リタイア生活~ロングステイの地を求めて

60歳でリタイア、快適なロングステイの地を娘と探しています。
暖かい時期はブルガリアに滞在、寒い時期は日本で暮らしています。
足腰の丈夫なうちに海外旅行も楽しみたいと思っています。

タグ:海外旅行

2018年2月末、ポルトガルとスペインを旅行してブルガリアに帰ります。
ポルトガルではリスボンペニシェ、ポルトと大西洋側をバスで北へ移動します。
ポルト1から続きます。
アパートメントから歩いて、ポルト歴史地区に行きます。

 Mouzinho de Albuquerque広場

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広場の真中に「半島戦争のヒーローたちの記念碑」があります。
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高さ45mの記念碑の一番上はワシを組み敷くライオンの彫刻。
ワシ はナポレオンのフランス帝国の象徴、ライオン はポルトガル人の勝利を助けるために兵士を送ったイングランドの象徴です。
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正面には、人々を導く勝利の女神?、左手に国旗、右手には剣を持っています。
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躍動感あふれる凄い彫刻です。
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公園の周りにはいろいろな建物が建っています。
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公園は町の人々の憩いの場になっています。

 カーザ・ダ・ムジカ(音楽ホール)

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2005年に完成した音楽ホール。転がりそうなデザインの前衛的建物。毎日催行の見学ツアーもあるようです。ポルトが欧州文化首都に選ばれたことを記念して建設されました。
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公園の前にあるBRASILIAショッピングセンター

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歴史的地区を目指して歩いて行きます。左に見えるのがメルカド「BON SUCESSO」、正面の青ガラスの建物が「BON SUCESSO」トレードセンター。
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片側が欠けたような変わった形の建物、INVEST銀行。
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日本料理店「ぶり」
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 「BON SUCESSO」市場

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ガラス張りの綺麗な市場です。入り口前にテーブルと椅子があります。ちょっと外でお茶をするには今日は寒いようです。
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中は超近代的。
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豚の丸焼きを捌いているお兄さんがいました。
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生ハムがぶら下がっています。スナックが食べられる入口脇のレストラン。
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オフィス仲間?で会食をしている人達がいました。

「BON SUCESSO」トレードセンター

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マックやピザハットも入っています。
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トレードセンターの脇を通って行きます。
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教会の前を通り、
美しい街並みを楽しみながら、カルモ教会(igreja do carmo)を目指します。

2018年2月末、ポルトガルとスペインを旅行してブルガリアに帰ります。
ポルトガルではリスボンペニシェ、ポルトと大西洋側をバスで北へ移動します。
ブログではまだ3月6日、ポルト(ポルトガル)に着いたところです。(実際の日付けより1ヶ月程遅れています。)
3月中旬にブルガリアの田舎町シプカに戻りました。着いた日から雪になり寒さが続きました。それから1ヶ月、急に桜が咲き良い季節になったので、ブルガリアの春の様子をお知らせします。

 ブルガリアはすっかり春になりました

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急に暖かい日が続きあっという間に春というか、初夏の陽気になりました。桜が満開です。
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私達が借りている家の桜も満開になりました。
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ヨーグルトのカップに植えたカボチャが芽を出しました。
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こちらはトウモロコシです。
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初バーベキューをしました。肉は豚肉と牛タンです。バーベキューにはビール。ブルガリアのビールはベットボトルで売っていて、1L 1.59Lv(約111円‘70円)、安い美味しいです。ブルガリアは本物のビールのみ(発泡酒などありません)。

 3月6日(火)バスでペニシェ→リスボン→ポルトへ移動します

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ペニシェのバスターミナル
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ペニシェ9:15→10:50リスボン11:36→15:00ポルト 大人20.9ユーロ、シニア17.6ユーロ。
ペニシェから直接ポルトに行くバスが朝早くしかないので、リスボンに戻ってポルトに行くことにしました。リスボンに戻ってからポルトに行っても、直接ポルトに行っても何故か料金は同じ。
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ポルトのバスターミナル

