ブルガリアの田舎町シプカで暮らしています。

2019年夏、LCCの格安航空券を見つけたのでポーランドへ約1ヶ月間、旅行に行くことにしました。
最古の都市ポズナニ1から続きます。
ポズナニ観光1日目-3 教区教会(ファラ教会)に行きます。

 市庁舎の中庭(Wolny Dziedziniec Urzędu Miasta)

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教区教会に行く前に市庁舎の中庭で休憩。旧市場広場の南東、教区教会の東にあります。人も少なく静かです。
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綺麗に整備されて、ベンチもあり木陰でのんびり。周りの建物もお洒落です。
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ポズナニ市庁舎
元はイエズス会の大学(Kolegium Pojezuickieiezusukan)のようです。

 教区教会(ファラ教会)

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1647年から建築が始まり、長い年月をかけて著名な建築家によって完成したバロック建築の教会です。
旧市場広場の南にあります。
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入口の上のニッチには、イエズス会の創設者である聖フランシス・ロヨラの像があります。
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中に入れます。入場無料
メインの身廊の両側には、模造大理石で作られた16本の巨大な柱があります。
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アーチの上、窓の縁にも、どこも豪華な装飾が施されています。
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豪華絢爛です。
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上から差し込む光で眩いばかりです。
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天井画も素晴らしいです。
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白とピンクの外観もお洒落ですが、中は豪華絢爛です。
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正面入口前の道を少し行くと教会の上までの写真が撮れます。周りの建物があって全景は取れないのが残念ですが。
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教会の前の道を行くと旧市場広場に出ます。両側の家の間から広場と旧市庁舎が見え、絵画を見ているような素晴らしい景色です。
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旧市庁舎とアポロンの噴水。
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どこを撮っても美しい広場です。
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レストランの前のメニュー台。バラとリボンの装飾が施されていてとても洒落です。
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旧市場広場の全景
高い塔のある建物が旧市庁舎、周りを囲むように可愛い長屋風の家が並んでいます。
四隅にはローマ神話をテーマにした噴水があります。
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雑貨屋さんのショーウィンドー。とてもお洒落で中を覗いてみたくなります。

 都市の防御壁(Miejskie mury )

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旧市街から宿に戻る途中に中世の防護壁の大きな遺跡がありました。

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周りは綺麗に整備された公園になっています。
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訪れる人は少なく静か、城壁の外は遊歩道になっています。

 州消防局の本部(Komenda Wojewódzka)

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建物は1886ー1887年に建てられました。
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西側にタワーがあります。ちょっと珍しい形で、火災行動をシミュレートするのに役立つそうです。
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中世の要塞を軸に部分的に建てられたネオ・ゴシック様式の建物。遺跡と融合したシックな建物です。

 夕食はポーランド名物のピエロギ

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右がルスキェ:ジャガイモとチーズ入りの主食になるピエロギ
左がス・セレム :白チーズ入りの少し甘いデザートになるピエロギ
ピエロギは日本の餃子のようなもので、皮が厚めで食べごたえがあります。スーパーでも色々な中身の沢山の種類のピエロギが売っています。
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焼いたり、茹でたりして食べるようです。今日は焼いてみました。カリカリジューシーでおいしいです。
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ス・セレム(白チーズ入りの)中はこんな感じです。
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ピエロギにはポーランド・ビール。少し濃いめのビールです。
ポズナニ1日目 午前中はヴロツワフからバスで移動、午後は旧市街観光。少し疲れました。
美味しいピエロギを食べ、ビールを飲んで大満足。早めに寝ます。

明日はポーランド観光2日目、聖母被昇天祭で祝日。旧市場広場では催しが開かれるようです。
正午に現れる山羊のからくり時計もぜひ見たいと思います。
ポーランド・最古の都市ポズナニ4に続きます。