リタイア生活~ロングステイの地を求めて

60歳でリタイア、快適なロングステイの地を娘と探しています。
暖かい時期はブルガリアに滞在、寒い時期は日本で暮らしています。
足腰の丈夫なうちに海外旅行も楽しみたいと思っています。

タグ:バルバカン

ブルガリアの田舎町シプカで暮らしています。

2019年夏、LCCの格安航空券を見つけたのでポーランドへ約1ヶ月間、旅行に行くことにしました。
首都ワルシャワ1から続きます。

2日目ー5 砦バルバカン観光後アパートメントへ
3日目 ミロヴスカ市場

 バルバカン(Warsaw Barbican)

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旧市街の北端に15~16世紀に作られたバロック様式の砦「バルバカン」があります。
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レンガ作りの大きな砦、馬蹄型の珍しい形です。
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周りを歩けるようになっています。旧市街の中心から離れているせいか、ここまで来る観光客はほとんどいません。
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 戦争記念碑(Mały Powstaniec)

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「幼い蜂起兵」と呼ばれているそうです。1944年のワルシャワ蜂起で戦死した子供兵を記念した像です。ワルシャワ旧市街の城壁に隣接するポドワレ通りにあります。
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頭には大きすぎるヘルメットをかぶり、短機関銃を持っています。
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バルバカン砦の門をくぐり、旧市街に戻ります。
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王宮前広場に戻り、バスでアパートメントに帰ります。
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「クレムフカ 」( クリームパイ) たっぷりのカスタードクリームを挟んだパイを買ってきました。
見かけより甘くなく、あっさりとした口当たりです。
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今日はKASZTELANビールをいただきます。
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鶏とガチョウのパテを買いました。
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パンにつけておつまみに最高です。
今日はワルシャワの旧市街に行きました。広く見所が一杯、疲れました。


ワルシャワ観光3日目:ミロヴスカ市場とヴィラヌフ宮殿に行きます。

ミロヴスカ市場(HARA MIROWSKA)

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中心街に近いミロヴスカ市場に来ました。
1899〜1901年に建設された市場です。 1944年のワルシャワ蜂起で破壊されるまで、ワルシャワ最大の市場でした。 1950年代から1960年代に再建され、市場としての元の機能に復元されました。
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入口前にお花屋さんが並んでいます。
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美味しそうなケーキが一杯。
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ジョージアのパン屋さん 直径25㎝程のナンのようなパン 3.5PLN(約105円)
隣の熱々の窯の内面に生地を張り付けて焼きます。外はカリッと、熱々を手でちぎって食べます。
美味しくて次の日にまた買いに行きました。
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表示は1個の値段。1個から買えます。
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籠の中の鶏型の野菜に目がいきました。
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野菜も新鮮そうです。
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乾燥したナッツ、いろいろな種類があります。クルミが1kg 38PLN(約1,140円)。
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紫色、オレンジ色、緑色のカリフラワーや小さなナスも売っています。
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桃、杏、イチゴ、いろいろな果物が並んでいます。量り売りです。
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プルーンを買いました。

 市場隣のフードコート

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石鹸です。
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市場の隣に食事をできる場所がありました。周りにお店が並んでいて、そこで買って食べることが出来ます。価格は少し高めでした。
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お魚も美味しそうです。

この後 バスに乗ってヴィラヌフ宮殿(夏の宮殿)に行きます。
首都ワルシャワ5に続きます。

ブルガリアの田舎町シプカで暮らしています。

2019年夏、LCCの格安航空券を見つけたのでポーランドへ約1ヶ月間、旅行に行くことにしました。
ポーランドの古都といわれるクラクフ1の続きです。

 バルバカン

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15世紀、フロリアンスカ門を守るように作られた砦がバルバカンです。
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南側入口から中に入れます。
夏季(4月〜10月):月曜日-日曜日午前10時30分-午後6時、毎月第2月曜日はCLOSE
冬季(11月– 3月):CLOSE
BarbicanとCity Defense Wallsの両方共通のチケットはレギュラー9 PLN
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ヤン・マテイコ 像。ポーランド史に残る政治・軍事の出来事を主題にしたことで知られる画家。
額風になった像とフレーム。後ろに立つと、ヤン・マテイコと一緒の額の中で記念撮影が出来ます。

 フロリアンスカ門

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門をくぐり、フロリアンスカ通りに出ます。
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門の上に聖フロリアンのレリーフが飾られています。
クラクフを守っていた城壁は19世紀に取り壊されましたが、この門だけは残っています。高さは33m、1300年ごろ建てられたそうです。
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フロリアンスカ通り。奥に聖マリア聖堂が見えます。

 中央市場広場

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中央市場広場に出ました。真ん中の建物は織物会館、後ろの塔は旧市庁舎塔。
広場に観光用の馬車が並んでいました。馬車に乗って観光をすることが出来るようです。値段は交渉のようです。

 聖マリア大聖堂

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13世紀の終わりから15世紀の初めに建てられたポーランドを代表するゴシック式の教会。正面の塔の高さは81mと69m。高い方の塔では14世紀以来毎日1時間ごとにラッパ吹奏が行われています。
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お昼前に到着したのですが、塔に登るチケットは売り切れ。入口に”売り切れ”の看板、前に係の男性が立っていました。
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隣に”Hard Rock"カフェがありました。素敵な建物です。
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その奥、教会の南側にチケット売り場があります。
クラクフ先住民族の記念碑Monument of an abecedarianが前にあります。
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入場料 大人10PLN(約300円)、シニア8PLN(約240円)。日本語のパンフレットもあります。
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通りを挟んで反対側、教会の南側から中に入れます。
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中は重厚、豪華絢爛です。
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天井の青と金の対比がお洒落です。
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ヴィット・ストウオシ祭壇。Ⅰ477-1489年間にクラクフの市民の基金で作られたものでこのような祭壇の中でヨーロッパの第1の大きな名作。オーク材としなの木で作られているそうです。修復中で全容が見られず残念でした。人形の高さは2.7m、その大きさに圧倒されます。修復の様子は設置してあるビデオテレビで見ることが出来ます。
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天井の青と金の星が素晴らしいです。
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レリーフの彫刻は金でしょうか。豪華絢爛です。