 メトロに乗ってアパートメントに行きます

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自販機。
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地下にあるのは遺跡のようです。
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綺麗なメトロです。

宿は今回もAirbnbで予約しました

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マンションの4階。キッチン、洗濯機、Wifi付き、1週間で36,532円。メゾネットタイプのとても清潔なマンションです。Airbnbのアパートメントを借りるとキッチン付きで生活するように暮らせます。
居間と台所の前は広いテラスになっています。暖かい季節なら、外で食事が楽しめるのですがーー。
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リビング。世界の国の時間が分かります。残念ながら日本時間の時計はありませんでした。
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台所。広いテラスが続いています。
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階段を上がってすぐが寝室、左がバスルームとトイレ。
<お得な情報>
Airbnbに登録するのなら、このリンクから飛んで登録すると初回に使える3700円分のクーポンが貰えます。(8000円以上の旅行に使えるクーポンです。私にも1900円分のクーポンが入ります)

 近所のスーパーとパン屋さんで買い物

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キャベツと白菜のMixしたような葉物。1.51ユーロ(約196円)。大きな葉物で1週間毎日毎日食べました。
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長いロールパンのようなパン、 1.2ユーロ。
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切った断面。少しもっちりしていて美味しいパンです
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丸型パン 0.36ユーロ(約47円)。皮がカリカリ、中はしっとりして美味しいパンです。
近所に美味しいパン屋さんを見つけました。パンが大好きなのでとてもうれしいです。

明日はポルトの中心街に行きます。

2018年2月末、ポルトガルとスペインを旅行してブルガリアに帰ります。
ポルトガルではリスボン、ペニシェ、ポルトと大西洋側をバスで北へ移動します。
ペニシェ1から続きます。
ペニシェは大西洋に突き出たコブのような半島の街です。サーフィンと城壁の街として有名です。

 半島を歩いて1周します

15地図
大西洋に面した沿岸を反時計回りに1周します。
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海辺は断崖になっています。手前は岩がごつごつしています。
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海辺の浅瀬の岩が波に侵食されて変わった形に。日本で「鬼の洗濯板」という奇岩のようです。
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海辺に白い家が何軒かあります。こんな家に住んで毎日海を眺められたら素敵です。
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白い縞がはっきり見える岩があります。
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半島手前の街並みが綺麗です。
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可愛い家があります。
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煙突の上のカモメがオブジェのように見えます。
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広い海岸線が見えてきました。
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赤いベンチが凄いところにあります。きっと眺めは最高でしょう。
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荒い波、浅瀬の岩に人がいます。何が取れるのでしょう。外人は海藻は食べないと聞きましたがーー。
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綺麗な家が海岸線に続きます。
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馬で散歩の人に出会いました。素敵な海岸線を馬で散歩。何とお洒落なのでしょう。
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突然 犬が凄い勢いで馬を追いかけてきました。
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その犬を若い女性が追いかけてきました。散歩中の犬と飼い主の女性のようです。犬は馬を追いかける習性があるのでしょうか。
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崖が段々高くなってきました。
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浸食された岩が面白い形になっています。
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向こうに島が見えます。
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凄い波が押し寄せてきます。
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断層が斜めになっています。
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十字架の碑
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黄色い花が咲いています。
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下は面白い岩が続きます。
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魚のマークのレストランがありました。
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ここにも十字架の碑があります。番号が付いています。
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丸太の様な岩が転がっています。
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街があります。風が強く、眺めは良さそうです。
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平たい岩を重ねたようなーー。
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奇岩の崖です。
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はじめて見る景色です。
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今にも崩れそうな岩々です。
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道路を挟んで海側の崖の上に十字架が見えます。

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十字架が崖の上にあります。
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凄い波しぶきです。
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 断崖の上にある十字架とサン・ジョセフ教会

