4月から9月はブルガリア、10月から3月は日本で暮らしています。
コロナ禍の影響で、少し遅くなりましたが4月中旬、ブルガリアに到着。ブルガリアの田舎町シプカで6か月暮らしました。9月末日本に帰ります。

シプカを出発して4日目、成田空港に着きました。
10月1日18:15 ソフィア→19:15ワルシャワ(ポーランド)経由23:00→10月2日16:30成田着 

 成田空港での検査

成田空港の検査は、到着便が増えたこと、提出書類が煩雑になったことで、昨年に比べてすごく時間がかかりました。飛行機到着から検査終了まで、2時間30分かかりました。
流れとしては、書類の事前検査→スマホのアプリの検査→書類の本検査→新型コロナウイルス検査
昨年度は書類の検査→新型コロナウイルス検査のみでしたが、書類の不備・スマホにアプリを入れていない人が多いのか無駄な事前検査があり、2倍の時間がかかりました。

 提出した書類

s-1635318942215
「出国前72時間以内に受けた検査の証明書」
誓約書重ね
「誓約書」

 スマートフォンにアプリの登録

・My SOS(入国者健康居場所確認のアプリ)の登録
・スマートフォン位置情報の設定
・COCOA(接触確認アプリ)のインストール
s-1635318942218
新型コロナウイルス検査の結果陰性で証明書をもらい、パスポートコントロール、荷物を取り、外に出られました。
公共交通機関に乗れないので、陰性証明書を提示して、検疫所が運行する空港周辺ホテルへの周回バスへ乗車。成田のホテルで待機してくれている知合いの車で、都内に借りた待機アパートメントへ。
何とかその日のうちにアパートメントへ到着できました。
これから毎日待機先で、スマーフォンを使って 1,位置情報 2,健康状態の報告 3,ビデオ通話アプリによる報告が必要です。

 入国後14日間待機の短縮

s-1635318942222
入国時にワクチン接種証明書の写しを提出しておくと、9日目にスマホに連絡があります。10日目以降にPCR検査の陰性証明書を提出すると、待機期間が10日に短縮できます。
s-1635318824051
10日目 交通機関が使えないので、「認めらる検査実施機関」の中から一番近い秋葉原の検査機関へ歩いて行きました。歩いて片道1時間、PCR検査2,300円。費用はもちろん自分持ち。
11日目 17:00検査機関から陰性の証明書がスマホに送られてきて、それをスマホで提出。
    18:30待機解除通知がきました。

PCR検査でソフィアに2泊、飛行機の移動に2日、待機10日、PCR検査1日。 
15日間の旅が終わり、明日は自宅に帰れます。
何時になれば安全で自由な旅ができるのか、コロナの終息を願うばかりです。