 織物会館


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Adam Mickiewicz Monument(アダム・ミツキェヴィチ記念碑)。織物会館の前にあります。
アダム・ミツキェヴィチはポーランドを代表する国民的ロマン派詩人であり、政治活動家です。
詩人の足元には、祖国、科学、勇気、詩を象徴する4つ話の像があります。台座の碑文には、「アダム・ミツキェヴィチ、国家へ」と書かれています。
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織物会館の1階は土産物店になっています。
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広場にはいろいろな露天が並んでいます。覗くだけでも楽しいです。
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「オスツィペック」チーズ。羊乳から作られる薫製チーズです。ポーランド山岳地帯タラトラ山脈の伝統的名産品です。1個12PLN(約360円)のものを買いました。燻製された少し油分の多いチーズです。
この後、ヴァヴェル城を目指して歩いて行きます。
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ヤギェウォ大学。入場無料、建物の周りを歩き見ることができます。大学の歴史と生活を見ることができ、小さな博物館、公園などがあるそうです。
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クラクフ大司教区の神学校(Seminary of the Archdiocese of Cracow)
1602年12月20日にクラクフ大司教バーナードマチェシエフスキー枢によって設立されました。ゴツゴツした感じが素敵な建物です。
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建物前にベンチと像があります。ベンチに座り、像と一緒に写真撮影が出来ます。
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植え込みの中に不思議なモニュメントを見つけました。映画の”ET”を思い浮かべます。
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ヴァヴェル城の前まで来ました。思っていたより大きな城にびっくりしました。疲れてしまったので、観光は明後日にします。

 ガレリア クラクフスカ(GALERIA KRAKOWSKA)

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中央駅隣のガレリア クラコフスカの中にある格安スーパーBiedronkaで夕飯の買い物をして帰ります。 
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ガレリアの西側バス停からバスに乗り宿に帰ります。

明日はヴィエリチカ塩抗、明後日はヴァヴェル城を観光します。
古都クラクフは見どころが多く毎日忙しいです。

ブルガリアの田舎町シプカで暮らしています。

2019年夏、LCCの格安航空券を見つけたのでポーランドへ約1ヶ月間、旅行に行くことにしました。
ポーランドの古都といわれるクラクフに行きます。

 プラチスラバ(スロバキア)からクラクフ(ポーランド)へ

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FLIXバスで移動します。ブラチスラバ(スロバキア)11:05発→クラクフ(ポーランド)17:25着。30.96ユーロ(座席指定、2人分)。

 クラクフの宿

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1LDK、バス・トイレ付。14,998円(4泊5日)。
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郊外型の田舎家風の宿です。部屋には蜂蜜(ポーランドの名産品)とケーキが置いてありました。
バスターミナルからここまで来るので戸惑ってしまい到着が遅れました。6時間余りのバス移動も疲れました。温かい紅茶に蜂蜜を入れ、ケーキと頂きました。今日は早寝します。

 クラクフ2日目

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Borek fałęcki駅 宿から歩いて10分弱の所にトラムのターミナル駅があります。

 ターミナル前の市場

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ターミナル前が市場になっていました。野菜や果物、衣類やいろいろな物を売っています。
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美味しそうなケーキ屋さんがありました。
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チーズケーキ5PLN(ポーランドズロチ)(約150円@30円)、ケーキは量り売りです。
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マカロン2.5PLN(約75円)。美味しそうなケーキ屋さんでちょっと道草。

 トラムに乗って旧市街へ

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広く大きな敷地のターミナル駅です。
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綺麗なトラムです。座席の模様が洒落です。トラムとバスを乗り継いで旧市街へ行きます。
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バスとトラムに乗れる72時間券、42PLN(約1260円)を買いました。クラクフ出発の朝まで使えます。
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消防署。旧市街前の東で下車、公園を歩いて行きます。
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Mikolajska通りから旧市街の公園に入りました。
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反時計回りで公園の外周を歩いてバルバカンに行きます。
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聖十字教会(Church of the Holy Cross)
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ビアガーデン(Kawiarnia Teatralna Ogródek)。劇場近くのお洒落なレストラン。
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ユリウシュ スウォヴァツキ劇場(Teatr im. Juliusza Słowackiego )
クラクフ最大の劇場です。クラクフで最初に電灯を備えたネオバロック様式の建物です。
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劇場の前にインフォメーションセンターがありました。
ここでクラクフのシティマップを貰いました。可愛いお土産物も売っています。
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インフォメーションの隣に公園がありカンナの花が綺麗でした。
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公園の外の街並み。後ろに聖フロリアン教会(Bazylika św.Floriana w Krakowie )の尖塔が見えます。
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ポーランド国立銀行。屋根の上の彫刻が素敵です。
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バルバカンの北側にヤンマテイコ広場(Jan Matejko Square)とグルンヴァルトの記念碑(Grunwald Monument)が見えます。
ポーランド・リトアニア連合軍がドイツ騎士団に勝利した記念の碑です。
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バルバカンの厳めしい建物に到着しました。

この後 フロリアンスカ門をくぐり、フロリアンスカ通りから旧市街に入ります。
クラクフ2に続きます。

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