ブルガリアの田舎町シプカで暮らしています。
2019年夏、LCCの格安航空券を見つけたのでポーランドへ約1ヶ月間、旅行に行くことにしました。
グダニスクはバルト海に面したポーランド北部の港町。旧市街は運河に面し、世界的な琥珀産業の中心地としても有名です。港町グダニスク1から続きます。
グダニスク観光2日目ー2 聖ドミニコ市(7月27日~8月18日)はグダニスクで750年以上続くマーケットフェア。知らなかったのですが、ラッキーなことにその日にグダニスクに来ました。沢山のお店が出て賑やかな旧市街を散策します。
市場ホール(HALA TARGOWA)
中は明るく近代的、2階の窓から明るい光が降り注ぎます。
1階、2階に衣類や雑貨。地下に肉やパンやお菓子の食料品が売っています。
場外市場では新鮮な野菜や果物が売っていました。観光の途中で荷物になるので買うのはあきらめました。
セント ニコラス・ローマカトリック教会
鶏のオブジェが可愛いです。
キュルテーシュカラーチのお店
ハンガリーやルーマニアの焼き菓子。棒にパン生地を巻きつけて回転させながら焼き、竹輪に似た円筒状をしています。
周りには素敵な建物が一杯です。
いろいろなお店が並んでいます。
家の外装の絵がとてもお洒落です。
門をくぐるとモトワヴァ運河に出ます。
広い運河の対岸にも素敵な建物が並んでいます。
対岸に停泊の黒と赤の船は、海事博物館 記念艦「ソウデク」
運河沿いにも琥珀を売る店が並んでいます。
15世紀に建てられたSt. Mary's Gate(聖マリアの門)
門の入口で演奏をしている人達。門をくぐるとマリアッカ通り、奥に聖マリア教会が見えます。
マリアッカ通り
聖マリア教会
天を突きさすような尖塔の美しい教会です。
マリアッカ通りには両側に琥珀のお店が並んでいます。お店の外にショーケースが並んでいます。
聖マリア教会
ローマカトリックの教会です。公式サイトによると、その建設は1379年、または1343年に始まり150年もの長い年月を要しました。ゴシック様式のレンガ作りの教会です。入場は無料、タワーは10PLN。
今日は教会に入らず、旧市街の中心ドゥーギ通りに戻ります。
ポセイドンの噴水とアルトゥール館(Dwór Artusa)
後ろの白い美しい建物には、昔、同業者組合(ギルド)の本部がありました。インテリアとして飾られている絵画や模型、甲冑、そしてタイルには当時の権力者や家紋が描かれています。
後ろの白い美しい建物には、昔、同業者組合(ギルド)の本部がありました。インテリアとして飾られている絵画や模型、甲冑、そしてタイルには当時の権力者や家紋が描かれています。
黄金の家(Złota kamieniczka)
中央の白い黄金の家は17世紀に建設されました。建物の正面の飾りに特徴があり、飾りはイタリアに発注したのですが、運搬船が沈没してしまったことから、裏面に取り付けるはずであった飾りが転用されたという経緯があります。施主はグダンスクの市長でもあった商人ヤン・シュペイマンです。
中央の白い黄金の家は17世紀に建設されました。建物の正面の飾りに特徴があり、飾りはイタリアに発注したのですが、運搬船が沈没してしまったことから、裏面に取り付けるはずであった飾りが転用されたという経緯があります。施主はグダンスクの市長でもあった商人ヤン・シュペイマンです。
旧市庁舎とドゥーギ広場
凄い装飾が施された時計塔です。広い旧市街を散策中の目印になります。
広場には人が一杯。絵を売る店、沢山の数の風船も売っています。
広場では子豚の丸焼き中。焼き上がるのにもう少し時間がかかるようです。豚のおしりに温度計が指されています。
こちらはフランクフルトを炭火で焼いています。
無料で配ってくれます。列に並んで頂きました。炭火焼の焼きたて、美味しいです。
こちらはミネストローネ。
お肉も野菜もたっぷりで美味しいです。感激!!
この後 運河の橋を渡って、のみの市を見に行きます。
グダニスク3 2日目-3に続きます。