4月から9月はブルガリア、10月から3月は日本で暮らしています。
今年は少し遅くなりましたが、11月初めに日本へ帰ります。今年はリスボン(ポルトガル)に5日程寄って、日本に帰ります。行き帰りに寄り道をするのも久しぶりです。
例年は9月末頃から寒くなりペチカを焚き始めるのですが、今年は10月になってもまだ暖かく半袖シャツにカーディガンを羽織るくらいで大丈夫です。雨も降らず、庭の花に水をやっています。
週に1回バスで30分カザンラクの街へ買い出しに行きます。
カザンラクの場外市場に買い物に行きました。
カザンラクの場外市場
久しぶりに市場に来ました。市場の手前にある場外市場に寄ります。
新鮮そうな野菜や果物が店先に並んでいます。このお店はいつも人が多く、安くて新鮮なようです。
マスカット 1Kg 4Lv(約320円)
日本ではお高くてなかなか買えないブドウですが、一杯食べられます。実が大きく甘くて美味しいです。
真赤なチェシキ 1Kg 2.5Lv(約200円)
19cmもある大きなチェシキ(日本ではパブリカ)。肉厚ジューシーで美味しいです。
ズボンや上着を売る 洋品店もあります。
展示の仕方が豪快です。
レストランとパンやさんもあります。
パン屋さんにお客さんが一杯なので寄ってみました。
大きな丸パンと長パン どちらも1Lv(約80円)
焼きたてで温かく柔らかです。つい店先でちぎって食べました。お客さんが一杯なのに納得、美味しいです。
骨付きバラ肉を燻製
骨付きのバラ肉を燻製にしました。
日本で見つけた燻製器を持ってきました。燻製器を使って何回か燻製を作りました。その様子は燻製作りをご覧ください。
燻製を作るのも今年はもう最後になりそうです。
夕食にいただきます。燻製作りは下準備(肉に塩・コショウ・砂糖をすり込み、キッチンペーパーで水分を取ながら、冷蔵庫で寝かせる)、燻製(炭をおこし燻製器を使って桜のチップで2,3時間燻す)、手間暇がかかるのですが、その分やはり美味しくできます。夏の楽しみが増えました。