リタイア生活~ロングステイの地を求めて

60歳でリタイア、快適なロングステイの地を娘と探しています。
暖かい時期はブルガリアに滞在、寒い時期は日本で暮らしています。
足腰の丈夫なうちに海外旅行も楽しみたいと思っています。

タグ:バリ島

4月~9月までブルガリアのシプカという田舎町で暮らしています。
ブルガリアは冬がとても寒いので、10月~3月まで暮らせる暖かい地を探しています。
今回は10月は岡山県、11月はバリ島(インドネシア)、12月はバンコク(タイ)、1月はペナン島(マレーシア)で暮らしてみます。
バリ島は南部デンパサール北部ロビナ、中部ウブド、東部サヌールの順に1週間ずつ滞在します。
中部ウブド1から続きます。

 ウブド近郊観光ツアーに出かけます

キンタマーニ・ヴォルカノ(Kintamani Volcano)観光ツアーに行きます。
ゴア・ガジャ(象の洞窟)、グヌン・カウイ(石窟遺跡)、ティルタ・ウンプル(聖なる泉の寺)、キンタマーニ高原、テガララン(ライステラス)。
1日タクシーチャーターでRp500,000(約4,000円)、入場料は別、観光案内なし。

 ゴア・ガジャ(象の洞窟)

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ウブド中心から約4Km東にある11世紀頃の古代遺跡。入場料Rp15,000(約120円)
ゴア・ガジャとは象の洞窟という意味。14世紀に発見したオランダ人が半壊していたボマ像(ラクササ)が象に見えたからだと言われています。
洞内に入って行けます。中は全部で15の横穴があり、思ったより広いです。
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入場料Rp15,000(約120円)。ここで入場券を買います。
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お寺の中は神聖な場所なので、サルン(腰巻)とスレンダン(帯)が必要です。
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洞窟の前には6人の女神が彫られた沐浴場があります。
1954年に発見されたものでこの広場の下に埋もれていたそうです。
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境内は昇り降りが激しく、蒸し暑さとサロンが足に巻き付き歩くのが大変です。
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絵のような美しさです。
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バリ絵画の風景画の様です。
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 グヌン・カウイ(石窟遺跡)

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11世紀の遺跡でワルマデワ王朝第6代アナック・ウンス王家の陵墓です。
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入口から数百段にも及ぶ石段を下りていきます。
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長い石段が続きます。
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左側の石段にある王妃の陵墓。
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王家の陵墓
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すだれのような植物と川の流れが綺麗です。
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綺麗なライステラスです。バリ島では3毛作が出来るそうです。
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ライステラスと水の流れが綺麗です。
行きは下りの石段ですが、帰りは登りで休みながらやっとたどり着きました。

この後 ティルタ・ウンプル(聖なる泉の寺)、キンタマーニ高原、テガララン(ライステラス)に行きます。

4月~9月までブルガリアのシプカという田舎町で暮らしています。
ブルガリアは冬がとても寒いので、10月~3月まで暮らせる暖かい地を探しています。
今回は10月は岡山県、11月はバリ島(インドネシア)、12月はバンコク(タイ)、1月はペナン島(マレーシア)で暮らしてみます。
バリ島は南部デンパサール北部ロビナ、中部ウブド、東部サヌールの順に1週間ずつ滞在します。
中部ウブド1から続きます。

 朝食はJaja Campur(ジャジョー・チャンプル)

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もち米を蒸したもの(黒米と白の2種類)とマンゴーと”ういろう”のような歯ごたえのもの数種類にココナツ・フレークと,グラ・メラと呼ばれる椰子砂糖シロップがかけてあります。
もちもちした食感で少し甘く美味しいです。初めての味です。
ジャジョーとは、バリ語でお菓子、チャンプルとはミックスを意味し、バリの結婚式など、招待客を呼んで行われるような催しものには、必ずこのジャジョー・チャンプルがふるまわれるそうです。
市場で出来立てを買って、宿の朝食に出してくれました。
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別の日に出してくれたジャジョー・チャンプル。緑色が基調になっています。
ココナツ・フレークと,グラ・メラ(椰子砂糖シロップ)がかけてあるのは同じです。
味や食感が違いますがこれもとても美味しいです。いろいろな種類のものがあるようです。
デザートの果物:サラとチョンプー
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デザートはサラ。蛇のような殻をむくと白い実が出てきます。
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水分があまりなく、栗とまではいきませんがホクッとした食感。これも初めて食べました。
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こちらはチョンプー(英訳ではローズアップル)。見た目はもりんごのようですが、食感はシャリシャリとしています。甘さはうすくてちょっと青い梨のようです。
果物というより野菜?という感じ。
他の人のブログで旬に食べるととても美味しいと書いてありましたので、またトライしてみます。

 午前中は大きいお寺でクニンガン(先祖の霊を送る)

