ブルガリアの田舎町シプカで暮らしています。

2019年夏、LCCの格安航空券を見つけたのでポーランドへ約1ヶ月間、旅行に行くことにしました。
グダニスクはバルト海に面したポーランド北部の港町。旧市街は運河に面し、世界的な琥珀産業の中心地としても有名です。
港町グダニスク1から続きます。
グダニスク最終日:借りているコンドのオーナーのお誘いで運河をクルージングします。
クルージングは夕方からなので、久しぶりに朝寝坊。昼食兼用の朝食を頂いてから、旧市街の見逃したところ、大製粉所・聖キャサリン教会・グダニスク歴史博物館(旧市庁舎)に行きます。
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右の三角の大屋根建物が大製粉所、左が聖キャサリン教会。
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手前に綺麗なパン屋さんがありました。ちょっと入って見ます。
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美味しそうなパンとケーキが並んでいます。奥にはカフェもあります。
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直径8㎝程の大きなマコロン(白身を泡立てたメレンゲにアーモンドをたっぷり入れて焼いたもの)
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ちょっと甘めのドーナッツ
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ウエハースを丸めて中にクリームを入れたもの。
ポーランドのスイーツはどれも美味しくリーズナブル、食べ過ぎに注意です。

 大製粉所(Wielki Młyn)

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1350年に建設された大製粉所は、かつて奴隷たちが働かされていた場所。その後ショッピングモールとして生まれ変わり、多くのお店が軒を連ねていたようです。
ダイヤの指輪を模した噴水前のベンチで休憩、先程買ったパンを食べました。
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現在は工事中で、博物館になるようです。
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スマホをしているライオン像がありました。これは小人の国ヴロツワフのように、グダニスクのシンボルであるライオンの小人を置き始めたものです。グダニスクで2体目のライオン像の発見です。
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素敵な日時計もありました。

 聖キャサリン教会(St Catherine's Church)

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13世紀の荘厳なゴシック様式の教会。赤レンガ造りのどっしりとした建物です。
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 2006年 火事に遭い、消防の活躍で屋根と塔が残りました。
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貴重な機器は保存され、美しい洗礼堂、Jan Heweliuszの墓石、著名な天文学者の記念品、Henningの碑文があります。
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装飾されたバロック様式の説教壇も残ったようです。
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ヤチェクの塔Baszta Jacek
西暦1400年頃に完成。八角形の投影法で建てられたレンガ造りの建物。現在は最上部の旗までの高さ36 mです。塔は、メインタウンの防御的な壁の北西の角に建てられ、1955年まで改装されました。
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市場ホール(HARA TARGOWA)
中は明るく広く綺麗です。遺跡も見ることが出来ます。

 4分の4の噴水(Fontanna Czterech Kwartałów)

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 噴水は4つの部分に分かれており、ワイド、ハイ、フィッシャーリー、コギなどの歴史的な地区を象徴しています。 それぞれが異なる色のガラスの箱で構成されています。
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4隅にライオンが配置されています。このタイプの子供達が水遊びを楽しめる噴水をポーランドではよく見かけました。聖ドミニカ市が終わり、看板の片付けが始まったようです。

 黄金の家(Złota kamieniczka)

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17世紀に建設された黄金の家、上の彫刻も豪華です。
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 グダニスク歴史博物館


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1379年着工の旧市庁舎は、現在はグダニスク歴史博物館になっています。何回も前を通った旧市庁舎ですが、今日は中に入って見ます。
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入場料 大人12PLN/タワー5PLN
火10:00-15:00、水~土10:00-16:00、日11:00-16:00 月曜日休館
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「赤の広間」と呼ばれる評議会室は、ヨーロッパで最も美しい部屋のひとつとして知られています。
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戦争で焼けてしまった市街の写真が展示されています。
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窓からポセイドンの噴水とドゥーギ広場が見えます。
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広場の周りの建物がとても綺麗です。上からの眺めはまた素敵です。

夕方からは借りているコンドのオーナーのお誘いで運河をクルージングします。
待ち合わせの時間が近づいてきたので運河の河口近くのマリーナに行きます。
グダニスク最終日―2に続きます。