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道路を挟んで向かいにあるサン・ジョセフ教会
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灯台が見えてきました。
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ピンクの可愛い花が咲いています。

 カルヴォエイロ岬と灯台

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カルヴォエイロ岬の灯台が見えてきました。
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木のような形の岩。
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岩に白い線が見えます。珍しい岩です。
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岩の下に降りて行けます。
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 カルヴォエイロ岬の先端が見えてきました

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レストランの上が展望台になっています。
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レストランはシーズン前でまだ閉まっていました。
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 ナウ・ドス・コルヴォス(Nau dos Corvos)

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ナウ・ドス・コルヴォス(Nau dos Corvos)(「カラスの船」の意)の立て札があります。
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後で知らべて見ると、ナウ・ドス・コルヴォス(Nau dos Corvos)(「カラスの船」の意)という名の、印象的な形の岩山が横たわり、カモメやカラスの止まり木となっているところだそうです。
立て札が指しているのはこの岩と思われます。
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はるか向こうに見えるのが、ポルトガル本土で唯一の島の自然保護区であるベルレンガス諸島(Ilhas Berlenga)と思います。
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下の降りている人もいます。
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カルヴォエイロ岬の先端まで来て帰り道、ぽつぽつと雨が降ってきました。と思ううちに大雨、辺りには雨宿りの場所もなくずぶ濡れになりました。
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家に戻る途中にあるマリア様像。
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アップの写真。
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RIP CURL」 オーストラリアでスタートした世界のリーディング・サーフブランドのお店です。真ん中のサーファーはワールド・サーフリーグ(WSL)で通算3度の世界タイトルを獲得したミック・ファニング(Mick Fanning)。
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この砂山の脇を通って家に帰ります。1週間通った懐かしい道です。

明日はペニシェを発ち、ポルトに移動します。

2018年2月末、ポルトガルとスペインを旅行してブルガリアに帰ります。
ポルトガルではリスボン、ペニシェ、ポルトと大西洋側をバスで北へ移動します。
ペニシェ1から続きます。
ペニシェはリスボンからバスで1時間30分、大西洋に突き出たコブのような半島の街です。
サーフィンと城壁の街として有名です。ワールド・サーフィン・チャンピオンシップ (WCT) 選手権の開催地としても有名です。

 ペニシェは大西洋に突き出た半島です

ペニシェ1

 半島にある城塞に行きます

1地図
今日は青い線を通り城塞に行きます。
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旧市街が見えてきました。

 ペニシェ消防署

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堀の手前に消防署があります。
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古い消防車が展示されています。

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橋を渡って城壁の中に入ります。
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木で作られた橋です。
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旧市街に教会が見えます。
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港の前にカラフルな倉庫?があります。
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天気が悪く荒波です。
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坂の上に警察署があります。
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警察前の広場を曲がると、ミセリコア教会(Igreja da Misericordia)があります。

 Rendilheira記念碑(ボビン・レースを編む女性像)

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教会の前の道を行くと公園に出ました。枕型の台で伝統的なボビンレースを編んでいる女性像です。
ペニシェ・ボビン・レースは、何世紀にもわたる数々の手工芸品に新しい用途と古いパターンを組み合わせた有名な文化遺産です。
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公園は春に備え整備中。
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公園のアズレージョと城壁。
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港手前に漁師さん?の像があります。
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凄い水しぶきです。
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17世紀に再建され、20世紀には牢獄として使用された巨大な中世の要塞。
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要塞前の堀に水が凄い勢いで流れ込んできます。
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要塞の門は閉まっていて中には入れませんでした。
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入り口脇に「ペニシェ・ボビン・レースミュージアム 」と「ATOUGUIA DA WHALEのインタラクティブ・センター 」の案内が掲示されていました。中には入れないので、こちらの博物館へ行けということなのでしょうか。
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少し先の門が開いていて、中庭に入れました。
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城塞沿いに歩いて行きます。
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大西洋が見えてきました。
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凄い波と水しぶきです。手前で写真を写していても、水しぶきで濡れます。
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先まで遊歩道が続きます。
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凄い水しぶきと風をもろともせず、遊歩道の先まで行った人がいました。ずぶ濡れです。凄い!