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普段は閉まっている左右の扉が開いていて、皆が入っていきます。
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中は正装した人たちで一杯です。
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凄い量のお供え物が上の台に捧げられています。
司祭さんの鐘と唄でお祈りが始まります。
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地面に座って、お祈りの時は正座をします。唄に合わせ何回かお祈りを捧げます。
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聖なる水をかけてもらい、配られたお米を額につけます。
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式は1時間弱で終わり、自分の捧げものを持ち帰ります。

 午後は地域のお寺でクニンガン

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地域のお寺でクニンガンがあります。司祭さんの鐘と唄で式が行われます。
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詳しくは分からないのですが、司祭さんを先頭にいろいろな所に水をかけ清めているように見えます。
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お線香をいろいろな所に上げて周っているように見えました。
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いろいろの所を周っている?ように見えました。
この後 ふるまいご飯が用意されていて、私達もいただきました。ご飯といろいろなおかずが用意されていて好きなものを取るナシチャンプルでした。

宿のおばさんのお蔭で 珍しい朝食やデザートも食べられ、
クニンガンの行事も見せて頂き、得難い経験をさせて頂きました。感謝感謝です。

明日は観光ツアーで近郊の世界遺産、キンタマーニ高原、ライステラスを見に行きます。

4月~9月までブルガリアのシプカという田舎町で暮らしています。
ブルガリアは冬がとても寒いので、10月~3月まで暮らせる暖かい地を探しています。
今回は10月は岡山県、11月はバリ島(インドネシア)、12月はバンコク(タイ)、1月はペナン島(マレーシア)で暮らしてみます。
バリ島は南部デンパサール北部ロビナ、中部ウブド、東部サヌールの順に1週間ずつ滞在します。
中部ウブド1から続きます。
遅めの朝ごはんが終わり、宿のおばさんの案内で地域のお寺に行きました。
今日は宿のおばさんのお父さんお母さんの法要です。

 バリ・ヒンズー教の法要

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地域のお寺の入口前の路地のようなところに祭壇が設けられています。
上下白の服の人が祭事を行う人。上下白の服は代々祭事を行う家の人しか着られないそうです。
司祭さんの鐘(ハンドベルのようなもの)と唄で儀式が進みます。
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路地の先の右のアーチの様な入口をくぐると地域のお寺です。
お寺には正装して近所の人が集まっています。
 男性は 腰にサロン(バリ語で、カマン)を巻き、その上にサプッという布を巻き、スレンダン(腰帯)をします。 上半身はサパリという襟付きの上着を着て、頭にはウダンと呼ばれる頭巾をします。
女性はサロン(腰巻)にスレンダンと呼ばれる帯、上にクバヤという袖付きの上着を着ます。
私達もサロンとスレンダンをお借りして参加します。
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暑いので日陰でお茶をしつつ始まるのを待ちます。
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お寺の中はこんな感じ。
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バンタル(もち米と小豆をバナナの皮でくるんで蒸したもの)をいただきました。
きっちり時間に始まるでもなく、のんびりゆったりがバリ風?かも知れません。
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最後に路地の祭壇前に並んで順番にお線香をあげます。

 ウブド市場

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ウブド王宮前の市場に行きました。
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市場の周りにもいろいろな土産物を売る店が一杯。品物が所狭しとごちゃごちゃと並んでいます。

 ウブド王宮(プリ・サレン)

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王宮は16世紀に造られ現在の建物は1978年に改装されたものだそうです。
王世時代には政治文化の中心地でした。
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華やかな面影が各所に感じられます。
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中は豪華な門が沢山あります。一部が無料で公開されています。
今は最後の王チョコルド・ゲデ・スカワティの子孫と親族が暮らしているそうです。
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凄い彫刻が施されています。
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豪華な装飾が施されています。

 子豚の丸焼きで有名なイブ・オカ(Ibu Oka)へ

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帰りに王宮の裏にあるイブ・オカにバビグリン(子豚の丸焼き)を食べに行きました。
豚、豚、豚が一杯です。残念ながら今日はクロ―ズ。またチャレンジします。

王宮前のウブド観光案内所で王宮舞踊の鑑賞券を買ったので、
明日は夜、王宮舞踊を見に行きます。

4月~9月までブルガリアのシプカという田舎町で暮らしています。
ブルガリアは冬がとても寒いので、10月~3月まで暮らせる暖かい地を探しています。
今回は10月は岡山県、11月はバリ島(インドネシア)、12月はバンコク(タイ)、1月はペナン島(マレーシア)で暮らしてみます。
バリ島は南部デンパサール、北部ロビナ、中部ウブド、東部サヌールの順に1週間ずつ滞在します。
北部ロビナ1から続きます。

 ムンジャガン島でシュノーケリング

朝の散歩をしていたら、シュノーケリングツアーの勧誘のおじさんに会いました。
最初は冷やかし半分で聞いていたのですが、話につられてツアーに行くことにしました。
ホテルまでの送迎と島への船代、昼食、用具込でRp500,000(約4,000円)/人。
値段はやはり交渉で決まります。
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ムンジャガン島の海は水の色が違います。

