4月~9月までブルガリアのシプカという町で暮らしています。

急用が出来て香港へ行くことになりました。期間は1週間しかないので、ちょっと強行軍です。
日程はシプカ→カザンラク→ソフィア→{夜行バス}→ブタペスト→アムステルダム経由→香港(2泊)→日本(2泊)→パリ経由→ブタペスト→ソフィア(1泊)→カザンラク→シプカ 

 カザンラクから国鉄で首都ソフィアへ

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田舎ののどかな駅です。お昼発の電車で首都ソフィアへ行きます。
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バラの谷の駅です。駅前には沢山のバラが咲いています。道路を挟んで向かい側にバスターミナルがあります。
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駅の切符売り場。電光掲示板もあります。
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電車が来るまでホームのカフェでひと休みの人達。ブルガリア人はコーヒーとおしゃべりが本当に大好きです。電車が来る前に放送があり、線路を渡って隣のホームから電車に乗ります。電車で3時間半、首都ソフィアに到着します。
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夜行バスの出発は22:35なのでまだ時間があります。ソフィアのメインストリートを散策。

 夜行バスでソフィア→ブタペストへ

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このFLIXバスで出発。途中ブルガリア出国、セルビア入国、セルビア出国、ハンガリー入国検査があります。バスはその都度起こされ、パスポートチェックがあるので結構大変です。今回同じバスのマレーシア人グループがブルガリア出国で1時間、セルビア入国で1時間チェックを受けました。観光ビザで労働するのではないかと疑われ、セルビアで入国拒否、バスから降りました。この後セルビアのイミグレーションでどうなったのでしょうか。夜中で交通手段もなく、セルビアには入れず、ブルガリアに戻れたのか??
結局バスは3時間遅れでブタペストのバスターミナルにやっと到着しました。
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メトロとバスを乗り継いでブタペストの空港へ。ブタペスト→香港の飛行機の出発時間に余裕を持たせてあったので、慌てずに済みました。

 KLMオランダ航空の機内食

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ブタペスト→アムステル経由で出た軽食。「Tasty Blue(テイスティブルー)」と名付けられたKLMオランダ航空の機内食はオランダのデルフト焼きをモチーフとしたモダンなデザインを取り入れています。紙ナプキンには青い風車が描かれています。
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ジュースを入れるカップにもチューリップと自転車と飛行機の模様があって、とても可愛いです。
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アムステルダム→香港で出た機内食。夕食のミートボール。サラダとデザートとチーズとクラッカー付き。中央のナプキンとカトラリーが入った透明な袋にレース模様が印刷されています。
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夕食のチキン。サラダとデザートとチーズとクラッカー付き。
トレイの上の敷紙にもオランダのデルフト焼きをモチーフにした風車柄のお皿が描かれています。
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朝食。容器のカバーにも風車のお皿が描かれています。
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中はオムレツ、Mixフルーツとヨーグルトとパン。
「Tasty Blue(テイスティブルー)」と名付けられたKLMオランダ航空の機内食はとても洒落、味もとても美味しかったです。

次回は香港到着後の様子を書きます。夕食には飲茶を食べに行きます。