 帰りにスーパーで見つけたタラの惣菜

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塩タラをホワイトソースで和えたグラタン。
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そのまま電子レンジで温めるだけ。
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タラのオリーブオイルとガーリック和えの缶詰め
ポルトガルやスペインではタラをよく食べるようで、いろいろな惣菜や缶詰めが売っています。
今日は雨の降られて寒かったので、タラのグラタンが美味しかったです。

明日はペニシェ最終日 またまた天気は良くないようですが、頑張って半島1周をしたいと思っています。

2018年2月末、ポルトガルとスペインを旅行してブルガリアに帰ります。
ポルトガルではリスボン、ペニシェ、ポルトと大西洋側をバスで北へ移動します。
ペニシェ1から続きます。
ペニシェにはスーパーが5つあります。大きなスーパー1つ、中型3つ、小型1つ。
大好きなスーパー、1番大きなスーパーと途中にある中型スーパーに買い物に行きます。

 インターマルシェ・スーパーに寄り道

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フランス系スーパー、駐車場にある煙突が目印です。
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美味しそうなお菓子が一杯です。ビスケットが1.25ユーロ(約163円)。
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ワインの種類も一杯。価格も手頃です。
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ペニシェは城壁の街、道路の左右に城壁の門が見えます。その中が旧市街。
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教会と公園。手入れが行き届いています。
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広い庭園と像とアズレージュ。
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アズレージョで功績が示されています。
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「Igreja Paroquial Sao Bartolomeu do Outeiro」教会、道路が交わる三角地点にある白い教会。ちょっとお洒落です。
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アズレージョが綺麗な家

 CONTINENTE大型スーパー

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町はずれにある大きなスーパー
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干しタラも沢山売っています。

 カステラの原型といわれるパォン・デ・ロー(PAO DE LO)

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2.99ユーロ(約389円)。大きな白い紙で形を作り生地を流し込んで、そのまま焼きます。
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日本のカステラ程フワフワではありませんが、しっとりして美味しいです。
ひな祭りには早かったのですが、お祝い用に買いました。今日からプレお祝いです。
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200g 3.45ユーロ(約449円)。アーモンドたっぷり、キャラメルソースで絡めています。甘いのですが同じくらい塩も効きすぎ。
ポルトガルの各地でアーモンドが栽培されており、アーモンドタルトは有名だそうです。

 海辺を散歩しながら帰ります

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向こう側に面白い格好の半島が見えます。ゴルフ場にしたら良いようなーー。
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岩が風や波で侵食されて面白い形になっています。
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平らな岩を重ねたようなーー。
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魚の目印はどこを指しているのでしょう。
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曇り空ですが雄大な景色です。

 海辺にある公衆洗濯場

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海辺にこんな建物を見つけました。
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綺麗なアズレージョがあります。昔は海辺で洗濯をしていたようです。
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中はこんな感じです。おばさんが一人、洗い物をしていました。まだ使われているようです。
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長い城壁が見えます。
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ビーチを歩いて帰ります。右に見える白い建物が今借りているリゾートマンション群です。
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波が荒いです。サーフィンにぴったりの波なのでしょう。
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ビーチから砂山を登って降りて、町に出ます。

 サーフィンのブランドショップ「RIP CURL」

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オーストラリアでスタートした世界のサーフブランドです。町角の何もない広場前に大きなお店がありました。
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広場にはマリア像が建っています。
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マリア像が建つ広場の角を曲がり、借りているマンションに帰ります。
早春の寒い時期なので海辺も町も人がまだ少ないです。これから暖かくなるにつれ、町も人で一杯になってくるのでしょう。


次回は半島の南にある城塞を見に行きます。

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