 ”SUNRISE DIVE”旅行社の車で出発

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迎えの予定時間より15分早くピックアップに来たので大慌て。バリの人は時間に正確なの?
ISUZUの綺麗な車でした。
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旅行社に寄って、シュノーケルとフィンのサイズ合わせ。
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車で1時間強、日本語の話せる明るい運転手さんで楽しくドライブ。ボート乗り場に到着しました。
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島を目指して出発です。
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お昼のお弁当と飲み物も積み込まれたようです。
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ボート乗り場から随分離れてきました。
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潮風が爽快です。
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1時間程でムンジャガン島に到着。水が透明で底まで見えます。
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島の近くで生まれて初めてのシュノーケリング。
水中カメラがなくて写せなかったのですが、いろいろな色のサンゴ礁と沢山の綺麗な魚が一杯。
とてもとても綺麗でした。
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船の人が餌を撒くと綺麗な魚が沢山集まってきました。
船の上から写した写真ですが、熱帯魚が船の上からでも良く見えます。

 島で昼食

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島に上がって昼食です。
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野生の鹿がいました。人になれているようで餌をあげると寄ってきます。
昼食後 島から少し離れたところでもう1回シュノーケリング。
シュノーケリングにも少し慣れて楽しく魚を眺めることが出来ました。
先程よりもう少し深いところでしたので、大きな魚が沢山いました。
サンゴ礁も陽の光を受けてキラキラと輝きとても綺麗でした。

 帰り道で買った果物

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帰りに道の両側の露店でいろいろな果物を売っていました。
黒くて丸いものが山積みになっているのが気になって、運転手さんにお願いして1軒に寄って頂きました。葡萄でした。実がパンパンにつまった、ちょっと硬めの葡萄という感じでした。

今日は初めてのシュノーケリング、楽しかったです。
明日は王宮がある中部ウブドへ出発します。

4月~9月までブルガリアのシプカという田舎町で暮らしています。
ブルガリアは冬がとても寒いので、10月~3月まで暮らせる暖かい地を探しています。
今回は10月は岡山県、11月はバリ島(インドネシア)、12月はバンコク(タイ)、1月はペナン島(マレーシア)で暮らしてみます。
バリ島は南部デンパサール、北部ロビナ、中部ウブド、東部サヌールの順に1週間ずつ宿泊します。
北部ロビナ1から続きます。

 朝のビーチを散策

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毎日 遅めの朝ごはんを食べてからビーチを歩きます。ビーチにはあまり人がいません。
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貝のペンダント売りのおじさんが現れました。布の包みから綺麗なペンダントがいろいろ現れました。
何処の国から来たの?から始まり、こちらも暇なので世間話。
一つの値段からスタートし、5個買うともっと割引、最後はもう2つサービスしてくれて7個買いました。値段は都合で内緒。
本当はもっと安く買えるのかもしれませんがおじさんも私も満足で買うことが出来ました。このおじさんにはこの後も毎朝のように会い 挨拶しました。

 魚を捕る親子に会いました

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網を引き揚げている親子に出会いました。
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凄い大物が捕れるのかとしばし見学、収穫は小さい魚が15匹ほど。
どこから来たの?イルカ・ウオッチングに行かない?のお誘いがありました。
早朝に船で沖合に行くとイルカの群れが見られるそうです。
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ワンちゃんが木陰ならぬ、船の陰でお昼寝。朝から日差しが強いです。
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ペタンクをしています。 ペタンクはフランスで生れたスポーツ。縦 15m、横 4mのコートの中で、ビュットという木製の目標球めがけて鉄のボール (約8センチ) を投げ、ビュットにどれだけ近いかを競うゲームだそうです。
しばし観戦。
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ビーチ沿いにお土産屋さんが並んでいます。呼び込みがうるさくないのがとても良いです。
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凄い塀の建物があります。ホテルのようです。中はどのようになっているのでしょうか。通るたびに気になります。

 ビーチから1本入った大通りで見つけたもの

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こちらも凄い塀?外観です。お寺なのか?
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マリーゴールドの畑がありました。
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お花を収穫中。お供えの使うのでしょうか。
後で調べたところ薬草、食用としてハーブティーやお料理に、染料としても使えるそうです。
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イスラム教のモスクもありました。
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古着屋さん。なぜか松江南の刺繍入りの体操服を発見。
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バリワインの看板を見つけました。”HATTEN"ワイン、バリのワイナリーで作られているようです。
暑くてビールばかり飲んでいますが、バリ産ワインも是非試してみたいものです。

ビーチや街を歩いていると呼び込みの人に出会います。
ペンダント売り、イルカの木彫り売り、イルカ・ウオッチング、ムンジャガン島でのシュノーケリングが定番のようです。
ロビナでは何処へも行かず、ビーチを散歩してのんびり暮らそうと思っていましたが、
ムンジャガン島でのシュノーケリングの勧誘に引かれ、明日出かけます。
生まれて初めてのシュノーケリングちょっと不安です。

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