リタイア生活~ロングステイの地を求めて

60歳でリタイア、快適なロングステイの地を娘と探しています。
暖かい時期はブルガリアに滞在、寒い時期は日本で暮らしています。
足腰の丈夫なうちに海外旅行も楽しみたいと思っています。

タグ:王宮

2018年2月末、ポルトガルとスペインを旅行してブルガリアに帰ります。
ポルトガルではリスボンペニシェポルトと大西洋側をバスで北へ旅行しました。

マドリード市内の観光名所は狭い範囲に凝縮しているので歩いて周れます。
市内観光1 から続きます。
市内観光2日目-1 今日は山盛りの海老とカニが美味しいと評判の「Ribeira do Mino」に行きます。まだお店の開店時間には早いので、先にプレタ・デル・ソルからマヨール通りをサンミゲル市場、王宮へ行きます。

 プレタ・デル・ソルからグランビアに続く繁華街

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「lloalloa」フローズンヨーグルトで有名なチェーン店。もう少し暖かだったら、食べたいところです。
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今日は教会の扉が開いていました。
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広場の前の自治政府庁側にバスが止まっていました。「donación de sangre」献血と書いてあります。赤十字の献血車のようです。
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「La Mallorquina」 イースター前なのでチョコレートが飾られています。色鮮やか、大きさもいろいろで見とれてしまいます。

 チェロスとホットチョコレートの「チョコラテリア・サン・ヒネス」

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老舗の有名店です。昨年行きましたが、今年は入りませんでした。
チョコラテリア
昨年食べた時の写真です。チュロスとホットチョコレートが4ユーロでした。どろっとしたチョコレート、飲むのではなくチェロスをを付けて食べるみたいです。家庭でも食べるようで、スーパーでもチョコレートの粉末を売っています。
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可愛い家庭雑貨屋さん。このおばさんも人形です。
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このようなお店が大好きです。ちょっと入りたくなります。

 サン・ミゲル市場(mercado de san miguel)

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ガラス張りの綺麗な市場です。
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中もとてもお洒落です。
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お寿司も売っています。”ikura”と表示されています。いくらの軍艦巻きが3ユーロ(約390円)。びっくりする価格です。
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寿司桶に入った揚げ物も売っています。2~3ユーロ(約260円~390円)。観光客向けの市場のようです。
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マヨール通りの歩道にマドリード市の紋章「クマと山桃の木」を見つけました。
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「ビリャ広場」 マドリード最古の広場です。
中央はオスマン帝国とスペインの戦い、レパントの海戦で勝利を収めたスペイン無敵艦隊アルバロ・デ・バサン総督の銅像です。古き良き時代を偲ばせる広場です。
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王宮近くで見つけた可愛いお店。おもちゃ屋さんです。
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「Monumento de Victoria Eugenia y Alfonso XIII」 1906年5月31日国王アルフォンソXIII、クイーンビクトリアユージニアに対するテロ攻撃で命を失った人々に敬意を表したモニュメント。

 アルムデナ大聖堂(Catedral de Sta Maria la Real de la Almudena)

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大聖堂が見えてきました。ゴミ収集車の市松模様がお洒落です。
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マヨール通りを右折、バイレン通りに面した入口から中に入れます。
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真中のドアの彫刻が凄いです。
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王宮前のアルマス広場から見た大聖堂。王宮に調和するようにシックな色合いにしたそうです。
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アルムデナ大聖堂美術館。入場料6ユーロ。
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 マドリード王宮

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一般公開されているのは一部の部屋のみ、中には豪華な調度品や絵画フレスコ画などがあります。
1738年フェリペ5世の命により建てられました。公式行事に現在も使われています。
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アルマス広場に面した王宮正面。入場券売り場と入口は右にあります。
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王宮の東側にオリエンテ広場があります。王宮とオリエンテ広場の間のバイレン通りを下るとスペイン広場に出ます。

 衛兵交代式と交代行進

王宮2
毎月第一水曜日正午から行われます。これは昨年行った時の写真です。
1交代
アルフォンソ12世の頃と変わらぬ衣装とやり方、400人の兵隊と100頭の馬が参加しています。
第一水曜日にマドリードにいるのなら、行って見る価値はあると思います。

