4月から9月はブルガリアで暮らしています。
8月も下旬になり、朝晩は少し涼しくなってきました。ペチカで焚く薪の準備をしなければなりません。ところが薪がありません。8月15日に薪を注文したのですが、今年は品薄でまだ届きません。詳しくは薪の準備をご覧ください。
去年の薪を陽に干します
薪が届きました
9月8日 注文した薪が届きました。
3立方メートル 500Lv(約35,000円) 価格はの昨年の1.23倍です。
突然電話がかかってきて、「10分後に届ける、場所が分からないからセンターまで迎えに来て」とのこと。
大変!! 慌てて娘がセンターへ。お金は準備してあったのでOK。門を開けて、門の内側端の花が痛まないよう段ボールをかけて。日本と違い突然!これを逃すといつになるかも不明。大忙しです。
残っている薪と合わせて4立方メートル程になります。今年ブルガリアにはあと1ヵ月程、来年3月に来た時の分と併せても半分ほど残りそうです。
写真下の1輪車で薪を運んで干します。今週末には雨が降り、気温がぐんと下がりそうです。
これでいつ寒くなっても安心です。
1ヵ月程、薪を太陽に当てて、乾かします。門の前から1/3程、薪を運びました。全部運び終えるに4,5日かかりそうです。
その後、地下の薪置場へ運びます。腰が痛くなる、結構な重労働です。庭の果物と花
リンゴの実が赤く、大きくなってきました。
毎日たくさんの実が落ちます。実がだんだん大きくなってきたので急にドスンと落ちてきて少し危険です。
ブドウの実とイチジク
ブドウを収穫しました。
差し木で増やしたバラ、種から育てたコスモスと松葉牡丹、手前にラベンダーも移植しました。
門の前の花 ラベンダーは差し木で増やしました。9月10日 中秋の名月
庭のブドウ、リンゴ、イチジク、ススキがないので庭のコスモスをお供えします。
アップルパイ
庭のリンゴをくし型に切って、お砂糖とバターで蒸し煮にしました。
ブルガリアの伝統料理のバニッツアを作る皮、小麦粉で作った春巻きのようなものです。重ねてパイの皮の代わりにしました。
薄い皮を何枚も重ね、リンゴの蒸し煮を間に入れてアップルパイもどきを作りました。
お団子の代わりに、十五夜のお月様にお供えします。