4月から9月はブルガリアの田舎町シプカで暮らしています。

 コロナ禍でキャンセルになったウィズエアー(Wizzair)の払い戻しポイントの有効期限が切れるので、旅行に行くことにしました。行く先はフランス、パリ。10泊11日のパリ旅行を楽しみます。
パリ旅行1日目から続きます。

パリ旅行7日目 フランス国有鉄道(SNCF)に乗ってパリ郊外のヴェルサイユ宮殿へ行きます。

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バスから、フランス国有鉄道SNCF に乗り換えます。
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途中の広場でバザールの準備中。どんなものが並ぶのか? ヴェルサイユ宮殿の予約があるので、寄れず残念です。

 ショワジー・ル・ロワ駅(GARE DE CHOISY LE ROI)

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ガラス張りの綺麗な駅です。
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この駅からフランス国有鉄道に乗って、ヴェルサイユ宮殿へ行きます。
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フランス国有鉄道「SNCF」
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2階建ての車両が連結されていました。
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眺めの良い2階席に座りました。車内はとても綺麗です。

 ヴェルサイユ宮殿

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アルム広場
ベルサイユ宮殿前の広場。ルイ14世の像が建っています。写真撮影の観光客はちらほら。宮殿に目を惹かれて行きには気づきませんでした。帰りに広場脇で休憩しました。地面にお土産を並べている人がいました。
朝早くですが、観光客で一杯です。これからどんどん増えてきそうです。
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ヴェルサイユ宮殿は、1682年フランス王ルイ14世が建てたフランスの宮殿です。
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パリミュージアムパスを利用して入場します。
公式サイト「日時指定の入場予約(無料)」から10時に予約をしておきました。
「EntranceA」に並び、10時10分に入場できました。
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荷物チェックが済み、中庭に出ました。
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宮殿の窓から中庭が良く見えます。
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シャンデリアと金の装飾がお洒落です。
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  ヴェルサイユには近くに水を引く高地がありません。ルイ14世は10km離れたセーヌ川の川岸にマルリーの機械と呼ばれる巨大な揚水装置を設置し、堤の上に水を上げさせました。そして古代ローマに倣って水道橋を作って、水をヴェルサイユまで運び、巨大な貯水槽に溜め込んだそうです。こうして水無き地で常に水を噴き上げる噴水庭園を完成させ、自然をも変える力を周囲に示したそうです。
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繊細な装飾が施された上品な部屋です。
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小さいパイプオルガンの部屋。椅子と絨毯の柄がお揃いです。
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大理石の暖炉
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壁にも天井にも、金をふんだんに使った豪華な彫刻が施されています。
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「 戴冠の間」 Salle du Sacre  J.L.ダヴィッド作『ナポレオン1世の戴冠式Sacre de L'EmpereurNapoléon 1er』が飾られています。
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「ナポレオン1世の戴冠式」の絵の前にあるオベリスク
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「ナポレオン1世」

この後 豪華な「鏡の間」「戦史の回廊」へ行きます。
パリ旅行7日目‐2に続きます。