 オリエンテ広場は大掃除中


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「フェリペ4世騎馬像」王宮を背に中央に建っています。春の観光シーズンに向けて噴水の大掃除中でした。
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今にも動き出しそうな凄い像です。前足2本を上げています。
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フラメンコ衣装で写真撮影が出来るようです。左のおじさんは自撮り棒を売っています。
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騎馬像前の王立劇場。オペラなどの公演が行われています。
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「Casa José Cubiles」
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フェリペ4世騎馬像を真中にして左右に「カスティーリャ王国歴代国王の像」が建っています。
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お兄さんが高圧洗浄機で像を大掃除中です。真っ白になりました。
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「ロペ・デ・ベガ像」公園の片隅に像がありました。
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ロペ・デ・ベガ(Lope de Vega, 1562年11月25日 - 1635年8月27日)はスペインの劇作家、詩人だそうです。右手に羽ペン、左手に持っているのは羊皮紙?でしょうか。

この後 グランビア通りを、山盛りの海老とカニの「Ribeira do Mino」に行きます。

4月~9月までブルガリアのシプカという田舎町で暮らしています。
ブルガリアは冬がとても寒いので、10月~3月まで暮らせる暖かい地を探しています。
2017年10月は岡山県、11月はバリ島(インドネシア)、12月はバンコク(タイ)、2018年1月はクアラルンプールとペナン島(マレーシア)で暮らしてみます。
11月末から12月末までバンコク(タイ)で暮らします。バンコク1の続きです。

バンコク王宮と3大寺院のひとつワット・プラケオ(エメラルド寺院)を見に行きます。

 王宮へ

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ワット・ポー(涅槃仏)から北に歩いて行くと王宮が見えてきます。
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白い塀の向こうに建物が見えてきました。
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道の反対側は国防省。
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ワチラロンコン新国王の大きな写真が飾られています。
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王宮の塀伝いに左に曲がるとプミポン前国王の祭壇が設けられています。
その正面が火葬場のある王宮前広場です。
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衛兵さんがいるウィセートチャイスィー門から入ります。
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中は沢山の人です。
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入場料は500バーツ(約1700円)。服装についての注意が絵で分かり易く書いてあります。
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入場券。像はキンナリー? インド神話に登場する緊那羅(キンナラ)が語源の音楽の神々(精霊)で
タイ語では、男性は「キンノーン」、女性は「キンナリー」。
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日本語のパンフレットもあります。
王宮は1782年に建設されました。国王の宮殿、即位式の建物、王室守護寺院のエメラルド仏寺院などのほか、宮内庁や官庁などの建物が四方を長さ1,900メートルの壁に囲まれた面積218,000平方メートルの敷地内に建てられています。

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ここから入場します。
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右手前の小さな建物がホー・プラ・ラッチャコラマーヌソーン。
その後ろがワット・プラケオ(エメラルド寺院)。

 上部テラスの建物

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左側の階段を登って上部テラスから見ていきます。
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大きな鬼のヤック 凄い装飾が施されています。頭の上に2つの顔があります。
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ピラミット状に層を重ねる経堂プラ・モンドップ。螺鈿で装飾された厨子の中に三蔵経トリピタカが納められています。
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経堂の前に立つ鬼のヤック。 螺鈿でキラキラに装飾されています。
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ラーマ4世の命により造られたアンコール・ワットの模型。
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仏舎利が安置されている黄金の仏塔チェ―ディー。
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鳥神ガルーダ
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エメラルド寺院はラーマキエン物語(ラーマ王子が美しい妻スィ―ター妃を助けるためにトッサカン王と戦う物語)が描かれている回廊で囲まれています。
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黄金の仏塔を支える鬼のヤックと猿神のモック。何か大変、ご苦労様という感じです。
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白い方が鬼のヤック(靴を履いています)。赤い方が猿神のモック(口を開いています)
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水色の仏塔。
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ここにも大きな鬼のヤック。
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青緑色の仏塔。
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ラーマキエン物語が描かれた回廊。天井と梁の模様も綺麗です。漆塗りでしょうか。

 エメラルド仏寺院

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エメラルド仏寺院の入り口。靴を脱いで入ります。
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エメラルド仏は実際は緑色をした翡翠で彫られ、ひざ幅は48㎝、高さは66cmほどです。
夏季、雨季、乾季の衣があり、年3回王様自らの手で衣替えがなされるそうです。

 チャックリー宮殿

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現在はレセプション・ホールとして使用されています。
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微動だにしない衛兵さんが立っています。
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ホー・プラ・タート・モンティエン
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衛兵の交代が行われていました。
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見学を終え外に出てきました。綺麗に並んだ仏塔が見えます。
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王宮の北側 サナーム ルアン(王宮前広場)にプミポン前国王の火葬施設が見えます。

次回は火葬施設に行きます。

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