵が進んで、振って撹拌するとシュワ―と泡が沢山出てきます。アルコールの良い香りも漂ってきました。
5日目 撹拌した時の泡が少なくなってきました。
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試飲してみます。爽やかな若いワインの香りと味がします。

 搾ってワイン液を抽出

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漏斗(じょうご)に晒(さらし)を載せ搾ります。
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しっかり絞って、ワイン液を抽出します。
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ワインの空き瓶に2本、700ml+600ml、合計1300ml出来ました。
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早速試飲、爽やかなボジュレーヌーボー。やはり手作りは美味しいです。この後、冷蔵庫に入れて発酵を止め、熟成させます。
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ワイン液を絞るのに使った晒布も綺麗な葡萄色に染まりました。搾った私の指や爪の中もしっかり葡萄色に染まりました。

 夕食はニジマス

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夕食は久しぶりのニジマス。6.25Lv(約406円)、スーパーで安売りになっていたので買いました。
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ブルガリアでは魚の値段が豚肉の2倍程します。
今日は割引でニジマスが1Kg 9.99Lv(約649円)。
豚肉は1Kg 5.6Lv(約364円)程。安くて美味しい豚肉料理が多くなります。
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お花を頂きました。ブルガリアの人は庭にお花を綺麗に育てていて、褒めると摘んでプレゼントしてくれます。家に友達を招待した時も、庭のお花を摘んで持ってきてくれます。

これはブルガリアでの話です。日本では酒税法でワイン作りは認めてられていないようですーー。
ブルガリアは朝晩涼しい風が吹くようになりました。ペチカを焚くのももうすぐでしょう。

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